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  2008年06月  

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見たかった映像
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Fruit Tree

Nick Drake
A Skin Too Few


チェックしていなかったので全然知らなかったのだけれど、ニック・ドレイクの3枚のアルバムとドキュメンタリーのDVDを含むボックス・セットがリリースされたばかりであることを知ってしまった。
本当につい最近。
アルバムは、SHM-CDという通常のCDプレーヤーで再生できる高音質盤だとか。
よっぽどのことでない限りリマスターだとか、高音質だとかの再リリースで買い直すことはしないようにしているし、ここのところ少しCDを買うのを抑えめにしているので、迷った。
迷ったけれど、ニック・ドレイクなら「よっぽどのこと」に当てはまるし、アマゾンでは割り引いて売られていた上、プラス・アルファでさらに安く買える要素があったので買ってしまった。

このボックス・セット、未発表曲、未発表テイク集だった"Time Of No Reply"、あるいはそれに準ずるようなものが含まれないとか、不満なところがない訳ではなかったが、もうひとつ、購入の理由にドキュメンタリーのDVD、"A Skin Too Few"の存在があった。
実はこの映像、以前に手に入れていたのだけれど、PAL方式だったため、パソコンでしか再生できず、さらに当然字幕なんか入ってないから、ほとんど見ないまま。
昨年に先にリリースされていたこのボックスの輸入盤ならもっと値段も安い。
でも、以前から見たかったこの映像を、やはり字幕入りで見たかったので、国内盤を選んだ。

で、各アルバムについてはまた改めてそのうち取り上げるとして。
今日、そのドキュメンタリーを見ていたので、"A Skin Too Few"を。
ニック・ドレイクの人生のあらましについては一応既に知っているし、この映像も50分程度と決して長くはないので、取り立てて驚くようなことはなかった。
でも、近しい人達が実際にしゃべっているのを聞くと、やっぱり文章を読んだだけで知っているのとはちょっと違うような、そんな感覚になる。
さらに、間に差し込まれる、風景などが凄く良い。
じっと見入ってしまったし、思っていた以上に見応えがあった。
思い切って買ってみて良かったと思う。

このボックスは、一応、限定とのこと。
でも、このDVDは単体で発売する予定もあるらしい。
ふと思ったが、単体で発売された時、今のところ買うつもりはないけど、そのDVDを買わないと見れないようなもの、聴けないようなものが含まれていたとしたら?
腹立たしいけど、迷いそう...。



マンゴープリン、など。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
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[2008/06/29 21:11] | Folk | トラックバック(0) | コメント(4)
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曲は良いんです
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The Great Puzzle

Jules Shear
The Great Puzzle


何枚目なのかは知らないけど、92年作。
このジュールズ・シアーというアーティストの、唯一持っているアルバム。

この人については、当時も今もほとんど知らない。
才能があって、いろいろな人に曲を提供したり、カヴァーされたりしながらも、自身の活動がもうひと月堂に乗らなかった、とか、日本での知名度となると...、とかそんなことを大雑把に知っている程度。
そう思って検索してみたら、95年に来日までしていたそうで。

このアルバムがリリースされた頃、聴くものが変わりつつあって、その時によく聴いていた中のひとつがマシュー・スウィート参照)。
で、そういう感じで他に何かいいのはないだろうかと手にした中の1枚だった、と思う。
たしか、雑誌で見かけて、とか。

そんな感じで期待して買ってはみたものの、ちょっと80年代を引きずったような音作りにガッカリした記憶が。
キーボードの音や、ギターのアルペジオのエフェクトのかかり具合とか、妙に整った感じとか。
でも、それにどうにか目をつぶり、曲そのものを聴いてみると、良い曲が凄く良いことに気付き、いくつか好きな曲も出て来た。
2曲目のタイトル曲や1曲目あたりは特に好きだった。
それでも、アルバム1枚通すとなると、少し辛い部分もあり、好きな曲もあるし悪くはないんだけど...、くらいで終わってしまい、一応、他の作品も気にしつつ、手にすることもなく。

で、最近になってかなり久しぶりに少し聴いてみたら、たしかに今聴いてもこの音はちょっと、と思うところがない訳ではないけれど、以前ほどでもなく、曲やメロディーの良さに素直に感心してしまった。
最初の方でリンクした記事によれば、このアルバムは起死回生の1枚だったようで、これしか聴いていないので他と比べられないけど、たしかに完成度が高いと思う。
すっかり忘れていたけど、このアルバムでベースを弾いているのがトニー・レヴィンだったりして。
今から繰り返し聴くほどハマりはしないと思うけけど、意外と長く楽しめそうな、そんな気もしているところ。

そんな感じでした。



梅田へ。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/06/28 21:56] | Rock | トラックバック(0) | コメント(2)
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タイトルがいいですね
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Jad Fair - I Like It When You Smile

Jad Fair
I Like It When You Smile


ちょっと間が空いたけど、こんなのを。
Half Japaneseの"Fire In The Sky"と同じく92年作のジャド・フェア名義のアルバム。
当時、Half Japaneseに興味を持って聴いては見たものの、何だかよく分からず、でも性懲りもなく買ってみた、とかそんな感じだったはず。

なぜ、よく分からないくせにこのアルバムにも興味を持ったかということはすっかり忘れていたのだけれど、久しぶりに手に取ってクレジットを読んでみて思い出した。
このアルバムにはいろいろな人が参加していて、その大半は名前を見ても誰だか分からないが、その中に、当時Half Japaneseのメンバーでもあったドン・フレミングや、Sonic Youthのスティーヴ・シェリー、そしてDinosaur Jr.のJマスキスの名前があったからだ。
で、傾向はおおよそ一緒ながらもHalf Japaneseよりは聴きやすく感じ、トライする回数は、Half Japaneseよりも少しだけ多かったが、気に入るでもなく、気に入らないでもなく。
結局、1年半ほど前ダニエル・ジョンストンとのアルバムを買うまで、ジャド・フェアの作品を手にすることはなかった。

