FC2ブログ

monthly

  2006年12月  

めったに買わないサントラを
TOP ▲
真夏の夜のジャズ

Jazz On A Summer's Day

先日、結局2度も見に行ってしまった「真夏の夜のジャズ」のサウンドトラック。
これは2000年にリリースされたらしい日本盤。
輸入盤の方はいくつか見かけていたのだけれど、こっちは知らなかった。
この日本盤のサントラもDVD同様、現在、手に入りにくいようだ。
輸入盤の方をいずれ買おうかなと思っていた程度に思っていたので、特に急いで買うつもりでいた訳ではないのだけれど、たまたま中古盤を見つけてしまい、つい。
定価よりは安かったが、中古盤としてはやや高めだったので、どうしようかと思ったが、届いてみると新品同様、ほとんど傷もなくピカピカだったので、まずまずだ。

まだ映画の方も見たばかりなので、音を聴きながらいろいろな場面を思い出せるのがなかなか楽しい。
一方、音だけで改めて聴いてみると、また新鮮でもある。
特に1曲目を飾るジミー・ジュフリー・スリー、映画の方でも印象的だったのだけれど、音だけに集中して見ると更に良い雰囲気だ。

ただし、不満な点もいくつかある。
期待としては、映画では使われなかった曲が収録されていて欲しかったとまでは言わないまでも、部分的に使われたと思われる曲のカットされた部分も収録していて欲しかったのだが、そういうこともまったくなく、おそらく映画で使われたままの尺で収録されている。
だから、映画としてみるならまだしも、音楽だけを取り出して聴くと少し中途半端な印象を受ける曲もある。
ソニー・スティットやチコ・ハミルトン辺りがそうだ。
チコ・ハミルトンは、ジミー・ジュフリー同様、音に集中して聴くと、更に面白く感じられるだけに残念。
リハーサルのところや無伴奏チェロまで収録しておいてくれたらもっと嬉しいのだが。

そして、マヘリア・ジャクソンのところ。
マへリアは映画同様、3曲収録されている。
映画では、2曲目の"Didn't It Rain"の後、ピアノの演奏をバックにマへリアが少し喋り、3曲目の"Lord's Prayer"へとそのまま繋がるのだが、アルバムの方では、マへリアのMCの後、一度フェイド・アウト、そして改めて"Lord's~"が始まる。
ここはスッと繋がっていて欲しいところ。

で、決定的なのが、音が今ひとつなこと。
多分、まったく手を加えていないという訳でもないのだろうけど、少し音が薄く、迫力不足なのがとても残念。
58年という時代を考えれば、ある程度は仕方がないとしても、もう少し何とかならないものか。

この映画のサントラは、何度も発売されていたようだが、日本ではこのCDが初めての発売だったようだ。
輸入盤の方では、ジョージ・シアリングがカットされていて、この日本盤のみ1曲多いらしい。
それは、良い点と言えば、良い点か。
ちなみにアマゾンでも何種類か見かける。
そのほとんどは、手に入りにくいようだけれど。

現行で手に入るのはこれらしい。↓
Jazz on a Summer's Day

個人的にジャケットの雰囲気が一番好きなのがこれ↓
Jazz on a Summer's Day

あとはこんなのや、↓
Jazz on a Summer's Day

こんなの。ジャケが良くない。↓
Jazz on a Summer's Day

今回買った国内盤は、ジャケットはなかなか良いと思う。
でも、やっぱり登場シーンの少ないモンクの写真が一番大きいのは少し不自然ではないかと感じるが。
やっぱり今ならこの方が目を引くのかな。
スポンサーサイト



[2006/12/24 02:17] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(0)
この記事のURL | TOP ▲
| HOME |