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  2007年09月  

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なかなか強烈
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ジンギス・ブルース Genghis Blues

Kongar-ol Ondar & Paul Pena
Genghis Blues


モンゴルのThroat Singer、コンガール・オンダロールとポール・ペナの共演。
同名のドキュメンタリー映画のサウンドトラックでもあり、多分、2000年のリリース。
考えてみると、ポール・ペナの存在を友人に教えてもらったのがもう1年以上も前のこと。
その"New Train"というアルバムがあまりにも良かったので、その時、他に何かないだろうかと調べてみると、手に入りやすいのはこの"Genghis Blues"のみであることが分かった。
そして、もちろん、これはこれで興味深かったので買ってみよう、と思っていたのだが、その機会を逃していた。
で、最近になって、やっと購入。
たまたま、安く手に入れる機会があったので。

内容は、共演はもちろん、それぞれの独演もあり、さらには"New Train"の1曲目である"Gonna Move"がそのまま収録。
"Gonna~"はとても好きな曲だけれど、ここではちょっと浮いている。

それはそれとして、モンゴルの独特な歌唱法であるホーメイと言う言葉はわりと良く知られていると思うし、実際、どこかでそういった音は聴いたことがあると思うのだけれど、漠然と「こんな感じ」、というイメージを持っていたのみで、まともにじっくりと聴くのは初めてだった。
しかも、そういった歌唱法全般を指してホーメイなのかと思っていたら、同時に出す音の数やどの音域を強調するかでそれぞれ名称がついていて、ホーメイもそのひとつだそうだ。
他には、スィグィット、エジンギラー、シャイランディグ、などなど聞き慣れない名称が並ぶ。
このアルバムでは、そのうち5種類の歌唱法が使い分けられているらしい。
すべて、受け売り。

で、まだ歌唱法の使い分けなど、細かいところは分からないのだけれど、これがかなり衝撃的。
本当に人間の喉から発されているのか?という音そのものも凄いが、普通の声(いや、この時点で既にかなりのダミ声だったりするが)から、特殊な発声へ変わる瞬間、また、その特殊な発声から普通の声(ダミ声)へ戻る瞬間に妙に惹かれる。
なぜだか自分でもよくわからないのだけれど。
何かこう、独特な雰囲気、力強さが素晴らしい。

で、それが曲によっていわゆるブルースと結びつくのだが、奇をてらった感じではなく、ごく自然なのが良い。
しかも、驚くべきことにポール・ペナ自身も、さすがにオンダロールほどではないにしろ、独学でこの歌唱法を身に付けていていて、ブルース風なダミ声になったかと思うと、この歌唱法へと変わる瞬間は、聴いていてなかなか快感だ。

これはもう、本当に素直にもっと早く聴いておけば良かった、と思う。
安かったから、まあ良いけれど。
映像の方は、残念ながら見たことがないけれど、さらに残念なことに国内盤のDVDはリリースされていない模様。
いつかリリースされると嬉しいが。
とりあえず、このアルバムは興味のある方にはお薦めです。
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[2007/09/30 01:52] | Blues/Country/Bluegrass | トラックバック(0) | コメント(0)
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やっぱりファーストくらいがちょうど良い
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Secret Safe-A Buried Box

The Velvet Teen
Secrets Safe, A Buried Box


近々、と言わず、続けて行ってみます。
2004年に来日記念としてリリースされた日本独自の編集盤。
シングルに収録されていた曲やサウンドトラックに提供した楽曲など、入手困難になっているものを中心に収録、限定3000枚でリリースされたもの。
でも、まだ普通に手に入りそう。

ファースト参照)を気に入り、セカンドではもうひとつ入り込めず、というところでこんなアルバムがリリースされ、初期の音ならもしかすると気に入るかも、と思って買ってみた憶えがある。
結果としては、悪くはないんだけどやっぱりこれは熱心なファン向けだなあ、とあまり熱心に聴き込むには至らなかった。
当然、ライブにも行かなかったし。

で、相当久しぶりに聴いてみたのだけれど、前に感じていたより意外と悪くなかった。
曲によってはかなり良いし、音作りは荒削り、と言うには金がかかってないなりに緻密に丁寧に作られていることがよく分かる。
逆にそうでもない、どうでも良い感じの曲が数曲あったりもするけれど、それはこうしたコンピレーションなら仕方のないことだろうと思う。
やや散漫ではあるけれど、思っていたよりも好感を持った作品だ。

ただ、やっぱり熱心なファン向け、という印象は変わらないし、どうしても気に入っているファーストを基準に考えてしまうので、本来ならこうしたシンプルな(チープな?)音は好きなんだけど、このバンドにはもうちょっと装飾があった方が良いなと感じてしまうのはたしか。
この辺は、聴く順番、というか、時系列で追っていたなら気にならなかったと思うけど。
まあ、良いバンドだと素直に思います。
[2007/09/27 23:44] | Rock | トラックバック(0) | コメント(0)
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ファーストくらいがちょうど良い
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Elysium(初回)

The Velvet Teen
Elysium


せっかくなので、続けます。
2004年のセカンド・アルバム。
前回書いた通り、ファースト・アルバムをいたく気に入っていたので、当然のごとく購入。
でも、あまりはまることができなかったアルバム。

楽曲にはさらに磨きがかかり、音もより緻密になり、スケールもアップ、と悪い要素は見当たらないし、別に聴いていてまったくつまらなかった訳でもなく。
でも、ギターが全面的に排除され、ピアノとストリングスを大胆にフィーチャー。
これも別に悪い訳ではないんだけれど、やはりギターのセンスが気に入っていただけに、残念に感じた。
さらに、ギターの排除により、もともと特徴的だった、メランコリックだったり、ドラマチックだったりした部分がより強調され、耽美と言ってしまってもいいほどに。
個人的には、ちょっとしつこく感じてしまった。
てっきりフリフリのついたブラウスでも着てピアノを弾いているのかと思ったくらい。
で、初回盤にはファースト・アルバムの曲のプロモーション・ビデオが収録されたDVDが付いていて、それを見たら想像とは違い、Tシャツを着た普通の兄ちゃんだった。
余談。

それはともかくとして、今改めて聴いてみると、前よりは多少しつこさは気にならず。
ギターがないのが残念だからといって、単純にここにギターを足してもくどくなりそうだし、これはこれでよく練られていて、かなりの完成度を誇っているのだなと、素直に思った。
曲も良いと思うし。
ただ、自分にはファーストくらいがちょうど良いかなとも改めて思う。
多分、その後の良い作品を作っているだろうとは思うけど、あまり興味が湧かないのが正直なところ。

もう1枚、日本限定盤のアルバムを持っているのだけれど、ついでなので近々聴いてみます。
[2007/09/26 23:00] | Rock | トラックバック(0) | コメント(2)
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あとは惰性と勢いで
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Dark Is The Path Which Lies Before Us [IMPORT]