久しぶりに聴いてみると。
一番の目当てだったJマスキスはここではベースを弾いていて、Jのベースはかなり好きなので期待も大きかったが、知って聴いても誰が弾いてるのか分からない、言い換えると誰が弾いていても同じな、そんな程度。
まあ、ジャド・フェアのアルバムなので当然だけど、ジャド・フェア以外の個性はまったくない。
でも、妙に和むところがあるし、悪くはないかも。
ごくたまにはこういうのもいいかも、くらいの感じで。

印象に劇的な変化があった訳でもないので、これ以上書くことも思いつかず...。
そうそう、これは前から思っていたことだけど、タイトルはなかなか良いと思います。



ビールからです。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/06/26 21:43] | Rock | トラックバック(0) | コメント(0)
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こんなのもありました
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Melody Inn

Idha
Melody Inn


つい最近まで、このアルバムを持っていることすら忘れていたのだけれど、なんとなく聴いてみました。
クリエーションよりリリースされた、94年のファースト・アルバム。
考えてみると、こんなブログを始めてから取り上げた女性アーティストって凄く少ない。
それもそのはずで、昔から、女性アーティストを気に入って繰り返し聴くこと自体が少なくて、特に好きなアーティスト、バンドを挙げるとなると、やはり女性アーティストの名前が入って来ない。
なぜだろう。

で、このイーダと言うスウェーデンの女性シンガー。
気に入っていた、という訳ではなくて、全然聴いていて嫌ではなかったけれど、特別個性的な訳でもなく、楽曲が印象に残る訳でもなく、とにかくあまりにも突出したところのない、可もなければ不可もない、という感じ。
スウェーデンの人だということすら、実は全然憶えていなかったほど。
なんで買ったかというと、多分、ジャケットの雰囲気が良かったからとか、そんな理由だったと思う。

で、久しぶりに聴いてみまして。
ちょっとビックリしたのが、思っていたよりもずっと内容を憶えていたこと。
ああ、そういえばこんな曲あったなあと、思い出したりして。
さらに聴いていて、意外と心地良かったりも。
リリース当時だと、多分、まだ少しカントリー寄りなものに抵抗があって、今だとその辺がクリアになっていることも大きいと思う。
ただ、印象は概ね以前と変わりないし、今からヘヴィー・ローテーションってこともないと思うけど。
可もなく不可もなく、ってところから、少し可の方へ傾いた感じだろうか。
いや、全然悪くはないんですけどね。

ついでに、もう1枚アルバムがあることを知ってしまったけれど、今のところ聴いてみる予定はありません。



テンポよく進みます。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/06/25 22:23] | Folk | トラックバック(1) | コメント(4)
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生音最高
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Hiroshi Minami

Hiroshi Minami Trio
06/23/08 Sometime - Kichijoji, Tokyo, Japan


やっと見ることができたと思ったら、早くも、しかも同じ月にもう1回見る機会がやって来ました。
先日のGo There!を数に入れれば、今月3度目の南さん。
でも、それらを含め、今月見に行ったライブの全部に芳垣さんが出てたりして。
今回のサムタイムという店は、何年か前に1度行ったきりだったけど、その時も南さんだった。
モーション・ブルーの後、次はもっと小さいところで、生音を聴いてみたいと思っていたので、これ以上ないくらいピッタリな会場。

この日は普段とちょっと違い、3セットにアンコール1曲という内容。
曲に関しては、アルバムに収録されたものは当然のこと、それ以外の曲も何曲か、と南さんのオリジナル。
まだ曲と曲名が一致していなかったり、スタンダードの有名な曲でも知らなかったり、このトリオを見るのも2回目ゆえ、アルバムに収録されたもの以外でどういう曲が演奏されているのか知らなかったりで、今ひとつ要領を得ず。
でも、とにかく楽しく、とにかく素晴らしかった。
思った通り、生音、最高。

ファースト・セット、セカンド・セットでは、演奏者のほぼ真横から見る感じで、南さんの手元はまったく見えなかったものの、芳垣さんの手元がはっきり見ることができた。
当然、食い入るように見る。
あの角度から見たのは初めてだし、毎度のことながら、凄い。
大きい店ではないので、どんな席からも音が聴こえにくいということはなさそうだけれど、真横だったのでやはりベースが少々聴こえにくかった。
それでも不満に感じるほどではなく。

セットが進むにつれ、酒の力もあってか、MCも滑らかに。
この日で聴くのは3度目となった、の宣伝を兼ねた、と言うより宣伝そのものの朗読も、3度聴いた中では最もノリノリ。

サード・セットでは、予約なしで現れた友人が座っていたテーブル席が空いたので、そちらに移動。
真正面、その上、近い。
特に芳垣さんのドラム・セットが。
これまでにも間近に見る機会はあったけれど、多分、最短。
そして、ベースがよく聴こえ、さらに文句なし。
このセットでは、バラードが多めで、それらも当然素晴らしかったし、南さんのオリジナル曲で姪っ子さんに捧げたという"Lullaby For Nana"という曲はとても印象的だった。
ミンガスの曲も格好良かった。
でも、やっぱり、やっとやってくれました、の"Solar"がとにかく凄かった。
怒濤のドラム・ソロ。
何度も書くけど、とにかく近い。

で、アンコールでもう1曲。
多分、聴いたことがある曲なんだけど、曲名が出て来ない。
残念。

という訳で、大変満足でした。
終わりが11時40分くらいと、平日にしては遅いのが難だけれど、またここでやってくれるなら、行ってみたいと思いました。



仕事帰りに。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/06/24 21:49] | Live | トラックバック(0) | コメント(5)
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これは初めて
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芳垣安洋4Days/Brassticks
06/20/08 Pit Inn - Shinjuku, Tokyo, Japan


4夜連続芳垣安洋の4日目。
この日は、トロンボーンの青木タイセイさんがリーダー(ということになっている?)のBrassticksと言う、トロンボーン、バス・トロンボーン、チューバ、トランペット×2、そしてドラムという編成のグループ。
何年か越しでようやく実現し、本邦初公開とのこと。

4日間のうちどの日を見に行くかと選択するとき、3日目と4日目のどちらに行くか迷った。
3日目は歌ものではあるが内橋さんも出るし、昨年の4Daysの時も歌ものをパスしたので見たかったというのもあるし。
でも、結局、ドラムとブラスだけ、というちょっと特殊な(?)編成に惹かれ、こちらを選択。
本当は4日間全部行けばいいんだけど、なかなか。
というところで、先週の土曜日、同じ日にSardine Headのライブが重なっていることを知り、さらに揺らいだりして。
でも、予定通り、ピット・インへ向かった。

