recent entries
- 自分で意外 [2009/11/23]
- 聴き入りました [2009/11/22]
- ママのマナを集めろ、って何? [2009/11/21]
- あんまり良く知らないんですけどね [2009/11/20]
- 砂を掛けたりとかはしてないそうです [2009/11/19]
![]() Finley Quaye Maverick A Strike ここのところ、よく知らないんだけど、何だか持っていてあまり聴いてなかったものが続いたりして(ライブの感想を除く)、これもそう。 特に意識した訳ではないんだけど。 フィンリー・クェイの97年作。 多分、ファースト・アルバム、だったはず。 然るべきところではよく知られているのかもしれないけど、どのくらいの知名度があるのか全然知らず。 リリース当時、雑誌で結構評価が高くて興味を持ち、のパターン。 音は、Massive Attackやらなんやら、ダブの影響が強いクラブ・ミュージックなトラックに思いっきりレゲエの影響下にある歌い回しの歌が乗る、というもの。 で、一応、当時、そういう音も少しかじっていたので興味を持った訳だけれど、これはあまりしっくり来なかった。 単純に歌ものがちょっと苦手だったから、というのが大きな理由ではないかと、あまりはっきり憶えてないので、そう推測。 本当に、ただただ馴染めなかった。 そんな感じなので、大した期待があった訳でもなく、何となく目に留まったので聴いてみているところ。 で、これが思いの外、良い。 最近では、クラブ・ミュージックよりの音楽はあんまり、というかほとんど興味がなくて、どこかから聴こえて来ても、良いなと思うのはほんの一瞬、たいてい流れて行ってしまうんだけど、そんな自分が良いと思えたのが、自分で意外。 何がどう良いのかよく分からないけど、何となく心地が良い。 結構、発見、かも、今更。 とは言え、他のアルバムを買い漁ってみよう、というほどテンションが上がっている訳ではないんだけど。 まあ、機会があったら聴いてみたいかな、という程度。 ということは、なかなか他のを聴く機会はないような気がしないでもない。 とりあえず、気が向いた時にこれを聴いてみて、楽しんでみようと思います。 クラゲ。 back-woods song その1 back-woods song その2 back-woods song その3 back-woods song その4 back-woods song その5 back-woods song その6 back-woods song その7 |
![]() 水谷浩章 3Days/Trio 11/21/09 Pit Inn - Shinjuku, Tokyo, Japan 多分、水谷さんは生で演奏を聴く機会が最も多いベーシストだと思うんだけど、メインのライブは初体験。 3日間はどれも面白そうで、できれば全部見てみたいところなのだけれど、なかなかそうも行かず。 ならば、どうしてもこれだけは見ておきたい、という1日目を選択。 ドラムが芳垣さんだから、というのは言うまでもなく、ギターの加藤崇之さんの演奏はまだ松風さんのアルバム という訳で、行ってみると、ギター・アンプがなく、アコースティック・ギター(後でガット・ギターと分かる)がピアノの上においてあるのみ。 エフェクトを使ってエンプロ的に、という演奏を予想していのだけれど、どうやら違うらしい。 そして、スタート。 マイクを手にしゃべる水谷さんを初めて見たので、新鮮。 ファースト・セット、セカンド・セット(アンコール込みで)ともに6曲ほど(だったと思うんだけど)、それぞれちょうど1時間ほど、の演奏。 曲目は、チャーリー・パーカーに始まり、ビル・エヴァンスやセロニアス・モンクやロン・カーターなど大御所の曲に加え、水谷さんの曲、加藤さんの曲という内容。 で、とても静かに、曲と音色を聴かせるような感じ。 ピットインで見たライブの中では、多分、最も静かな演奏。 ベースを中心に、加藤さんのギターをかなりフィーチャー。 水谷さんのベースの音をこれだけじっくりと聴ける機会は、多分、あんまりなかったので嬉しい。 初体験の加藤さん、今回はガット・ギターだったけれど、時折変な音を混ぜつつ、の演奏がやたらと格好良く、素晴らしかった。 芳垣さんは出るところは出ながらも静かにバックアップ、なんだけど、ガムテープを裂く音や、タムやスネアに貼って、それをはがす音なんかも取り入れたりと、変態プレイもしっかり忘れず。 それぞれ、さすがとしか言いようのない演奏だった。 加藤さんの曲は、即興の要素の強い曲もあるし、メロディアスな曲は徹底的にメロディアスだし、とどれも興味深い。 もちろん、演奏面でも。 この組み合わせでもまた見てみたいし、別の機会にもぜひ見てみたい。 良い意味でこじんまりとして、音に集中できるような雰囲気が、素晴らしかったです。 客が少なかったのが残念だけど。 それにしてもこの1週間、ドカドカうるさいのからこうした静かなのまで、いろいろなタイプの演奏を見た。 どれも楽しかった。 休み。 back-woods song |