The Velvet Teen
Out Of The Fierce Parade


久しぶりにこんなのを聴いてみる。
2002年のファースト・アルバム。
その頃、何だか音楽を聴くことが停滞気味で、何か面白いのはないだろうか、なんて感じだったのだけれど、そんな時に友人に教えてもらったものの中の1枚がこれだった。
はっきりとは憶えてないが、1曲目がなかなかよかったとか、そんな感じで。

で、自分で手に入れて聴いてみると、まあ、なかなかいいねという感じではあったものの、ナルシスティックなヴォーカルがちょっとばかり苦手だった。
でも、何度か聴くうち、それも大して気にならなくなっただけでなく、曲の良さにズルズルはまり、気がつくと気に入っていて、一時、結構頻繁に聴くほどに。

3人編成の割には骨太で、かつ、メロディーは繊細。
よく聴いていた頃には気にしてなかったけど、今聴いてみると、ファーストアルバムというにはなかなかの完成度だし。
特にギターのセンスがよいと思う。
やっぱりこのヴォーカルの声と歌い方は、好みの分かれるところだと思うが。
良い曲は多いけれど、最も好きなのは1曲目。
ほとんどこの曲を聴くために聴き始める、と言うとちょっと大袈裟かもしれないけど、後は惰性と勢いに近い。
惰性と勢いと言ってしまうには、充分なクオリティなので、これまた言い過ぎだけれど。

そんなこのバンド、一応、この次のアルバムまでは追っかけてみたが、残念なことに何かしっくりこないものがあり、それ以来興味がなくなってしまった。(次のアルバムについては、改めて聴き直してみようとは思っているけれど。)
で、今どうなんだろうと思って、チェックしてみたら、ドラマーが病気で抜け、エレクトロにかと導入、とか、そんな感じらしい。
ますます興味が湧かん...。
[2007/09/25 23:39] | Rock | トラックバック(0) | コメント(0)
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少ししんみりします
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Family Tree

Nick Drake
Family Tree


今年の7月にリリースされたばかりのアルバム。
ホーム・レコーディングやらデモ的な音源やら、中には姉ガブリエルとのデュエット、母モリーによる歌と演奏までもが収録されている、という内容。
たしか1、2年前にこうしたアルバムが話が出るという噂を聞き、その時はなぜかボックス・セットだと思い込んでいた。
で、リリースされるのを楽しみにしていたのだけれど、1枚物のCDだった。
なんでボックスだと思い込んでいたのか自分でもよくわからないが、ちょっと残念。
でも、こうして無事リリースされたのは単純に嬉しいことだ。

自分の納得のいかない形でのリリースを頑に拒んだというニック・ドレイクの遺志を尊重し、遺族もこうした音源のリリースを望まなかったそうだが、ブートレッグ対策としてリリースすることになった、ということらしい。
ここに収録された演奏がすべて過去にブートレッグに収録されたことがあるのかどうかまではチェックしていないけれど、ある程度熱心なファンなら聴いたことのある演奏が多いのだと思う。
実際、自分も2、3のブートを持っているのだが、手に入れてからじっくり聴き込んでいなかったので、何となく聴き覚えがあるのもあるし、初めて聴いた(ような気がする)のもあるし、といった程度だ。
音質については、もちろん、ちゃんとレコーディングされた作品の足下にも及ばないが、ブートレッグに比べれば遥かによい。
それどころか、現在廃盤になってしまっているのが残念な"Time Of No Reply"に収録されたことのある曲(同じテイクかは調べてないけど)も音が良くなっているし。

そんな感じのアルバムなので、リリースを喜びながらも、おおよそ予想はついていたし、また一聴して予想通りでもあったので、はじめは聴き流していた。
でも、何度か聴いているうちに、妙に引き込まれてしまった。
この音質でなければいけないかのような、そんな気さえするほど。
さらに笑い声や瓶がぶつかる音など、周囲の音がそのまま入っているのも生々しさに拍車をかけている。
ボブ・ディランのカヴァー、ブルース、トラッド・フォーク、クラシックなどなど、ルーツがよくわかるのもとても興味深いし、ちゃんとした形でレコーディングしておいて欲しかったと思えるほどグッとくる曲も何曲かある。
なんだか妙に聴き入ってしまう。

これからニック・ドレイクを聴きたい人への最初の1枚として進められるような作品ではないけれど、ファンなら買いでしょう。
と書くまでもなく、多分、既に買っている人が多いでしょう。
[2007/09/24 01:28] | Folk | トラックバック(0) | コメント(2)
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今後化けたりしますか?
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Ren Takada

高田漣
09/21/07 Musashino Public Hall - Kichijoji, Tokyo, Japan


高田漣、と言うと、昨年ハイドパーク・ミュージック・フェスティバルで、Hands Of Creationというバンドの一員として一度だけ見たことがある。
ニール・ヤングの"Out On The Weekend"何ぞをやっていて、オッ、と思ったのも束の間、曲が進むにつれ、悪くはないけれど何かが足りない、ありきたりな感じで、途中で飽きてしまったので、高田漣自身がどうこうという印象は特に強く残らなかった。
残念なことに。

最近、ソロ・アルバムがなかなか良い、なんて話も友人から聞いていたり、さらに今回のライブでは芳垣さんがドラム(結局これか)を務めるというので、ちょっとだけ気になっていたが、チケットは取らず、見に行くつもりもなかった。
でも、仕事の都合で行けなくなってしまったあるお方からチケットを頂き、急遽、武蔵野公会堂へ行ってみた。
バックを務めるのは、芳垣&高良夫妻にベースの鈴木正人さんの3名。
高田さんよりも、むしろバックの3人の方が自分にとってはお馴染みな感じだ。

で、こういう会場なので、きっちり時間通りに始まる。
まず、一人で登場し、ノートパソコンを使い、SEにエフェクトをかけて音をいじくり回している。
ソロ活動でどんなことをしているのか知らなかったので、個人的には意外な始まり方。
予想していたのはポップ・ソングの連続とか、そんな感じだったから。
その後も、さすがジャズ畑出身のリズム・セクションといった展開もあり、高良さんのヴァイブ&マリンバも効いているし、実験的というほどではないけれど、思っていたよりもずっと面白い。
もちろん、ご本人のギター・プレイもなかなかの好印象。

ただ、歌、となると、これがちょっと。
曲によっては、結構はまっていて悪くないのもあるのだが、そうでない曲では途端にアマチュアっぽくなってしまう。
やはりギターほどには達者でない様子。
その素朴さが魅力、と言えなくもないとは思うけど。

それでも、ややメリハリに欠ける進行ではあるものの、演奏の方は面白いので楽しむ。
で、終盤、Clambonの原田郁子さんがゲストとして登場。
ゲスト参加とのアナウンスは最初からあったので、驚きはしなかったけれど、実は、Clambonを始め、その活動にまったく興味を持っていなかったので、歌声を聴いたことがなかったばかりか、顔も何となくしか知らない程度だった。
が、コーラスとして加わると、全体の演奏がピリッと締まり、なかなか良い。
いや、かなり良い。
さらに、原田さんの曲を1曲、ということでソロ・アルバムの曲をやったのだけれど、これが素晴らしく良かった。
この日、一番良かったと言ってしまっても良いと思う。
ただ、この原田さんの参加によって、高田さんのソロ・アーティストとしての未成熟なところ(ギターの腕じゃなくて)が浮き彫りになってしまったようにも思う。
彼自身の演奏も、この曲でのペダル・スティールが一番良かったし。
誰が主役のライブか、と考えるとちょっと残念かもしれない。