行ってみると、この日はお客が少なめ。
3日目は分からないけど、多分、この日が一番少ないと思う。
で、スタート。
トランペットの佐々木さんと、バス・トロンボーンの堂本さんは初めて見る方々。
もう一人のトランペットの中野さんは、名前に見覚えがあったので、もしかしたら、と思っていたらやっぱり前に一度、村田陽一さんのオーケストラで見た方で、しかも、あの時2人いたトランペットのうち、印象のより良かった方。

内容は、ファースト、セカンド共に5曲ずつ(だったはず)、青木さんのオリジナルを中心に芳垣さんのオリジナルとセロニアス・モンクの曲を4曲。
人の曲をやるにしてもモンクばかり4曲というのは凄い。
結論から言うと、これが大変素晴らしかった。
実は、以前に2度ほどギデオン・ジュークスのチューバが入る編成を見て、面白いけれどまだ少し入り込めないところがあったので、ちょっと眠くなる場面があるんじゃないかと心配していた。
でも、全然そんなことはなく、非常に楽しめた。
やはり青木さんが中心なのとこの編成なので、柔らかい雰囲気が多かったけれど、時折鋭く切り込むドラムやトランペットが良いコントラストになっていて、まったく飽きるところがなかった。

曲で言えば、どの曲も良かったけれど、やはりファーストの3曲目あたりにやった、青木さんが唯一ピアニカを弾いた曲。
青木さんのアルバムを聴いてみたいと素直に思った。
それと、セカンドの1曲目にやった曲。
これは、昨年の12月にも聴いたけれど、チューバのリフが印象に残る。
さらに芳垣さんの「飛行機凧」も。
この曲も、以前に違う編成で何度か聴いたことがあるが良い曲だと思う。
モンクの曲の中では、これもやっぱりどの曲も良かったけれど、嬉しかったのは"Brilliant Corners"か。
モンクの"Brilliang Corners"を聴きながら帰ったほど。

ただひとつ、初ライブとあってか、譜面に視線が行っていることが多く、手抜きでは全然なかったけれど、まだ全開という感じではなかったのが少し物足りなかったところだろうか。
でも、それを上回るほど良い雰囲気で、曲が終わるごとにいちいち入る、メンバー紹介を兼ねたMCの緩さもライブの雰囲気を作るのに一役買っていたと思う。
MC込みで楽しめた。
見に行った3日のうち、一番の収穫がこの日だったかも。
年内に2回くらいはライブをやりたいと仰っていたので、ここからどう進化するのか、ぜひ見てみたいと思う。

好みは分かれるかもしれないけど、お薦めですよ。



やっと2日目に入りました。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/06/22 13:55] | Live | トラックバック(0) | コメント(0)
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こちらも1年振り
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芳垣安洋4Days/ナンバジャズ
06/18/08 Pit Inn - Shinjuku, Tokyo, Japan


4夜連続芳垣安洋の2日目は、山本精一さんとのナンバジャズ。
これも1日目のOrquesta Nudge! Nudge!同様、見るのはちょうど1年振り
Nudge!は他でも見る機会はあるけれど、この組み合わせはこういう時にしかなかなか実現しないので、当然のように見に行ってみました。
とか言いながら、非常にインパクトが強く、非常に面白かった昨年のライブに関して、しゃべりの内容だとか、酒を酌み交わしながらやっていたこととか、大爆発後の山本さんのステージの去り方のこととか、そういったことはよく憶えていたものの、演奏の細かいことをあまり憶えていなかったりして。
とにかく、ただ面白かった、という漠然とした印象が強かった。

で。
8時過ぎに客電が消え、始まる雰囲気になるも、芳垣さんが外へ出て行ったり、お店の人が楽屋を覗いたり、挙げ句にもう一度客電が付き、音楽まで流れ出す。
どうやら山本さんがどこかへ行ってしまったらしい。
それでも、8時15分くらいには無事スタート。

昨年のライブの記事を読み返して思い出したのだけれど、前回はいきなりしゃべりが10分くらい続いたが、今年はそういうのはなし。
曲感のしゃべりもそう多くはなく、次々に演奏が繰り出される感じ。
山本さんの独り言のようなギター、どんな展開が来ようともそれに合わせる芳垣さんのドラム。
演奏を聴きながら、そうそう、こういう感じだったな、と思い出しながら聴いていた。
もう既に記憶が少し薄れているが、ファースト・セットはたしか4、5曲だったと思う。
そういえば去年もファーストでは、いろいろ試すような、淡々とした感じだったことも思い出す。
2、3曲目あたりで少し眠気が襲って来てしまったが、次にどんな展開になるのか予想が出来ず、やはり面白い。

続いてセカンド・セット。
休憩、短め。
予想のつかない展開が続くのはファースト同様、でも、曲に区切りがなく、延々と続く。
一度、区切りなのかどうか判断がつかない、間を空けたところがあって、拍手が入ったが、多分、まだ続いていたんではないかと思う。
演奏内容の面白さでは、セカンドか。
途中、ハイハットの調子が悪く(新品のハットが割れたらしいです)、演奏中に交換する場面があったけれど、その最中にも音を出すことを忘れず、演奏の一部にしてしまうあたり、感心することしきり。
お二人の参加するRovoをそれほど聴いていないし、ライブも一度しか見たことがないので、想像だけれど、ちょっとRovoっぽい展開もあったような気がする。
そして、長い演奏の後、山本さんが笛をピロピロやって満足した後、終了。

最後にアンコール。
前回は、ここで山本さんのブチ切れる大人げない姿を拝め、大変満足して帰ったのだけれど、今回は静かめでおとなしく(?)終了。
前回のような感じを期待してもいたので、残念といえば残念だが、演奏そのものは素晴らしかったので、やはり満足。

終わってみると、前回ほどのインパクト、新鮮味はなかったのは確か。
でも、やっぱりまたやるなら見に行くだろうなあ、と思えるほどの面白さ、聴き応えは充分なほど。
あるいは、それ以上。
また、ぜひ。



