monthly

  2008年07月  

スポンサーサイト
TOP ▲
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)
この記事のURL | TOP ▲
思ってたほど違和感なし
TOP ▲
Miles in Tokyo

Miles Davis
Miles In Tokyo


やっぱり続けて行ってみることにしました。
"In Europe"参照)のちょうど1年後、"My Funny Valentine"参照)と"'Four' & More"参照)の5ヶ月後、64年7月14日、厚生年金会館での演奏。
これは、前から友人に進められていたし、ジャケットも格好良いしで、凄く聴いてみたかった1枚。
長らく聴きそびれていたけど、安く買えたので聴きそびれるのも悪くはないかも。

まず、"In Europe"と比べると、1年でこれだけ違うものかと思うほど、雰囲気が違う。
録音のバランスの違いもあるから一概には言えないけど、バンドとしての結束を感じる。
マイルスも元気そう(?)だし、これはたしかに良いです。

で、やっぱり気になるのが、ジョージ・コールマンに変わって参加したサム・リヴァース。
どう考えても素直にマイルスとは結びつかないアーティストの一人じゃなかろうか。
サム・リヴァースに関しては、やっぱり自身のやりたいことをやっている作品を聴いた方が良いかなとは思うし、時々、ブヒッとか鳴ってるけど、思っていた以上に違和感はなく、これはこれでかなり面白い演奏だった。
それに、ハンコックが時々サックスに合わせて雰囲気を変えたりというのはあるけれど、基本的にちょっとくらい異物が入ったところで揺るがないほどのものを感じる。
特にマイルスは。
当たり前か。
素晴らしい。

と言いながら、このマイルス初来日ツアー、どうやらこの日の演奏よりも京都での演奏の方が良かったとの話。
そして、どうやらその京都の音源と、この厚生年金の前日の日比谷の音源、持っているらしいので近々聴いてみます。



マンタやら、ジンベエザメやら。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
スポンサーサイト
[2008/07/31 22:26] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(13)
この記事のURL | TOP ▲
後半ですかね
TOP ▲
Miles Davis in Europe

Miles Davis
Miles Davis In Europe


マイルス絡みでブログのタイトルをつけているくせに、まだ聴いたことのないアルバムが山ほどあって、少しずつ聴いてみようなんて思ってもいるのだけれど、なかなかそこまで手が回らず。
で、先月あたりに、マイルスの一部の作品が凄く安く売られているのを知った。
これはこの機会に買っておこうと思い、さらにほとんどまだ持ってないものばかりだったので、危うく大量注文しそうになったが、ちょっと落ち着いて冷静に考え、今月は(明日で終わりだけど)ライブ盤ばかりを選び、4枚ほど手に入れてみた。

その4枚のうちの1枚、63年7月27日のフランスでの演奏。
時期としては、"My Funny Valentine"参照)と"'Four' & More"参照)の、半年とちょっと前。

フランス語でのメンバー紹介のあと、"Autmn Leaves"と"Milestones"は、なんとなく小手調べというか、ウォーミング・アップっぽい。
ジョージ・コールマンのソロで、ちょっとコケそうな場面がないこともないけど、慣れたのかなんなのか、以前ほど気にならないし、嫌でもなくなっていたのが、自分なりの驚きと言えば驚き。
トニー・ウィリアムスは、ちょっとおとなしめ。

次の"I Thought About You"。
アナログではカットされていたことを、さっきクレジットを眺めていて確認したばかり。
言われてみると、たしかにちょっとかったるいところあり、妙に納得。
カットされていたものが聴けるのは嬉しい反面、それが今ひとつだと残念だし、アルバムとして流れが変わってしまうので、どうなんだろう。

でも、このあと"Joshua"から後が凄かった。
このアルバムは、どうやら後半が良いらしい、というところに落ち着く。
やっぱり時期も近いし、メンバーも同じなので、上記の2枚、"My Funny~"と"Four~"と比べたくなってしまう。
分けてリリースされた2枚と、まんま実況録音盤なこのアルバムとでは趣が少々違うけど、半年とちょっとの間で、バンド内のバランスが変わっていて面白いなと思う。
やっぱりトニーか。