という具合に、アンコールを含め、2時間弱でライブが終了。
見る前に予想していたよりも面白い内容だったので、楽しめることはできたし、それなりの満足感のようなものもあったと思う。
YMOの"Cue"とか、ちょっと嬉しかったし。
でも、ギタリスト、ミュージシャンとしての腕や評価と、ソロ・アーティストとしての実力、それと世間の注目度、そのバランスがうまい具合に取れていないような、そんな風に感じたライブだった。
今後、化けるんでしょうか。
[2007/09/22 22:50] | Live | トラックバック(0) | コメント(0)
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こういうのが長く楽しめたりするんです
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Barry Harris - Solo

Barry Harris
Solo


バリー・ハリス、90年のアルバム。
リリースは、Septemberというレーベルからで、タイトル通りのピアノ・ソロ作。
なんて、知った風に書いているけれど、このアルバムは"Chasin' The Bird"について書いた時(参照)、Sonnyさんにお薦めいただいた中の1枚。
調べた限り、アマゾンでは取り扱ってなくて、HMVで売っていた。
ヨーロッパのレーベルということで少々高かったのだけれど、放っておくと入手困難になりそうだし、マルチバイとやらを利用して購入。

で、聴いてみると、これがとても良い。
実に良いと思う。
オリジナル曲あり、バド・パウエルの曲あり、セロニアス・モンクの曲あり(3曲も)、その他いろいろあり(というより誰の曲だか知らないのだけれど)。
特に何か仕掛けがある訳でもなく、淡々とバリー・ハリス流に料理されているだけ。
でも、そのさりげなさが素晴らしく、全15曲約73分と1枚のCDにたっぷりと詰まっているけれど、飽きることがない。
ふとした時に聴きたくなりそう。
派手差はないし、強いインパクトがある訳でもないが、多分、こういうアルバムが長く楽しめたりするのではないかと思う。

そんなこのアルバムは、HMVのページによれば自身のディスコグラフィーにも載ってないそうで、熱心なファンの方々以外に果たしてどれだけ知られているのか、よく分からない。
少なくとも、もうちょっと紹介される機会があっても良いのでは、と思う。
Sonnyさんに感謝です。
とても気に入りました。
[2007/09/21 00:08] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(2)
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遮るものがないのは素晴らしい
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Bozo

Bozo
09/18/07 Pit Inn - Shinjuku, Tokyo, Japan


前から一度見てみたかったBozoのライブへ。
リーダーである津上さんの演奏を聴いたこともなければ、名前以外にどんな方かも知らず、CDも聴いたことがなかったのだけれど、Bozoにピアノで参加している南さんのGo There!と半分メンバーが一緒、編成も同じということで、どんな音の違いがあるのか興味があった。
さらに、先日内橋さんとのデュオで初めて見た外山さんのドラムが、こうしたジャズではオーソドックな編成ではどんな風になるのかも大いに興味があったし。
という訳で、やっと実現。

で、8時ちょっと過ぎにいよいよ始まる。
全5曲(たしか)、1時間弱のファースト・セット、なのは、ここで見るたいていのライブと同様の進行。
音の方は、まだ細かいところまで掴みきれなかったのだけれど、傾向としては大筋でGo There!と同じ方向を向いている、ヨーロッパのジャズの影響を感じさせるものだったように思う。
特に南さんのピアノ・ソロになるとより一層、その傾向は強まる。
でも、もちろん違うグループだし、見事に違う音になっているのは、当たり前のこと。
作曲者の違い、演奏者の組み合わせの違いが如実に表われていて、近いところがあるだけにその違いが余計に面白い。

気になる外山さんのドラムは、普通なら、悪ふざけと取られそうな荒技を平気で入れてくるし、見ていてかなり面白い。
何とも説明のし難いところではあるけれど、通常ドラムが担う役割とは違う役割を担っている感じ。
そんな具合に、どの曲も良かったけれど、最後にやった水谷さんのベースのリフが中心になった曲が得に印象に残ったファースト・セットだった。

で、セット・ブレイク中、何やら新たな譜面台とマイク・スタンドがセッティングされている。
どうやらどなたかゲストが入るらしい。
セットされたマイクの高さから、どの楽器だろうと考えてみたが、分からなかった。
そして、登場したのが村田陽一さんというトロンボーン奏者の方。
失礼ながら全然知らなかったので、調べてみたら、どうやら凄い方であることが分かった。
いや、凄いのはその演奏を聴けば分かるのだけれど、ジャズにとどまらず、アレンジやらプロデュースやら、もちろん演奏面でも方々で活躍されている方のようだ。

ともかく、村田さんのトロンボーンが加わり、さらに音に厚みが増す。
それに刺激されてか、津上さんのサックスもより一層熱くなる。
南さんのソロも素晴らしい。
ただ、フロントが派手になったおかげで、ベース&ドラムの印象がやや薄くなってしまったのが残念と言えば残念か。
それは、あちこちに見どころ聴きどころがあったおかげで、こちらが目移り(耳移り?)してしまっただけでもあるのだけれど。
そんな具合に、全5曲(だったと思う)に加えアンコール1曲の1時間弱のセカンド・セットが終了。
やはりどの曲も良かったけれど、毎回セカンドの最後に演奏するという曲の風変わりな感じが印象的だった。

今回、予約したけど来てなかった人が何人か続き、気付いたら一番始めに入場できてしまったので、今まであまりにもステージに近いので敬遠していた一番前の席に思い切って座ってみた。
もちろん演奏が素晴らしかったことも大きいけれど、それが功を奏して、かなり楽しめたライブだった。
右を見ても左を見ても、正面を見ても面白いことが行われているし。
遮るものがないってのは、素晴らしい。
近々、ライブ盤がリリースされると言うし、CDも聴いてみましょう。
もちろん、ライブにもまた行きます。
[2007/09/20 00:15] | Live | トラックバック(0) | コメント(4)
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それとそれを混ぜますか
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DSCF5203.JPG

Sardine Head
09/13/07 Thumbs Up - Yokohama, Kanagawa, Japan


初めて行くサムズ・アップ。
横浜と言うと、帰りが遅くなるので面倒だなと思ってしまうほどちょっと遠いが、ここだったら絶対行かないとあっさり見切りを付けられるほど(あるいは気合いを入れて泊まりがけで行くほど)遠い訳ではない。
なので、今回は行かないつもりだったのだけれど、ワンマンというアナウンスがあり、結局行ってしまった。

で、8時ちょっと過ぎたあたりでスタート。
今回はセットブレイクなしの1セットぶっ続けとのことで、もしかすると思ったより早く帰れるかも、いや、むしろもの凄く長くなるのかも、と思いながら見始める。