モノクロを少しと新幹線からの眺めです。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
[2008/06/21 17:25] | Live | トラックバック(0) | コメント(2)
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気がつけば1年振り
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芳垣安洋4Days/Orquesta Nudge! Nudge!
06/17/08 Pit Inn - Shinjuku, Tokyo, Japan


ちょうど1年振りの芳垣安洋4日連続ライブが、今週の火曜日から始まっております。
出来れば全部と行きたいところだけれど、懐具合と体力と相談し、昨年同様、3日目、つまり、これを書いている今日だけパスすることに。
で、まず第1日目、Orquesta Nudge! Nudge!。
最後に見たのが、昨年の芳垣4Daysの時だ。
その後も何度か見るチャンスはあったものの、昨年の前半に立て続けに見ていたのと、なんとなく気乗りしないシチュエーションでのライブだったため、気付いたら1年も経っていた。
早い。

で、久しぶりのNudge!。
現在、新しいアルバムを作っている最中ということと、メンバーが2人増えているということで、また違った展開があるんじゃないかと期待。
中へ入ると、昨年のピット・インの時と同様、普段の座席の3列目くらいまでが楽器で埋め尽くされている。
メンバーが増えているというだけあり、さらに多かったような気がする。

おそらく新曲と思われる曲から始まり、続いて新曲をもう1曲に切れ目なしで既存曲、最後にもう1曲、の計4曲のファースト・セット。
セカンド・セットは、曲数忘れてしまったけれど、多分聴いたことがある曲ばかり。
新曲は、これまでの雰囲気を踏襲しつつ、新しいメンバーがフィーチャーされていたり、新しい雰囲気だった、ような気がする。
でも、元々いろいろな要素が詰め込まれたグループなので、踏襲も何もないか。
今、冷静に考えると、既存曲と比べれば、まだこれからギュッと凝縮された演奏になるのかな、という気も。

その他の曲は、相変わらずのド迫力。
中でも、やっぱりセカンド・セットの最終曲、"Bunbaka 19"の異様な盛り上がりが、特に凄いのは毎度のこと。
ライブ全体を通しては、新しいメンバーが加わったことで、演奏のバランス、フィーチャー度がすこしだけ変わったような気がする。
芳垣さん&岡部さん、高良さんとスティール・パンの人、ボトムを支える最後列の3人は、それほど変化を感じなかったが、中盤(?)あたりのメンバーの方々が。

そして、アンコール。
今まで見た3回では、静かな曲で締めていたけれど、今回はアラブ風(だったっけ?)の陽気な感じで締め。
曲が終わった後の盛り上がり方とか、普段のピット・インとはかなり違う雰囲気だったのも面白い。
やはりこういう編成だから、もう少し広いステージで、のびのびとした感じの演奏を見てみたいかなとも思うが、ここでの、間近で緊迫感を浴びる感じも捨て難いと思う。

で、終わってみると、久しぶりだったこともあり、なんやかんやでかなり楽しかったのでした。
2日目に続きます。



京橋にて、楽しく過ごしました。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
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[2008/06/19 22:32] | Live | トラックバック(0) | コメント(0)
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多少、探しやすい
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13:ネザーレリジョンズ

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13: Netherregions


探しにくかったあのアルバムの1作前、97年の13枚目のアルバムなど。
先に聴いた"XIV"を気に入ったので、その頃手に入りやすかったこのアルバムに遡ってみた訳です。
こっちは具体的なタイトルなので、多少探しやすい。

で、久しぶりにライナーなどを読んでみると、いろいろ勘違いしていることが分かった。
まず、Chocolate USAがこのバンドの前身なんて書いたけれど、このバンドのベースが以前在籍していただけで、Chocolate USAの中心人物は他にいるらしいこと。
これは、ずっと勘違いしていた。
それと、13枚目のこのアルバム、13枚目には違いないけれど、12枚目の作品はこの当時まだリリースされていなくて、2005年にリリースされたらしい。
だからリリース順だと、これが12枚目で、"XIV"が13枚目、でもレコーディング順だとこれが13枚目で"XIV"が14枚目ということに。
まあ、どうでもいいと言えば、どうでもいいでしょうか。
ちなみに、メンバーも自分たちのバンド名が検索しにくいことは自覚しているらしい。
これもどうでもいいですかね。

で、中身です。
買った当時は、"XIV"とそれほど大きく隔たりは感じなかったものの、こちらは妙に印象が薄く、結果、このバンドを聴いたのは2枚だけで終わる。
探しにくかったというのもあるが、これで冷めてしまったのか、"XIV"以降のアルバムに興味を持つこともなかったし、新たなリリースがあったのかどうかもまったくチェックせず。

で、改めて聴いてみて。
好きだった"XIV"と比較すると、サイケ色が強く、ストレート、全体としてはよりマニアックな仕上がり。
"XIV"がかなりポップだったことが分かる。
まあ、ポップと言っても、充分マニアックだけれど、より分かりやすい。
こっちのアルバムに物足りなさを感じたのも、そう言うことだったのかも。
今聴くと、こっちのアルバムの方が好きだという人もいるんじゃないか、というくらいには思えるようになった、ような気がする。
少なくとも、以前聴いていたときよりは、悪くないなと思った。

かと言って、今からこれにハマるかというと、ちょっとそこまで行きそうにはないけれど。
たまに聴くにはいいかも、くらいの感じ。
いや、でもこれはこれでなかなか良く出来ているとは思うし、以前あまり聴いていなかった分新鮮なので、意外と後々ハマったりして、なんて気も。

そんな感じでした。



モノクロ、続き。
back-woods song その1
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back-woods song その7
[2008/06/16 22:12] | Rock | トラックバック(0) | コメント(0)
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どうやら大丈夫らしい
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Neil Young & Crazy Horse