![]() Zamla Mammaz Manna Familjesprickor (Family Cracks) 前回に続き、何となくこんなのを聴いてみようと思い立ち。 関連性はまったくありません。 そんな訳で、Zamla Mammaz Mannaの80年作。 多分、15、6年ほど前、こんなのが再発されたと雑誌で紹介されていてちょっと興味を持った。 でも、こんなのはどこで売っているんだろう?、と積極的に探すには至らず。 すると、もう今はなくなってしまったけど、地元に個人で、どう考えても趣味でやっているとしか思いない変わったCD屋であっさり発見。 試聴した上で、購入。 で、試聴した時、実はそれほど好みの音とは言えず、これはどうだろう?とは思ったんだけど、なかなか売っていないかもしれないので、勢いで買ってしまった。 改めて聴いてみても、やっぱり馴染めなかったので、そのまま放置。 今日に至る。 そんな感じだったので、このバンドのことは全然知らず。 スウェーデンのバンドなんだけど、勝手にギリシャかどこかと思い込んでいたほど。 調べてみると、元々はSamla Mammas Mannaというスペルだったとか。 で、これは"Z"になってからの3枚目で最終作だとか。 その後、Zamlaになったり、また"S"に戻ってアルバム出したりだとか。 いろいろとややこしいことが分かった。 そういえば、吉田達也さんがこのバンドでドラムを叩いたりしたこともあったんですね。 それは何となく知っていた、と思う。 で、さらに改めて聴いてみると。 今でも全然ダメかなと思っていたんだけど、結構そうでもなく。 手に入れた当時に好きになれなかった理由と、今聴いたらそれなりに楽しめている理由は、自分なりに何か納得するところがある。 以前は、このシンセサイザーの音が馴染めなかった。 曲は、1曲目以外、全然記憶に残ってなかったんだけど、時々フュージョン寄りなったりして、多分、それも馴染めなかった原因のひとつ。 今だと、こんな奇天烈な音にも関わらず、そのフュージョンっぽさが聴きやすさに繋がったりもして。 それに、ちょっとMassacreみたいなところもあるし、是巨人とか、日本のその周辺の音にも通じる(というより吉田さんへの影響か)ものもあるし。 という訳で、もの凄く好みな音ではないということには変わりはないけれど、思っていたよりも面白かったので、嬉しい限り。 1月。 back-woods song その1 back-woods song その2 back-woods song その3 back-woods song その4 back-woods song その5 back-woods song その6 back-woods song その7 |
![]() 3rd Bass The Cactus Album 特に理由もなく、目に付いたのでこんなのを聴いてみました。 3rd Bassの89年のファースト・アルバム。 この人達のことは、実のところ良く知らないんだけど、一応、名盤とされているようなので、何となくぼんやりと気になっていたところ、中古盤を見つけたかなにかで購入した憶えが。 いつだったかはっきりとは憶えてないんだけど、かなり時間が経ってから。 90年代の後半くらいかも。 で、悪い印象は全然持たなかった。 でも、まだ聴いた当時の自分の好みとしては少々古い音に聴こえ、聴き込むにも至らず。 そんな訳で、内容の記憶もあまりなかった。 で、さっき買い物に出掛け、歩きながら聴いてみたところ。 すると、A Tribe Called Questのファースト いわゆる、(当時の)ニュー・スクールってやつなんですね。 勝手にもっと古いイメージを持っていたので、そこまで華やかではないながらも、ちょっと新鮮なところも。 よくよく考えてみれば89年で1枚目となれば、同じ時期だし、全然不思議はないんだけど。 で、印象はというと、やっぱり全然悪くはない。 