DSCF5190.JPG

1曲目は"Shuffle"から。
もともと粘りのある曲だけれど、ここのところ、ちょっと違った感じの粘り方に変わって来てい手面白い。
納豆の粘りから、オクラの粘りへ(?)。
そして、最初の数曲は、先月のライブ(ここここ)で聴かれた、比較的軽快に曲を連発する感じに。

DSCF5192.JPG

で、4曲目の"Pool"あたりで少し深く潜り始め、次の"Yellow Tail"が始まったところで異変が。
いつもの"Yellow Tail"のリフが聴こえたところで、おおっ、っと思っていると、違うフレーズが挟み込まれている。
何が起こっているのか、しばらく把握できなかったのだけれど、どうも"Trick Cycling"とミックスされていたらしい。
あとで聞いたら、"Yellow Trick Tail"とのこと。
あまりのはまり具合に、まったく違和感はなかったが、曲のアレンジを変えて行くことはあっても、こうして自分たちの曲を2曲完全にミックスしてやるバンドはなかなかいないのでは。
今回のハイライトのひとつ。

DSCF5196.JPG

で、"Beg"と来て、"Cream Cheese Cake"。
前回、この曲のコーラス・パートが壊れ始めていたのだが、それが一層進行。
喫茶店でアイスコーヒーをどこまで変えて注文できるか、という、昔、某番組でやっていた企画を思い出す。
ドンドン行っちゃって下さい。
今回のハイライトのひとつ。(?)
いや、もちろん演奏も良かったです。

DSCF5202.JPG

で、"Rise Sunrise"、"Romanchica"、"Soil"と来て、"Block Signal"へと順調に進む。
"Block Signal"のイントロ直後の川田さんのソロがノイジーな感じに変わっていた。
何か新しいことを試しているような、そんなフレーズ。
これまた、面白い。
と、ここで本編終了。

DSCF5205.JPG

そして、アンコール。
"Movin'"か?と思わせるイントロが始まり、"Loop"へ行くパターン。
何となくそんな気がしてました。
"Loop"と言えば、ベースが大活躍な曲だけれど、この曲が始まった途端、コアなファンの皆さんがわらわらとベース・アンプの前に集まり始める。
何かこう、有り難いお経でも聴きに行くかのような。

DSCF5207.JPG

でも、今回、ほとんどずっとベース・アンプの前で演奏を楽しんでいたので、その気持ち、よく分かります。
ベース・アンプの前が面白いバンド、意外と少ないように思う。
心地良い盛り上がり。

DSCF5204.JPG

そんな具合に、10時半前に終了。
演奏時間は同じくらいでも、1セットと2セットのライブではまた雰囲気が違うものだなと思った。
今回は、食べやすそうだなと思って食いついたところ、深いところまで連れて行かれ、上がったり下がったりを繰り返しながら、最終的に高いところで放り出されたような、そんなライブ(?)だった。
横浜まで足を運んだ甲斐があったと思う。
対バンなしの時は、極力、横浜へも行こうと決めた夜でした。
[2007/09/17 23:06] | Live | トラックバック(0) | コメント(6)
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印象薄いあの人もやるときはやるらしい
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Live at the 1963 Monterey Jazz Festival

Miles Davis Quintet
Live At The 1963 Monterey Jazz Festival


タイトル通り、63年のモンタレー・ジャズ・フェスティバルでのライブ。
先日、久しぶりにCD屋へ行った時に知ったのだけれど、いつの間にかこんなアルバムが出ていた。
でも、その時は買わず、今月に入って注文。
日付は、63年9月20日、メンバーはあんまり書く必要はないかもしれないが、マイルスの他、ジョージ・コールマン、ハービー・ハンコック、ロン・カーター、トニー・ウィリアムス。
ブートでも以前から知られていた日の演奏らしい。
で、もしや、と思ってダウンロードした音源をチェックしてみたら、同じ日の音源は既に手に入れていた。
多分、まだ聴いてなかったと思うけど。
そして、念のため、セットリストもチェックしてみたら、コールマンじゃなくて、ウェイン・ショーターとか適当なことが書いてあった。
余談。

で、これがなかなか素晴らしくて、届いてから度々聴き入っている。
1曲目の"Autumn Leaves"は、ちょっと肩ならし的な演奏なのだけれど、その力の抜け具合が格好良い。
トニー・ウィリアムスは、少々おとなしめ。
でも、ここぞというところでバシバシ決めてくる。
こういう抑えが利いた感じも格好良い。
そして、意外に良いのが、ジョージ・コールマン。
コールマンと言えば、個人的にはあまり良い印象がない、いや、少なくともマイルスのグループでの演奏に関しては悪い印象すら残ってないと言ってしまってもよいくらいだったのだけれど、ここでの演奏はなかなか良いと思う。
こんなサックスも吹けるのかと素直に感心。
ロン・カーターのギコギコも活躍。

続く"So What"では、例によってハードコア。
ここでのコールマンも、"Autumn Leaves"ほどではないにしろ、悪くないと思う。
ただ、トランペットが登場するとその印象もかなり薄れてしまうのだけれど。
そんな具合に、渋めな"Stella By Starlight"も良いし、最後の"Walkin'"のイントロの格好良いことと言ったら、どうでしょう。
全編バランス良く、まんべんなく楽しめるので、この時期が好きなら買っても損はなかろう、と思います。

マイルスと言えば、"On The Corner"のコンプリートものが今月出る予定らしい。
噂で聞いた"On The Corner & Beyond"というタイトルではないようだけど。
また、延期?
いや、今のところ買うつもりないからどちらでも良いけど。
[2007/09/13 00:33] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(0)
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別冊グラントグリーン第14号
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Joe's Blues

Johnny Hodges / Wild Bill Davis
Featuring Grant Green
Joe's Blues


65年の"Joe's Blues"と同じく65年の"Wings &Things"の2枚をカップリングしたアルバム。
いずれのアルバムも、グラント・グリーンが参加。
その2枚のアルバム、ディスコグラフィーを見て前から気になってはいたのだけれど、未CD化だったのか、廃盤だったのか、どちらにしろ手に入りにくそうだなと思っていた。
で、こんなカップリングのアルバムがいつの間にか発売されていたことに気付いたのが、たしか先月くらいだ。
どうやら今年の5月にリリースされたばかり。
ジョニー・ホッジスとビル・ワイルド・デイヴィスが組んだ諸作をこのような形でまとめ、他にも3枚ほど同時にリリースされているらしい。

どちらのアルバムも8曲ずつ、前半に当たる"Joe's Blues"の方はオリジナルとは曲順が変えてあるようだけれど、すべての曲がちゃんと収録されているようだ。
後半"Wings & Things"のラスト3曲では、デイヴィスのオルガンに代わり、ハンク・ジョーンズがピアノを弾いていて、このCDではご丁寧にボーナス・トラック扱いになっている。
別にそこまでしなくても良いのに。
そして、グラント・グリーンはフィーチャリングにふさわしく、それぞれのアルバムで4曲ずつソロを弾き、全曲ではないにしろ、バッキングでも活躍。