Neil Young & Crazy Horse
06/13/03 Bonnaroo Music Festival - Manchester, TN


先日、bt.etree.orgにニールの2003年のボナルー音源が登場。
ニールは録音を許可してないはずなので、ここに登場しては即削除されていたので、これもそのうち消えるだろうと思っているところで、コメントをチェックしてみるとやっぱり「これダメなんじゃないの?」「いや、ボナルーのは許可されているらしい」なんてやり取りがユーザーの間でも交わされいた。
ちゃんと細かく読んでなくて、大雑把な解釈だけれど、どうやら大丈夫らしいことは分かった。

そうこうするうち、今度は、5.1チャンネルのサラウンドの音源まで登場。
でも、どうせ聴けないからこれはパス。
するとさらにマトリクス音源が登場。
最初のオーディエンスを既にダウンロードしていたのだけれど、このマトリクス音源をさらにダウンロード。
今、これを書きながら聴いているのはマトリクスです。

曲目は、近年ライブで好んで演奏されることの多い曲が中心なので、特別新鮮味はないけれど、音が臨場感のある良い雰囲気の仕上がりになっていて、かなり楽しめる。
古くからの人気曲も多く、"Cortez The Killer"なんかは単純にとても嬉しい。
でも、そんな中にあって、ちょうどこのライブの前後にリリースされた"Greendale"に収録の"Be The Rain"の気合いの入り方が、ちょっと際立っているように聴こえる。
そう言えば、来日はこの5ヶ月後。
再来日を望んでいる人はたくさんいると思うけど、こういうのを聴くと、さらにまた見たいという気持ちが強まるというもの。

ニール好きならダウンロードしておいて損はないかと思います。



京橋へ到着。
back-woods song その1
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back-woods song その7
[2008/06/15 15:04] | Rock | トラックバック(0) | コメント(8)
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復活しているらしい
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Camper Van Beethoven

Camper Van Beethoven
Camper Van Beethoven


86年のサード・アルバム。
先日Das EFXと共に、遊びに来た友人から久しぶりに聴いてみたいんだけど、とのリクエストを受け、久しぶりに聴いてみたら良かったので。

このバンドは、その友人とはまた別の、学生時代の友人が好きで名前だけ知っていた。
で、ある時、と言ってももう15年くらいは前のことだけれど、中古盤を見つけ、そう言えばこれは、と思って買ってみたのだったと思う。
久しぶりにCDを取り出してみて思い出したけれど、Pink Floydの"Interstellar Overdrive"をやっていて、それで興味が湧いたから、というのもあり。
そして、その買った当時、わりと気に入って、それなりに聴いてはいたが、このバンドの他の作品まで手を出すには至らず、結局、これしか聴いたことがない。
ついでに、このバンドのメンバーによるCrackerも手を出さず。

という訳で、久しぶりに聴いてみると、以前にも増して良いと思えた。
まず、1曲目が素晴らしい。
フィドルやらバンジョーなんかが使われているのも、今聴いた方が良さが分かるし。
曲調もバラエティに富み、面白い。
今聴くと、ちょっとだけButthole Surfersをソフトにしたようなところがあることにも気付いたりして。

と、凄く良い曲がある一方で、ちょっとどうでも良く感じる曲があって、その落差が結構激しい。
以前、ドップリはまるに至らなかったのはこんなところによるのかも。
中でも、一番どうでも良い度が高いのが、実は"Inerstellar Overdrive"だったりするし。
なんとなく、ただこういうのもやってます、くらいの感じ。
この曲の出来に関して細かく追求すると、ベースラインがセンス悪過ぎ。

なんとなく、まあまあなと頃の方が文章長めにはなってしまった。
でも、良い曲は本当に良いので、全体としては好きな部類に入るのだけれど。
現在、復活して活動中なようなので、どんな音なのか、一応、気になる。



モノクロで遊んでみました。
back-woods song その1
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back-woods song その3
back-woods song その4
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back-woods song その7
[2008/06/14 14:10] | Rock | トラックバック(0) | コメント(0)
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ガシャガシャ
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Half  Japanese - Fire In The Sky

Half Japanese
Fire In The Sky


なんとなく、こんなのを聴いてみた。
ジャド・フェア率いるHalf Japaneseの何枚目なのか分からないけど、92年のアルバム。
いろいろ調べてみると、93年ということになっているけれど、CDには92年とクレジットされていて、なんでだろうと思ったら、US盤が93年ということらしい。
これは、UK盤なので92年。

US盤は色が違います。
別にどうでもいいんだけど、念のため。

Fire in the Sky

で、このアルバムは、ちょうどこの辺りに興味を持った頃にリリースされたのだったと思う。
当時は、この風変わりなガレージ・サウンドに少々面喰らい、どう聴いたらいいのかよく分からなかった。
聴いていられないほどではなかったものの、結局ハマることはなく終わる。
ごくごくたまに、今聴いたらどうだろうと聴き返す程度。
それも、多分そんなに多い回数ではなく。

ということで、久しぶりに聴いてみると、やはり風変わりで、どこを焦点にして聴いたらいいのか分からない。
でも、なんか妙に和む。
不思議なことに。
ところどころに良い曲があって、それがアクセントになっていたりして。
さらに久しぶりにジャケットのクレジットを見て思い出したが、そう言えばこの頃のメンバーにはドン・フレミングがいたり、ゲストでモー・タッカーが参加していたりと、ガシャガシャとした変な演奏ではありながら、意外とまともな面もある。

そして、やっぱりどうしてもダニエル・ジョンストンとの繋がりが思い出され、たしかに通じるところがあるのは確か。
でも、メロディだとか、曲そのもので見れば、ダニエル・ジョンストンよりも変わっているかも。
ただ、本当の意味では、ダニエル・ジョンストンの方が変わっていると思うけど。

という感じで、特に驚くこともなく、取り留めもない感じだ。
でも、少なくとも、以前よりは楽しめるようになったような気がするから、良かったのかも。
これ以前、70年代、80年代の演奏も聴いてみたい、ような気もするけど、ちょっと怖い...。



こちらは休み。
back-woods song
[2008/06/13 23:46] | Rock | トラックバック(0) | コメント(0)
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探しにくい
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XIV

Home
XIV


久しぶりにこんなのを聴いてみました。
99年のタイトル通り、14枚目のアルバム。
14枚目、とは言っても8作品までは自主制作のカセットだったそうで、14枚目と言っていいのかどうか。
でも、本人達がそう言っているんだから、14枚目でいいんでしょう。