ただ、今からハマるというほどでもない。 今、積極的にヒップホップを聴いている訳ではないということも大きいけど。 ちょうど、さっき歩きながら聴いていたように、何かしながら聴く分には全然嫌ではないです。 一応、少しは発見がありつつ、それほど印象変わらず、といったところ。 何だか、あんまりパッとしませんが、こんな時もあるでしょう。 クラゲ。 back-woods song その1 back-woods song その2 back-woods song その3 back-woods song その4 back-woods song その5 back-woods song その6 back-woods song その7 |
![]() Altered States &UA 11/18/09 Pit Inn - Shinjuku, Tokyo, Japan 内橋さんの生誕半世紀記念3Days、3日目。 2日目も面白そうだったので、もちろん見たくはあったんだけど、最近、どうも3日連続という気分になれず、断念。 8月のひかり祭りには行けず、最後にAltered Statesを見たのが3月だったから、やっぱりこっちを見たかったし。 とは言っても、今回はUA入りということでいつもと違うんだけど。 で、行ってみたら、予想はしてたけど、かなり混雑。 おそらく初めてピット・インに来たんじゃないかと思われる方もいて、隣のライブハウスへ入って行こうとした方も見かけたりして。 1日目もなかなかの混み具合だったけど、それ以上。 で、いつもとちょっと違った雰囲気の中、スタート。 まずは、Altered Statesのみの演奏。 久しぶりなので、嬉しい。 でも、いつものように激しく爆発する場面はなく、内橋さん、ナスノさんともにエフェクトを多用し、徐々に、緩やかに盛り上がるような展開。 とても丁寧に演奏されていたような気がする。 そして、しばらくするとUAが登場。 たまたま通りかかったかのように、ヌッと。 そのまま歌いだすのかと思いきや、Altered Statesの演奏をバックに、挨拶とその日の朝にあった出来事を話しだす。 この話は一体どこへ行くんだろうと聴いていると、何かとんでもないところへ着地。(?) 大雑把に要約すると、紆余曲折あった後、すっきりしたんだけど、尾てい骨が痛くなって空を仰いだ、という話。(??) アンコールの時の話では、砂とか掛けたりしなかったそうです。(???) 話の流れにそって、演奏でちゃんとアクセントをつけたりしているのが、さすがというか何と言うか、面白かった。 その後、スキャットで演奏に加わる。 おおよそ、予想通りの雰囲気ではあったけれど、前半の3人での演奏が不必要に激しくなることはなかったのは、ここへ繋がるのかと納得。 そんな感じで、40分弱の演奏。 やや短め。 で、セカンド・セットは、UAの曲を、ということでスタート。 最近の作品は全然聴いてないのだけれど、一時それなりには聴いていたので、知っている曲もそれなりにあり、あの曲がこんな風に?という感じで、よく聴いていた頃からすると、今になってこういう形で生で聴くようになるとは思いもよらず。 UAをしっかりとバックアップしつつ、変態性も失わず、のさすがの演奏。 内橋さんのギターはやっぱり多彩だし、ナスノさんの乾いた音とエフェクトの使い分けは格好良いし、久しぶりに聴いた歌ものの時の芳垣さんのドラムは相変わらず素晴らしいし。 一方、バックの演奏がどんなことになろうともブレることなく歌い続けるUAもやっぱり凄いなと思った。 癖のある歌い手さんではあるので好みの分かれるところだとは思うけど、しゃべりの内容など諸々含めて、ただ者ではないことを再認識。 その後、アンコールではテンポの良い(そして、きわどい)おしゃべりとおまけ的な1曲の後、2曲演奏。 わりと長めのセットだった。 終わってみると、やっぱり素のAltered Stetesをたっぷり堪能したいなという気持ちは強くあるんだけど、こういう機会は、しかもこういう規模の会場でとなるとなかなかないだろうし、いろいろと違う面を見ることもできるし、やっぱり面白かったなと思う。 そんな、インプロ歌謡(?)の夜でした。 また、1月。 back-woods song その1 back-woods song その2 back-woods song その3 back-woods song その4 back-woods song その5 back-woods song その6 |















