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  2007年08月  

15年振りの続編
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Three from the Vault

Grateful Dead
Three From The Vault


リリースされたばかりの2枚組。
現時点での最新作、ということで良いんだろうか。
Two From The Vault参照)がリリースされたのが92年なので、実に15年振りの続編ということになる。
中身の方は、71年2月19日のライブを丸ごと収録。
setlist.comによれば、2月18日から21日と23、24日の合わせて6日間同じ会場で行ったライブのうちの1つらしい。
そして、コメント欄には"E.S.P. show"なる言葉が。
詳しいことは知らないのだけれど、何らかの実験の場でもあったそうだ。
ついでに、メンバーはミッキー・ハート一時離脱後の5人組。

で、チューニングから派生した短いお遊びから"Truckn'"へ入るのだけれど、そこだけで参りました。
71年と言うと以前に少しはまっていた日(8月6日)があって、そのライブがとてもブルージーな印象だったので、このアルバムでもブルージーな演奏を想像していた。
でも、意外とそうでもない。
もちろん、思いっきりブルース丸出しな曲もあって、それはピッグペンがメインで歌っている曲なのだけれど、その8月6日ではやはりピッグペンの印象がとても強かったことを思い出す。
今聴いてみたら、どう聴こえるんだろう。
と、それはともかくとして、60年代を引き摺った感じとバンドとして新しい方向へ進み始めている感じが交錯して、なかなか面白いし、良い演奏だと思う。

通して聴いてみて今のところ気に入っているのは、前述した"Truckin'"へ入るところと、ファースト・セット最後の"China Cat Sunflower"、なかなか歌へ入らない"I Know You Rider"あたりと、セカンド・セットの"That's It For The Other One"の徐々に深いところへ潜って行く感じ。
もう少し聴き込むと、また違うところに気付いたりもするのでは、と思う。
素晴らしい。
わざわざ15年振りにリリースされるだけのことはありました。

次、あるの?
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[2007/08/02 00:00] | Rock | トラックバック(0) | コメント(0)
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