このアルバムは、何年か前に友人に聴かせてもらって気に入った、Mercury Rev、Flaming Lipsのデイヴ・フリッドマンがプロデュースした作品の中の1枚。
最初は、それほどでもなかったけれど、聴いているうちにじわじわとハマって行った記憶が。
ちなみにこの検索しにくいHomeというバンドの前身がChocolate USAというグループで、その時にも似たようなことを書いてました。
久しぶりに検索したけど、ほんとに検索しにくい。

という訳で、久しぶりに聴いてみると、やっぱり良かった。
程よいポップ加減、程よいサイケ風味、程よい変態加減。
パッと聴きは地味だけど、後から味の出る感じ。
やっぱりWeenあたりが近いかなと思うが、あそこまで捻った感じでもなく、こちらはこちらで独特な雰囲気がある。
ただ、前にさんざん聴いていたので、少し飽きていたのか、さすがに新鮮味はなかったが。
まあ、しょうがないですね。

気に入っていたわりには、結局、このアルバムの他にはもう1枚しか聴いたことがないのだけれど、どうなんだろう。
気にはなるけど、今更というのもあるし、探しにくいし。



やっと清水寺を離れました。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/06/12 21:36] | Rock | トラックバック(0) | コメント(2)
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すっきりしました
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Hiroshi Minami

Minami Hiroshi Go There!
06/10/08 Pit Inn - Shinjuku, Tokyo, Pit Inn


約2ヶ月振りのGo There!3日振りの南さん(と芳垣さん)です。
前回のGo There!は、ベースの水谷さんが手首を痛めていたためにエレクトリック・ベースの使用率が高く、でも、却っていつもと違う雰囲気だったのでとても面白かった。
で、今回は、南さんのサイトにて、新曲を2曲やります、なんて事前の情報があり、最近、ライブで演奏される曲が固まって来ていたので、さらに楽しみだった。
と言う訳で、セットリストから。
多分、合ってると思うんだけど、どうでしょう。

Set1:
A3
Window In The Sky
Waltz Rain
Sakura
Serene

Set2:
The Dream Dreams Dreams
December
Chase
Tears
Falling Falling Falling
Peaceful Destruction

Encore:
Blue Monk

この内、ファースト・セットの3曲目"Waltz Rain"と、セカンド・セットの"The Dream Dreams Dreams"(って言ってたと思うんだけど...)が新曲。
"Waltz"の方は、"Tears"のような、静かにじっくりと聴かせる感じ。
"Dream"の方は、まだ演奏が馴染んでいなくて、探り探りというか、まだまだいろいろな方向付けが可能な余地がたくさんあり、今後、どうなって行くのが楽しみな感じだった。

既存の曲では、やはり"Serene"や"Falling"あたりが、単純に好きな曲でもあり、印象に残った。
特に、"Serene"での芳垣さんが強烈。
"Chase"も、始まり方が変わっていて、格好良かった。
で、セカンド・セットの最後に演奏されることの多い、"Peaceful Destruction"。
この曲もとても好きで、やはり今回も凄かったが、今まで曲名が分からず、ずっと知りたいと思っていて、今回、ライブ終了後に思い切って南さんご本人に尋ねてみました。
で、判明。
すっきりしました。

最後、アンコール。
南さんのピアノから入り、いつもと違う雰囲気なので何をやるんだろうと思っていると、途中、"Blue Monk"のフレーズが。
そして、フレーズをちょっと織り込んだだけ?と思っていると、 竹野さんがそれに続いたので、どうやら"Blue Monk"をやるらしいことが分かった。
Go There!で人の曲をやるのは久しぶりなのでは。
遊びの要素も入っていたけれど、メンバー全員のソロ回し、決めるところでは的確に決め、さすが。
今まで、芳垣さんのドラム・ソロってメロディがちゃんと聴こえるような気がしてたんだけど、やっぱり気のせいではなかった。

と言う訳で、今回も堪能。
わりとじっくりと聴かせる展開が多め、でも、切り込むところではしっかりと、といつもと同じようで、ちょっとずつ毎回バランスが違うので、やはり毎回見に行きたくなってしまう、と改めて思った次第。



今日は、5枚で。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
[2008/06/11 22:14] | Live | トラックバック(0) | コメント(3)
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無条件で反応します
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Hold It Down

Das EFX
Hold It Down


せっかくなのでもう1枚続けて聴いてみました。
95年のサード・アルバム。
久しぶりに聴くまで、てっきりにこれがセカンドだと思い込んでいたけれど、友人からの指摘でサードであることを思い出した。
本当のセカンドも持っていたような気がするのだけれど、見当たらず。
もしかしたらそのうち出てくるかも知れないし、気のせいだったかも。

それはともかくとして、多分このグループを最初に聴いたのがこのアルバムだったと思う。
最初から気に入ったかというと、全然そんなことはなく、95年らしい音は悪くはなかったけれど、どこか普通というか、地味というか、特に印象に残らなかった。
で、それがどういう訳か、しばらくしてその地味さにはまってしまい、一時かなり通勤のお供として活躍することになった。

かなり久しぶりに聴いたけれど、ファースト参照)の頃よりも、シリアス度が上がり、やや攻撃的な、本当にこの頃の音丸出し、無条件で反応してしまう感じだった。
なので、意外と書くことはなし。
ひとつ難を言えば、アルバム1枚通して聴くには少々長すぎるか。
やっぱり40~50分、長くても60分くらいだともっと良いんだけど。

と言いながらも、やっぱり久しぶりに楽しく聴いた。
突如現れる(?)KRS-Oneは、やはりインパクト大。
何だかこの頃のものをいろいろ聴いてみようかと思いながら、なかなか手が回らない今日この頃です。



清水寺、そろそろ終わります。
back-woods song その1
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back-woods song その7
[2008/06/09 22:03] | Hiphop | トラックバック(0) | コメント(2)
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やっと見ることができました
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IMGP7356