で、これがなかなか良い。
さすがにデューク・エリントンのところで活躍していたホッジスだけあってか、ビッグ・バンド譲りの大きくスイングする優雅な感じ。
その上に乗るグラント・グリーンのギターが延び延びとしていて、実に良い。
ギターの演奏そのものはいつも通りと言えばそうなのだけれど、今の時点で聴いたことのある他の参加作にはこういうノリのものはないので、新鮮。
グラント・グリーンが参加している、していないに関わらず、こういう感じの作品をまだあまり聴いたことがないというのもあるけれど、それはそれとして、単純に楽しめた。
と、ここまでが前半"Joe's Blues"。

後半"Wilds & Things"に入ると、雰囲気が変わる。
どちらかと言えば聴き慣れた感じに近く、前半に比べると、オルガンが活躍する場面が多い。
"Joe's"がホッジス寄り、"Wilds"がデイヴィス寄りということなんだろうか。
そんな感じなので、オルガンとの共演が多いグラント・グリーンのギターもよりい自然な形で溶け込んでいる。
ただ、デイヴィスが、グラント・グリーンと共演していた他のオルガン奏者とは世代が違うためか、演奏スタイルがかなり異なるので、それはそれでまた面白い雰囲気になっていると思う。

で、どちらのアルバムにも共通しているのは、胸を借りる感じでリラックスして演奏しているところか。
さらに作品としても完成度が高いし、2枚のアルバムそれぞれ違った雰囲気を楽しめるし、グラント・グリーンのその他の諸作とも違った雰囲気も楽しめるし。
予想以上に気に入りました。
[2007/09/12 00:08] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(0)
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音質は悪いくらいでちょうど良い
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Deep Wound - Almost Complete

Deep Wound
Almost Complete


買わずにはいられなかった1枚。
Dinosaur Jr.の前身、と言うとちょっと違うような気はするが、Jマスキスとルー・バーロウが在籍したことで知られるハードコア・バンド。
Jはドラムで、ルーはギターを担当。
以前から聴いてみたかったのだけれど、なかなかその機会もなかった。
で、今年に入ってこうしてCDがリリースされることを知り、もちろん買おうと思ったが、ちょっと高かったりして、最近まで放っておいた。
でも、この手のはすぐ廃盤になるから、そろそろ買えるうちに買っておかねば、ということで。
調べてみたら、CD化は今回が初めてではないようだけど。

そんなこのアルバムは、83年のシングル、84年のコンピレーションに収録されていた曲、82年のカセットの曲など、タイトル通りリリース作品を「だいたい全部」収録したものだそうだ。
さらに今回、最初期のヴォーカルが違う頃のデモ音源を3曲追加、ということらしい。
まあ、Dinosaur Jr.が再結成して、思いのほか活動が順調なのでそれに当て込んでということもあるのだろうと思うが、まんまと乗せられているのが少なくともここにひとり。

で、聴いてみたら、思っていたよりも普通に格好良いのでちょっと驚いた。
特に前半に収録された83、84年の曲が、当たり前かもしれないけれど、音質も良くて(この時代のバンドとしては、だけど)演奏もしっかりしているし。
こういうバンドのこういうコンピレーションの常として、後半は音質がかなり落ちるし、少々ダレるが、まあ、それはそれとして、面白いところも光るところもあるし、ご愛嬌というところか。
Dinosaur Jr.で聴くことのできるJのドラムを結構好きだったりするのだけれど、この頃から腕前の方はなかなかのもので、こんなドラム叩いてたのかと素直に感心。
ギターを弾かせてもドラムを叩かせてもつんのめり気味なJのリズム感のルーツがここに。
ルーのギターも同様で、後のSebadohに繋がるところがチラッと見えるし、パンク趣味のルーツがここに。

Dinosaur Jr.やSebadohが好きで、ハードコアもOKなら間違いなく楽しめるだろうと思う。
ある友人にお薦め。
その他の人にはまったくお薦めしません。
全27曲、1、2分の曲がズラッと並んだ至極真っ当な(?)ハードコアです。
[2007/09/11 00:00] | Rock | トラックバック(0) | コメント(2)
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月刊グラントグリーン2007年10月号
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Easy

Grant Green
Easy


78年のアルバム。
そして、グラント・グリーンのラスト・アルバム。
何ヶ月か前に、まだ持っていない残りのアルバムをまとめて注文してしまおうと思い、そうしたのだけれど、特に理由もなく、その時にはこのアルバムを注文しなかった。
で、そのまま放っておいたら、先月、再発なのか単なる再プレスなのか分からないけれど、このアルバムが改めてリリースされることを知り、どうせなら新しいのを、ということで注文。
やっと聴いた次第。

このアルバムに関しては、あまり良い評判は聞いていなかった。
だから、たいして期待もしてなかったのが正直なところ。
でも、実際に聴いてみると、最初の大胆にフィーチャーされたストリングスとそのアレンジに面喰らいはしたものの、思っていたよりは悪くなかった。
一聴してグラント・グリーンのギターと分かる演奏だし、ギターが中心に据えられ、ちゃんとグラント・グリーンのアルバムであるということが分かるので、そう言う意味では前作"The Main Attraction"参照)よりも良いと思う。
コモドアーズやビリー・ジョエル、アントニオ・カルロス・ジョビンなどの有名曲を取り上げていることもそれほど気にならず、意外とはまっているし。

ただ、やっぱり過去の作品から比べればインパクトは弱いし、グラント・グリーンを聴こうかなと思った時、このアルバムを選択する確率は、"The Main Attraction"同様低いと思う。
先にも書いた通り、聴いてられないほどひどい内容な訳ではなく、良い所もあるのだけれど、タイトル曲"Easy"という言葉の響きが、悪い意味でこのアルバムをなんとなく表してしまっているのがとても残念。

そして、このレコーディング直後、体調を崩し入院、その後復活し、翌79年にはライブ活動を再開するも、同年1月31日に帰らぬ人に、だそうです。
もうちょっと踏ん張ってくれれば、この路線でももう少し良い結果を残せたかもしれないし、また違う路線もあり得たかもしれないし、なんてことを考えてもしょうがないのだけれど、やっぱり考えてしまう。

そんなこんなで、この月刊シリーズも今回で休刊。
前にもどこかで書いたけれど、リーダー作としては、廃盤状態で手に入りにくい"Visions"と未だCD化すらされたことがない"Shades Of Green"の2枚がある。
それらが、無事再発されるとか、"Live At Club Mozambique"参照)のような発掘音源がリリースされれば単発で復活するし、そうなるといいなあと思ってます。
それと、グラント・グリーン聴き始め最初の頃の作品は、今聴くと多分違う感想を持つと思うので、今の耳で感想を書いてみるのも面白いかもなあと思うけれど、気が向いたら。
別冊の方はまだまだ続きますので、よろしくお願いします。
[2007/09/10 00:26] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(4)
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意外と古さは感じません
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グラフィティ・ブルース

