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  2007年04月  

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ひとまず上出来、だと思います
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ビヨンド

Dinosaur Jr.
Beyond


リリースされたて、オリジナル・メンバーによる最新アルバム。
先行シングルのリリースが予定より少し遅れたので、もしかして?と少し思ったのだけれど、無事、予定通りに。
今回のこのアルバムについては、運良くリリース前に聴くことができた訳だが、大雑把な感想は、やっぱりJマスキスのバンドだなあというものだった。
予想通りと言えばそんな音で、もちろん好きな音ではあったものの、一聴して感動を覚えるような感じではなかったのもたしか。
それは、あまりにも大音量だったので細かいところが分からなかったというのもあるし、試聴後のJのソロ・ライブが素晴らしかったためでもある。
なので、こうして自分が普段聴いている音量で、じっくりと聴くのを楽しみにしていた。

で。
改めて聴いてみると、これがなかなか良い。
なかなか、どころか、かなり良いかも。
繰り返し聴いていると、やはりだんだん細部のいろいろなところが分かってきて、その昔に熱心に聴いていた頃ほどではないにしろ、少なくともバンド活動停止前やFog名義になってからのアルバムよりもグッと来るものがある。
それは、聴くにあたってのこちらの心持ちの変化によるところも大きいのだけれど。
今回、歌詞、対訳が付いていないので内容は分からないが、1曲目から"Almost Ready"(「だいたい、いいよ」みたいな感じ?)と言うのも力が抜けていていい。
再結成に関して、冷静に見ていることの現われのような気もするし。
今のところのお気に入りは、この"Almost~"と次の"Crumble"あたりか。

ただ、やはり最初に聴いた時に感じた通り、Jのバンドだなと思う。
これが、Fogの3枚目のアルバム、と言われてもあまり違和感はないし。
一方、ルー・バーロウの方はどうかと言えば、どうやらこのアルバムのための作曲にはあまり積極的ではなかったようで、2曲提供しているのみ、共作はまったくなし。
そして、イントロを聴いただけで、はっきりとルーの曲と分かるような出来。
でも、それ以上ではないかな、という印象もある。
ちょっとばかり積極性に欠けるところが現われてしまっているような気がする。
当初から、それぞれの個性がはっきりしている傾向にあるバンドだったので、特に不思議はないのだけれど、こちらの期待ほど、お互いに踏み込んだ感じはしないのが少し残念と言えば残念。
今後、このままのバランスで行くのか、もっとバンドらしくなるのか、それとも、再び物別れに終わるのか...。
いろいろ、期待したい。
ああ、付け足しのようだけれど、マーフのドラムがなんだかとても良いです。
かなり、見直し。

という訳で、いろいろと思うところもあるけれど、作品としては、久しぶりにこの手の音の新譜を、普通に楽しんでいる感じ。
それぞれの今をぶつけあうまでには至っていなし、別々に活動をしてきた期間の長さを感じる作品ではあるが、少なくとも再結成にありがちな往年を再現することに終始するような後ろ向きな感じはないのが良いと思う。
ぜひ、新曲をやりに来日を。
でも、フジロックは嫌です。
面倒くさいから。
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[2007/04/20 00:19] | Rock | トラックバック(0) | コメント(2)
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