Hiroshi Minami Trio
06/07/08 Motion Blue - Yokohama, Kanagawa, Japan


この日、小田原へSardine Headを見に行く気満々でいたのだけれど、調べてみるとライブ終了後、車がないと移動がどうにもならなそうな感じなのでどうしようか迷っていたところで、南さんのトリオのライブが同じ日にあることを知った。
で、さらに迷う。
そして、いろいろ葛藤しながらも、結局前から見てみたかった南トリオのライブへ行くことにしてしまった。
行きたいライブが重なるのは非常に困る。

と言う訳で、今まで中目黒辺りのライブが多くて、あまり行かないところなのでなんとなく敬遠していたり、行くつもりでいても体調崩したリ、都合が悪かったりで、なかなか見ることができなかった南博トリオを、やっと見ることができた。
滅多に行かない横浜モーション・ブルーへ、1ヶ月も経たないうちに来ることになるとは思いもよらず。
考えてみれば、ここでライブを見るのは3度目だけれど、最初が与世山澄子さん、次が先月のキャスパー・トランバーグ、とどのライブにも南さんが出演している。
不思議なことに。

中身は、アルバム参照)同様にスタンダードが中心で、加えて南さんのオリジナル1曲。
ファーストセット、アンコールを含めたセカンドセット、どちらもちょうど1時間ほど、という演奏内容なのは、キャスパー・トランバーグの時と同様。
レストランタイムの方が長いのが、少し参る。
セット・リストは、こんな感じだった、と思いますが。
どうでしょう。

Set1:
All Of You
How Insensitive
Like Someone In Love
Mr. Snave
Solar

Set2:
But Not For Me
Misterioso
Reading with Improvisation
Eiderdown
Chelsea Bridge

Encore:
My Foolish Heart

ピアノの音がはっきりとしていて、とても素晴らしい響き。
南さんを知った頃は、ただ漠然と、良いピアノだなあと感じる程度だったのだけれど、ここ1、2年、主にGo There!のライブへ通ったせいか、最近もう少し突っ込んだ聴き方ができるようになり、そこへ来てのこのライブがとても心地良かった。
そして、ベース、ドラムともにたっぷりと見せ場を取ってあり、三者のバランスも当然のことながら良い。
鈴木さんの非常にバランスの取れたベースも印象的だったけれど、やはり芳垣さん。
特に"Solar"でのドラム・ソロに痺れた。
Go There!でのドラム・ソロでは、ジャズからドンドン離れて行く逸脱ぶりが最高だが、こちらでは一応、ジャズの範疇に収まるような、でもやはりどこから聴いても芳垣さんらしいソロ。
同じリーダーの2つのグループで、メンバーが重複していながら、どちらも特徴のある違うグループとして成り立っているのが面白いし、凄い。

曲として印象的だったのが、1曲目の"All Of You"に、やっぱり"Solar"、単純に好きな曲な"Misterioso"、最後の"Chelsea Bridge"と"My Foolish Heart"の2つのバラードだろうか。
って、ほとんどだけけど。
"Misterioso"の後には、著作の宣伝を兼ねた南さんの朗読が。
いや、兼ねた、というよりも宣伝そのものか。
どうやらキャスパー・トランバーグのライブ以降、行われているらしい。
でも、キャスパー・トランバーグの時とはメンバーも違うため、当然演奏も異なり、その違いが面白い。

と言う感じで、演奏内容も素晴らしかったし、堪能することができたと思う。
こういう会場でのライブは、意外と少ないし。
とは言え、こういう会場ならではなのか、どうも音楽を聴きに来るのが目的でないようなお客さんも見受けられるし(別に良いんだけど)、もう少し小さいところで目の前で行われている演奏を浴びたい、という気持ちが強まったのも確か。
そっちの方が性に合うし。
また行きますとも。

そして、やっぱり撮りましたとも。
IMGP7400

IMGP7402

IMGP7406



夕方です。
back-woods song その1
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[2008/06/08 20:47] | Live | トラックバック(0) | コメント(2)
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今頃ですけど、なんか良かったので
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Dead Serious

Das EFX
Dead Serious


先日友人が遊びに来たとき、久しぶりに聴いてみたいからこのCDを出しといてと言われ、出したついでにiTunesに取り込んで、そのまま聴いてみた。
と言う訳で、自分なりの一応の脈略を持って、この92年のファースト・アルバムを。

そんなこのアルバムは、リアルタイムでは聴いていなくて、他のアルバムを聴いた後、安い中古盤を見つけて買ってみた、はず。
そして、その筋では、結構評価の高いアルバムだった、はず。
でも、92年の音作りというのが、その頃の自分にとってはちょっとばかり古臭く聴こえ、少し物足りなく感じ、繰り返し聴くには至らなかった。
なので、内容はほとんど記憶になし。

で、冒頭のような経緯で、久しぶりに聴いてみると。
今のところ、2度ほど聴き直した程度なので、細かいところがどうとか言うのはないけれど、単純明快、ただ聴いていて楽しい。
ド派手というほど派手ではなく、もの凄く地味というほど地味でもなく、結果、どちらかと言えば地味な部類のグループではないかと思うのだけれど、しっかりと地に足のついた感じは好印象。
こういうのもたまに聴いてみると良いなと素直に思った。

そんなに大して書くこともないけど、なかなか見直した1枚でした。



清水寺がもう少し。
back-woods song その1
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[2008/06/06 22:35] | Hiphop | トラックバック(0) | コメント(2)
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これも悪くはないんだけど
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メニー・イン・ハイ・プレイシズ・アー・ノット・ウェル

HIM
Many In High Places Are Not Well


続いてもうひとつ、2003年作。
"New Features"参照)を気に入り、"Sworn Eyes"参照)へ遡ってはみたものの、今ひとつはまらず、ちょっと興味が失せてしばらくした頃にリリースされた。

なので、凄く聴きたくて買ったのではなくて、もしかしたら良いかもしれない、くらいの感じで手に入れたような憶えが。
その結果、悪くはなかったものの、"Sworn Eyes"同様、今ひとつはまらず、一時は全作品を聴いてみようかなんて勢いだったのだけれど、このアルバム止まり。
その後も、一応思い出したように聴いたりはしていたけれど、それほど印象が大きく変わることがなかった。