Blue Mitchell
Graffiti Blues


ブルー・ミッチェルの73年のアルバム。
この人が参加しているアルバムは、既に何枚か聴いていたのだけれど、注目していた訳ではなかった。
あくまでも今のところ、ということではあるが、トランペットも特に印象に残る感じではなかったし。
で、そんなところで、先日、Sonnyさんがこのアルバムを紹介されていて、興味を持った。
そんなきっかけがなければ、この人のリーダー作品を手に取ることはなかったかも。
感謝します。

で、詳しいことはSonnyさんの文章を読んでいただいた方がよく分かると思います。
でも、念のため書いてみると、メンバーは、ブルー・ミッチェルがトランペット、ドン・ベイリーがハーモニカ(ドナルド・ベイリーというドラマーだそう)、ハーマン・ライリーがテナー・サックス、ウォルター・ビショップJRがピアノ、ジョー・サンプルがアコースティック&エレクトリック・ピアノ、フレディー・ロビンソンがエレクトリック・ギター、ダレル・クレイボーンがエレクトリック・ベース(フェンダーって書いてあります)、レイ・パウンズがドラム。
この中では、もちろん、ジョー・サンプルの名前くらいは知っているけれど、まだちゃんと聴いたことがなく、自分に馴染みがあるのは、ウォルター・ビショップくらい。

で、音の方。
単純明快、格好良い、楽しいジャズ・ファンク。
1曲目のタイトル曲を聴いただけで、気に入ってしまった。
ハーモニカもギターもブルージーで、えらく格好良い。
でも、誰の演奏がどうだとか言うよりは、全体的なノリが素晴らしいアルバムだと思う。
さらに、ジャズがどうとか、フュージョンがどうとか言うよりは、キモックや、ファンキーな時のPhishや、後はサン・フランシスコあたりのローカル・バンドだとか、その辺との繋がりを感じてしまった。
多分、そっち方面が好きな方々にも訴えかけるものがあるんじゃないかと思う。

その他に気に入っているのは、3曲目の"Express"と4曲目の"Asso-Kam"という曲。
"Express"は、ブレイクしてベースだけになるところが妙にぐっと来る。
メロウな"Asso-Kam"は、ダニー・ハザウェイやら、幼少の頃のマイケル・ジャクソンの歌声が聴こえて来そうな、そんな曲。
10年前にこのアルバムを聴いても、多分、あんまり気に入らなかったけど、この曲だけは気に入ったのではないかと思う。
フリー・ソウルのコンピレーションに入っていそう、いや、もう既に入っているかも。

もちろん、挙げなかった2曲も良いです。
単純に楽しめる5曲、約35分のアルバム。
今は廃盤になっているらしい輸入盤では、4曲多い9曲入りのようだけど、どんな曲なんだろうか。
ちょっと気になる。
[2007/09/09 01:32] | Jazz | トラックバック(1) | コメント(2)
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こういう日に限って長くはありませんか
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Shun Sakai

酒井俊
09/06/07 Pit Inn - Shinjuku, Tokyo, Japan


台風が直撃、という時にライブを見に行く予定になっていて、直前までどうしようか迷ったのだけれど、結局行ってしまった。
毎度お馴染み(?)、にいつの間にかなってしまった、新宿ピット・イン。
たまにチラシなどで見かけていたので、酒井俊さんと言う名前だけは何となく知っていたけれど、どんなことをやっている方なのかはまったく知らず、どちらかと言えば、バックを務めるメンバーに惹かれて興味を持った。
ただ、そのメンバーについても半数以上は初めて見る方々で、芳垣さんやベースの水谷さんが参加していたから、ということなのだけれど。
他には、Lonesome Stringsのギターである桜井さんの名前なども。

で、行ってみるとやっぱり客は少なめ。
入場前に踊り場で待っている時、リハーサルを終えて出てきた酒井さんが、「雨の中ありがとうございます。」と客に挨拶するなんて一幕も。
予約していた方々で来ていない人が多くて、かなり早く中へ入ることができた。
客の入りは、今までここに来た中では最も少なかったと思う。

で、始まる。
多分、童謡のような曲や、なんだか分からない曲が連発され(尋常小学校だとか、かんぴょう売りだとか)、自分にとっては馴染みのない世界が繰り広げられる。
時々、ちょっと演歌っぽかったり、沖縄の音階が入っているような、入っていないような、そんな雰囲気だったり、美空ひばりっぽかったり。
そして、そのバックの演奏が、歌に合わせてめまぐるしく変わり、しかも、かなりアヴァンギャルドな演奏が多い。
正直に言うと、演奏はかなり面白いが、歌詞だとか、歌の世界観は全然好みではない。
でも、好みではないんだけど、歌唱力、演奏力で不思議と聴けてしまう。
というよりも、聴かされてしまう、と言った方がいいかも。
ともかく、入り込めないところもあったにはあったけど、歌詞と演奏の雰囲気とのギャップはなかなか面白かった。
この感じ、何かに似てるなと思って、後で思い出したのが、ふちがみとふなと。
その船戸さんとも近々共演予定だそうで、かなり相性は良さそうだ。
最後、これで今日のライブは終わりじゃないかというくらいの熱演で、1時間強(たぶん)のファースト・セットの終了。

で、休憩を挟んでセカンド・セット。
ここから水谷さんは、エレクトリックのフレットレス・ベースにチェンジ。
今度はどんなことをやるんだろうと思っていたら、ファーストとは雰囲気が変わり、いわゆるジャズ・ヴォーカル的な曲を2曲ほど連発。
見る前に想像していたのは、こういう感じに近い。
ただ、ジャズ・ヴォーカルとは言っても、その楽器本来の演奏方法とは違った使い方もする方々が多数参加していたおかげ(?)で、細かい、いろいろな音が散りばめられ、ジャズには収まりきらない雰囲気に。
桜井さんのスライド・ギターやバンジョーが活躍し、エフェクトを使ったチェロの方も面白かった。

で、この2曲の次だったか、そのまた次だったか忘れたが、サックスの林さんが抜け、ブルースを。
これがなかなか良くて、個人的にはここからグッと集中して入り込めたように思う。
そして、次の曲、聴いたことのあるコード進行だったので、もしや、と思ったら芳垣さんの熱唱が忘れられないChicの"At Last I Am Free"。
当然、アレンジも違えば、雰囲気も違う訳だが、素直に良い曲だなと思った。
ただ、酒井さんの声域に合わないのか、下げて歌っているようにも見受けられたが、どうだろう。
その分、ドスが効いてて迫力はあったけど。

で、再び、この次だったか、そのまた次だったか忘れたが、間違いなく聴いたことのある曲が。
何だったかなとよくよく聴いてみれば、"I Shall Be Released"。
まさか、ここで、こんなシチュエーションで聴くことになるとは思いもよらず。
これ、単純にとても良くて、もしかしたら一番グッと来たところかもしれない。
そして、さらにその後、何曲だったか忘れてしまったが、良い感じで数曲。
ブルースから最後の曲までの流れが、素晴らしかったと思う。
セカンド・セットも1時間強。

で、アンコールで、1曲。
ファースト・セットにもあった、沖縄の音階が入ったような、入ってないような雰囲気の曲。
やはり、これもまた好みではないんだけれど、聴かされしまう力強い歌唱と演奏だった。

