FC2ブログ

monthly

  2006年12月  

ニールは歌ってないのかな
TOP ▲
Crazy Horse

Crazy Horse
Crazy Horse


71年のファースト・アルバム。
ライナーを見ると、ニールの91年のライブ盤"Weld"のことなどにも言及しているから、その頃再発された物だ。
買ったのもその頃。
個人的には、ニール・ヤングにどっぷりとはまっていた時期で、当然、このアルバムを買ったのもその流れで興味を持ったからだ。
ただ、あまりのストレートなロックぶりがちょっと気に入らず、というほどではないけれど、その頃求めていた物と少し違ったので、気に入った曲はあったものの、あまり繰り返し聴くには至らなかった。
理由はもの凄く単純だ。
ニールがいないから。

で、そんなこのアルバムを久しぶりに聴いてみている。
先日取り上げたインガー・マリエの新しいアルバムの中で、このアルバムの5曲目"I Don't Talk About It"がカヴァーされていたのを聴き、そういえばこんな良い曲があったよな、と思い出したので。

内容の方も、そういえばこんな曲が、と思い出しながら聴いている感じだが、曲調がかなりバラエティに富んでいて、なかなか面白い。
思い切りRolling Stones風な曲、とてもポップな曲、ライ・クーダーのスライド・ギターが活躍する曲、などなど。
ジャック・ニッチェやニルス・ロフグレンなど、優れたソングライターが参加しているからだろう。
そんな中でも、聴いていて耳を引くのがダニー・ウィッテンの曲。
時折、ニール風だったりもするが、もしかしたら、ニールとお互いに影響しあっていたのかなと思う。
ニール作の"Dance, Dance, Dance"や、後に"Tonight's The Night"に(そして最近リリースされた"Live At The Fillmore East"にも)"Come on Baby Let's Go Downtown"として収録される"Downtown"など、このアルバムに入っていることをすっかり忘れていた。
でも、"Downtown"はライブでの演奏の方が好きだ。
単純に聴き慣れているからというのもあるけれど。

以前よりはこういうストレートなロックを楽しめるようになっているので、というよりも、このアルバムを買った当時は、ニール以外の古いロックをほとんど聴いていなかった(受け付けなかった)時期で、多分、このアルバムをあまり聴かなかったのそれだけのことだと思う。
良い曲が多いので、なんだか普通に楽しめた。
中でも、やっぱり"I Don't Want To Talk About It"は名曲。
聴いたことはないけれど、たしかにロッド・スチュワートの声には合いそう。
ニールってこの曲歌ったことないんだろうか。
あるなら聴いてみたいけど。
スポンサーサイト



[2006/12/19 00:12] | Rock | トラックバック(0) | コメント(14)
この記事のURL | TOP ▲
| HOME |