で、改めて聴いてみると。
以前よりも細かいところにいろいろ気付いたし、これ以前よりも完成度は高いとさえ思うし、とても良くできたアルバムじゃないかと思う。
でも、何だか、まあまあ。
いや、全然悪くはないし、聴いていられないということはないんだけど。
なぜだろう。

多分、"New Features"のような感じを求めていて、通じるところがない訳ではないけれど、やっぱりそれとは違うから。
当然、それが狙いでもある訳だろうし。
たった3枚しか聴いていないので何とも言えないけれど、むしろ"New Features"がこのグループの作品の中では特殊だったのかも、とさっき思った。
全然嫌いではないけれど、まあまあな感じ、というところに落ち着く。

ライブは一度くらい見てみたいと思うが、他の作品を、となるとあまり積極的にはなれず。
今なら、これよりはTown And Countryあたりの方が興味あり。
と言う感じで終了です。



夕日です。
back-woods song その1
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[2008/06/05 22:18] | Rock | トラックバック(0) | コメント(0)
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99年なら悪くはないかも
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スウォーン・アイズ

HIM
Sworn Eyes


99年のサード・アルバム、だそうです。
"New Features"参照)を聴いて気に入り、遡ってみたのがこのアルバム。
でも、期待していたのとは少し違ったためか、あまり聴くことはなかった。
悪くはないけれど、なんとなくただ流れて行ってしまうような、そんな印象しか残っていない。

そんなこのアルバムを久しぶりに。
まず、シカゴのあの辺の音の典型的な感じ、と言う印象を受けた。
それもそのはず、ロバート・マズレクやらジェフ・パーカーやら、あの辺の人脈がこぞって参加しているらしい。
なるほど。

で、最初は、以前と同様、なんとなく流れて行ってしまっていたのだけれど、聴き進むうちにもう少し入り込むことができた、ような気がする。
一応、5曲(国内盤はプラスもう1曲)という区切りにはなっているが、ほとんどぶっ続けで、徐々に展開が変わって行くところが意外と面白く。
当然、リズム面でもいろいろと面白いことをやっていて、妙にハマる瞬間がある。
ただ、ちょっとばかり機械的に過ぎるので、濃厚さというのか、後もう少し何か欲しい、という感じだろうか。
最近の自分の好みでいえば、と言うことだけど。

とは言え、99年と考えれば、なかなか面白いことをやっていたんだなあ、と今頃認識することができた。
今後、このアルバムにドップリはまるような気配は今のところないけれど、悪くはないなと思いました。
何だか煮え切らずに、すいません。



休み。
back-woods song
[2008/06/04 23:08] | Rock | トラックバック(0) | コメント(0)
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なかなか思い切ったなと思います
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What's Next to the Moon

Mark Kozelek
What's Next To The Moon


yasさん経由で知ったSun Kil Moonにすっかりはまってしまい(参照)、Sun Kil Moonだけではなくて、Red House Paintersやマーク・コズレックのソロ作なんかも聴いてみたいと思っていたところ。
で、このアルバムが安かったので買ってしまった。

そんなこのアルバムは2001年作。
中身は全曲AC/DCという、大胆な(?)カヴァー集。
いきなりそんなのから、というのもどうかとは思ったのだけれど、変な先入観を持ってなかなか手を出さなかったかもしれないので、むしろ良かったのかも。
聴いてみると、これが本当にAC/DC?、というくらいの見事な弾き語り集。
でも、たしかに"All Songs By Young, Young & Scott"とあるので間違いない。
と言うことは、ボン・スコット時代の曲ばかりらしい。

実は、AC/DCは10代の頃にそれなりに聴いたけれど、深入りはしなかったので実は聴いたことがない曲ばかり。
特にボン・スコット時代は聴きたいと思いながら、結局聴きそびれてそのまんま。
たぶん、原曲知ってた方がもっと面白かったのに、と思う。
とは言え、今からAC/DCを、という気も起こらないし。

ただ、原曲を知らなくとも、なかなか良い雰囲気で歌い上げていて、充分楽しめるし、やはりSun Kil Moonの方が好きだけれど、こちらのカラッとした感じも全然悪くないと思う。
どういう経緯でAC/DCの曲だけで1枚作ろうと思ったのか、というのは全然知らないけれど、多分、本人が好きなだけなのではないかと推測。
でも、それだけで1枚本当に作ってしまうあたりの、ノリというか勢いというか、そんなところで余計に興味が湧いた、ような気がする。

次は、順当にSun Kil Moonの他のアルバムにしてみようかと。



清水です。
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[2008/06/02 22:15] | Rock | トラックバック(0) | コメント(6)
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こういう成熟の仕方
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Kevin Ayers - Stil Life With Guitar

Kevin Ayers
Still Life With Guitar


15年振りだかの新作が素晴らしいとかで、先日遊びに来た友人に聴かせてもらった。
すると、たしかにかなり素晴らしい。
そして、以前に買って長いこと聴いていなかったこのアルバムを聴いてみたら、こっちもなかなか良かったので、改めてじっくり聴き直してみた。

これは、92年作。
最新作の1作前、ということになる。
リリース当時に購入、したは良いけど、当時は全然良さが分からず。
この人のソロ作品は、これ以前にも興味を持ちながらなかなか聴く機会がなかったのだけれど、このアルバムを聴いてあまり気に入らなかったものだから、それ以降当然興味が湧くこともなかった。

という訳で、冒頭に戻り、聴き直しているところ。
ストレートに繰り出される歌の数々、と言ったところだろうか。
特別な捻る訳でもなく、ごく自然な感じ。
これが、なかなか味わい深く。
曲によっては、ちょっとレナード・コーエンとかにも通じるのかなと思う。
今頃になってやっとこういう成熟の仕方の良さが分かるようになったらしい。
同時に、やっぱり92年当時にこのアルバムの良さが分からなくても不思議はなかったかな、とも思う。

その友人には、最初の頃のソロ作品も少し聴かせてもらい、それらもなかなか良かった。
聴いてみたいと思っているけれど、他にもいろいろあるので、いつになることやら。
少しずつ行きましょう。
たぶん。

最近は、こんなジャケットらしい。
Still Life with Guitar



適当な写真の続きです。
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[2008/06/01 21:31] | Rock | トラックバック(0) | コメント(4)
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