終わってみると、11時近く。
いろんな要素がぎっしり詰まったライブだった。
全体としては、すんなりと楽しめたのがセカンド・セット、でも、演奏面での面白さで言えばファースト・セット、という感じ。
酒井さんは、いろいろとやりたいことがあるそうで、凄く真剣に音楽に取り組んでいる印象。
好みではないところも多々あるものの(しつこい)、やはり実力者の集まりなので、そういった好みを超えて楽しめるところも多く、来てみて良かったと思えた、そんなライブだった。
内橋さん&芳垣さんとの組み合わせ、気になります。

帰りは、特別トラブルに巻き込まれることもなく、無事帰宅。
[2007/09/08 00:34] | Live | トラックバック(0) | コメント(4)
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いくら何でも短すぎやしませんか
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Altered States

Altered States
09/04/07 月見ル君想フ - Minamiaoyama, Tokyo, Japan


4月のピット・イン以来のAltered Statesを見るため、青山へ。
今回は、3組出演するということなので、演奏時間は長くはないだろうとは思ったけれど、この3人でのライブは多くないので、やっぱりどうしても見ておきたい。

で、1番目のItoken+Jimanica feat.ymgという、初めて見るグループから。
Itokenさんは、前に一度、harpyというグループで見たことがあるけれど。
ドラム×2、映像担当という構成で、普段はこの3人でdvdという名前で活動しているそうだが、その時との違いは何なのか不明。
ともかく、スネアとバスドラの胴の深さが違う以外は、多分同じ構成のシンプルな2台のドラム・セットでビートを叩き出し、プログラミングされたベースラインやらメロディが乗っかり、このライブハウスの特徴(?)でもある背景の月に映像が映し出される、という内容。
簡単に言ってしまうと、エレクトロニカやらテクノやらを人力で、ということなのか。
ここ、1、2年、何度かこういったバンドを見る機会があったが、人力でやるのがひとつの流れとしてあるのだろうか。
こっち方面、最近すっかり興味なくなってしまったので、よく知らないけれど、決して嫌いではなかったので細かいリズムを積み上げて行って徐々に上がって行くところなど、気持ち良い瞬間はあった。
ただ、テレビゲームの音楽のような上物(多分、狙いなんだろうけど)が全然好みじゃないのと、最近、自分がライブを見る時の傾向としては、演奏者の柔軟性を楽しむところに重点を置いているので、ここまでカッチリされると、ちょっと飽きてしまう。
そんな感じでした。

で、2番目が石橋英子さんという、これまた初めて見る方。
オフィシャル・サイトのプロフィールを読んでみたら、マルチ・プレイヤーらしく、バックグラウンドもなかなか興味深い。
今回は、エレクトリック・ピアノで弾き語り、でも、弾き語りというにはピアノの比重が高い。
アヴァンギャルドな色も濃く、音使いが面白い。
ただ、ヴォーカルとピアノので音のバランスが悪くて、何を歌っているのか全然分からなかったのが残念。
普段、好んで聴かないタイプなのでなかなか新鮮だったけれど、聴きどころを掴みきれなかったのが正直なところだ。

で、3曲ほど演奏したところで、Altered Statesの面々が演奏に加わる。
おお。
しかも、全然溶け込んでなくて、それぞれ思い思いに音を出す感じ。
石橋さんが歌い出せばAltered Statesが引き、Altered Statesが前に出てくるとピアノはかき消され、という波が何度も繰り返され、バラバラなような、バラバラではないような、妙なバランスで進行。
でも、その妙な感じが、妙に面白い。
Alteted Statesの3人は、曲を知らずに演奏に加わっていたと、後のMCで判明。
あの妙な感じの原因(?)がよく分かったが、あそこまでさも曲を知っているかのように音を出せるものかと感服。

そして、しばらくして石橋さんが引っ込み、演奏を継続したまま、Altered Statesのステージに突入。
石橋さんの曲の雰囲気を引き継ぐ形で進行するが、徐々に激しさを増し、途中で内橋さんのギターの1弦が切れるほどの熱演、これがたしか15分ほどだったか。
見たかったのは、これですよ、これ。
このライブハウスは、狭いながらもステージが高いので、演奏している姿がよく見えるのが良い。
さらにもう1曲、再び15分ほど。
これもまた、めまぐるしく変わる展開が一時も聴き逃せない。

で、さあ、こっからですよ、と思ったところで、おしまい、とのこと。
Altered States単独では、ここまでで約30分。
あまりにも短過ぎる。

でも、一応、アンコールが。
せっかくなので、ということで石橋さんが呼ばれ、再び共演。
即行演奏もかなり嗜んでいるようで、先の共演の時以上の反応を聴かせてくれた。
時折、昨年の高橋悠治さんとの共演を思い出すところもあり、かなり面白い。
両者の共演では、このアンコールが一番良かったと思う。

という感じで、アンコールが10分ほど。
トータルで、約40分、共演部分を入れても1時間前後。
やはり短い。
もちろん、演奏は凄かったし、楽しかったのだけれど。
このブッキングは、ちょっとばかり失敗では、と思う。
10月の3Daysでお腹一杯になるしかなさそう。
[2007/09/06 00:48] | Live | トラックバック(0) | コメント(2)
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滑らかです
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Phish
12/30/93 Cumberland County Civic Center - Portland, ME


友人にもらった94年6月18日を聴いたら、もの凄く良くて、さらに94年の6月は凄いとのコメントを多数いただいたので、手持ちの音源を聴いてみようかな、というところでその前にiPodに入れてあったこの日を先に聴いてみた。
ちなみに、6月18日の時に書いた、前日にトレイがミスをやらかして云々というのは97年か何かの別の日だったような気がしてきたが、どうだったか。
うろ憶え。
すいません。

で、この日もなかなか凄い。
1曲目の"David Bowie"から、既に。
ファースト・セットにしても、セカンド・セットの"Also Sprach Zarathustra"からぶっ続けで、オチ(?)に"Purple Rain"を持ってくるあたりとか、実に流れが良くて一気に聴けてしまうし、さらにその後の"Slave To The Traffic"も良好。
アンコールの"Rocky Top"、"Good Times Bad Times"のコピー(と敢えて言います)も同様。

全体的な雰囲気としては、やっぱり登り調子のバンドの勢いを感じつつ、先に聴いた94年と比べると何となく柔らかい、滑らかさみたいなところがあるような気がする。
Mongoさんが、「ホッとする93年」とコメント欄にて仰っていたけれど、本当にそんな感じ。
ここが嫌、ってところがないので、あんまり書くことが思いつかなかったりもするのだけれど、Phishらしさを楽しめる良いライブだ。

この翌日、93年のNYEは、自分のPhish先生とも言える友人のベスト・ショーだそうで、前に借りて聴いたのだけれど、何となくしか憶えていない。
その後、ちゃんと聴き直そうと思って、自分でも音源を手に入れてそのままになっていた。
なので、これを機会に。
多分、近々。
[2007/09/04 00:22] | Rock | トラックバック(0) | コメント(4)
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お腹一杯です
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イン・ノルウェイ:ザ・クラブ7・ライヴ・テープス

Webster Lewis
Webster Lewis In Norway: The Club7 Live Tapes


71年のライブ・アルバム。
タイトル通りノルウェーのClub7というところでレコーディングされたものらしい。
ウェブスター・ルイス、とは言っても実は全然知らなくて、このアルバムも友人に教えてもらったもの。
購入の決め手は、ほぼジャケットの雰囲気だけ。
ちょっとばかり高いので迷ったのだけれど、安く買えるチャンスがあったので、思い切って購入してみた。

そんなこのアルバムは、この人のデビュー作に当たるそうだ。
ライナーによると、当初2枚組としてリリースされたものの、流通量が少なく、ほとんど知られることはなかったらしい。
で、その後1枚のアルバムに再編されてリリースされたりもしたが、この度、当初の2枚組の曲が全部収録された上、未発表の演奏を加えたCD2枚組で再発ということだそうだ。
なるほど。

音の方は、1曲目"Do You Believe"から20分に渡る、重厚なもの。
聴く前に想像していたのは、軽快にグルーヴするジャズ・ファンクだったのだけれど、グルーヴするという点では間違いはないものの、もっとどっしりと腰を据えた思いノリが中心。
しかも、曲によってはフリー・ジャズやゴスペルを思わせるようなものまであり、71年頃の黒い音を反映したものとも言えるが、なかなか一筋縄ではいかない。
聴いたことがある部分がところどころあって、例えば、"Do You Believe"のオルガンのリフには何となく聴き憶えがあるし、"It's Your Thing"は間違いなくどこかでネタに使われているのを聴いている。
たしかにヒップホップなどのDJやらトラック・メーカーが好みそうな音だ。

で、聴いていて連想したのは、やっぱりラリー・ヤングあたりだろうか。
オルガンを使っていて、濃いめの音だから、という単純な発想ではあるけれど。
でも、そんなことを考えていたら、ライナーにもその辺が言及してあった。
それと、何となく思い浮かべたのが、サン・ラあたり。
加えて、アルバート・アイラーとかも好きでしょ?という感じか。
勝手な想像だけど。

さっきジャケットを眺めていて気付いたのだけれど、"Featuring the post-pop, space-rock, be-bop, gospell tabernacle chorus and orchestra BABY!"とか書いてあって、何のこっちゃと思っていたら、どうやらこれがバンドの名前らしい。
でも、何となく目指していた方向性が窺えるし、音を表しているようにも思う。

ともかく、思っていたよりも凄く濃くて、まだ全貌を掴みきれたとは言い難いけれど、この少しばかりB級な感じに惹かれる。
当時の本人の意向は、4枚組の作品として発表することだったそうだが、そりゃ間違いなく売れないでしょう。
お腹一杯になります。
[2007/09/03 00:05] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(2)
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頭しか見えなかったけど
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Yasuhiro Yoshigaki

芳垣安洋×大友良英
08/31/07 No Trunks - Kunitachi, Tokyo, Japan


季刊芳垣安洋ということで、国立のNo Trunksへ。
この企画は4回目になるそうだが、見に行くのは5月以来2回目。
前回の共演者ナスノミツルさんに続き、今回はこれまた関係の深い大友良英さんということで楽しみにしていた。
大友さんを生で見るのはこれで3回目だが、まだONJOだとか、大友さん主催のグループは見たことがない。
芳垣さんは、6月の4Days以来(ここここここ)なので、わりと久しぶり。
最近、芳垣不足気味でした。

で、多少早めに店に行ったつもりだったのだけれど、既に列ができていた。
今回、先着40名限定という張り紙もあり、狭い店内、客がぎっしり。
前回も多少早めに行ったとは言え、ほぼ好きなところに座れたし、客席がまんべんなく埋まるほどの人数だったので、今回もそのくらいだろうと考えていたのだけれど甘かった。
大友効果か。
本当はできるだけ前の方に座りたかったのだけれど、相席な上ギュウギュウだと辛そうだったので、後ろの方へ。

という訳で、8時を10分ほど過ぎた辺りで演奏開始。
音の方は、概ね想像通りだが、徐々に緊張感を増して行く最初の数分感だけで引き込まれてしまった。
想像通りの音、でも想像以上の音。
ただ、座った位置のおかげで、かろうじて芳垣さんの頭が見えるだけで、演奏する姿は中腰になってやっと見える程度。
大友さんに至っては、ほぼ見えない。
それだけ残念だが、音の方は充分面白く、エフェクターを駆使した大友さんのギターはSonic Youthなんかを思わせるところもあり、音響系と言って良い展開。
時々、こんなのを思い出したりして。
ともかく、すっかり新鮮味のなくなったTortoiseあたりを聴くよりずっと面白い。
そんな感じで、35~40分の1曲でファースト・セット終了。
ちょっと短めか。

そして、20分ほどの休憩後、セカンド・セットのスタート。
再びぶっ通しなのかと思いきや、20分ほどの曲2曲、まだ時間あるから短めのやつ(でも、たしか15分近かったけど)ということでもう1曲、計3曲だった。
さらにオール・インプロなのかと思いきや、1曲目が終わった後、残念ながら曲名は聴き取れなかったけれど、ソニー・ロリンズがやっている曲と言っていた。
やはり一緒にグループを組んで活動しているだけあって、持ち曲(?)があるようだ。
ただ、曲と入ってもインプロの要素も強いので、どちらでも良いんだけど。
そして、ファーストと同様、時々、こんなのを思い出したりして。
芳垣さん&大友さんの方が、全然演奏巧いけど。

で、アンコールが1曲。
これまた曲名が聴き取れなかったのだが、ONJOでやっている曲だそうだ。
芳垣さんはドラムではなく、トランペット。
以前に別のライブで、トランペットを使っているのを見たことはあるけれど、その時は効果音的に少し音を出す程度だったので、こうして1曲通しで吹いているのは初めて見た。
ドラムほどには達者ではないけれど、適度なヨレ具合が哀愁を漂わせていて、なかなか良い感じ。

全体としては、6月の芳垣4Daysで衝撃的だったEmergency!の2/4なだけあって、かなり近い雰囲気があったし、緊張感、興奮度もかなり近いものがあった。
それプラス、デュオの身軽さから来る面白さもあり。
ピット・インあたりでやってもおかしくない内容だったと思う。
演奏している姿があまり見えなかったことを除けば、芳垣不足を解消できるほどの満足は充分得られた。

そう言えば、店に入る時にドラムセットにバスドラがなかったので、今日はパーカッション的な演奏になるのかなと思ったのだけれど、演奏中には右足が動いていて、キックの音もちゃんと鳴っていた。
なので、もしかして、と思って帰りに確認してみたら、手前のフロア・タムの底を叩くようにペダルがセットされていた。
いろんな技(?)をお持ちなようで。

また、ぜひ見てみたいデュオでした。
この企画、次回のお相手はどなたでしょう。
[2007/09/01 09:51] | Live | トラックバック(0) | コメント(0)
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