オフィシャルで何枚かリリースされているこの時期のライブ盤、前から聴いてみたかったので、とても良い機会。
連続で行くか未定だけど、続きます。



先日の、虹、など。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
[2008/07/30 22:19] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(4)
この記事のURL | TOP ▲
耳に刺さる気がするんですが
TOP ▲
Ladies of the Canyon

Joni Mitchell
Ladies Of The Canyon


前にもどこかで書いた気がするけど、苦手というほどではないし、避けている訳でもないものの、女性ヴォーカリストの作品にハマったことが凄く少ない。
そんなこんなで、このジョニ・ミッチェルも何年か前にこのアルバムを友人に聴かせてもらったのが最初。
ちょっと聴かせてもらっただけで気に入り、その後自分でも購入、したのは良いんだけど、改めて聴いてみたら全然ピンと来なくて、友人に聴かせてもらった時に感じたものは何だったんだろう?と思うほど。
なので、その後ほとんど聴いてません。

で、先日、iPodに入れたので、なんとなく聴いてみると。
素直に、良いと思った。
声も良いし、曲も良いし。
通して聴いて、以前ピンと来なかったのは何だったんだろう?と思えるほど。

ただ、聴いていてちょっと思い出したのが、ギターの音のこと。
妙に金属的なキンキンとした音が目立ち、ずっと聴いていると耳に刺さる感じに聴こえてくる。
さらに、声も高いので、トレブルの強いギターと相まって、だんだんヒステリックなものに聴こえてしまう。
そこが、ちょっと苦手。
以前もそれが気になったような憶えがある。
もしかしたらCD化の際のミックスの関係なのかもしれず、アナログなんかだともうちょっと柔らかく聴こえたりするのかも、とは思うけど。

そんな70年のサード・アルバムです。



久しぶりに水族館。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/07/29 22:28] | Folk | トラックバック(0) | コメント(12)
この記事のURL | TOP ▲
せめて逆じゃないでしょうか
TOP ▲
Barry Harris Trio with Al Cohn

Barry Harris Trio With Al Cohn
Barry Harris Trio With Al Cohn


ニック・ドレイクの続きがまだあるんだけど、CDを探さないといけないので、それはまたそのうちに。

ということで、今回はこのアルバム。
バリー・ハリスの"Plays Tadd Dameron & Thelonious Monk"参照)とともに買った1枚。
やはりSonnyさんのところで知った作品。
「バリー・ハリス・トリオとアル・コーン」と題されているものの、もともとは76年のアル・コーン名義の"Al Cohn's America"というアルバムに75年のやはりアル・コーン名義の"Play It Now"というアルバムの曲を追加したものらしい。
調べてみると、"Play It Now"の曲は1曲カットされている模様。

で、実は、アル・コーンのことは、名前を聞いたことがあるような、ないような程度で、完全にバリー・ハリス目当て。
でも、聴いてみると、元々アル・コーン名義なだけあり、ここはやっぱりアル・コーンを中心に聴くべき演奏だなと感じた。
もちろん、随所でバリー・ハリスらしい演奏も聴くことはできるけど、それでも、リーダー作品に比べれば控えめだし、バリー・ハリス中心に聴いてしまうとちょっと物足りない。
多分、バリー・ハリスを前に出しておいた方が売りやすいとかそんな理由だとは思うが、せめて「アル・コーンとバリー・ハリス・トリオ」ではないだろうか。
とか言いながら、そのタイトルのおかげでこのアルバムに興味を持った人間が、少なくともここに一人いるので、あながち間違いではないのかもしれないけど。

中身の方は、前半、"Al Cohn's America"の方は、ボサっぽい雰囲気のアレンジで始まる1曲目から、リラックスした聴きやすい感じで、ちょっと甘め。
サム・ジョーンズの、いかにも、といったフレーズが聴け、ちょっと嬉しい。
そして、後半、"Play It Now"になるとちょっと鋭さが加わり、全体的にシャキッとしている。
バリー・ハリスの演奏も、こちらの方がよりバリー・ハリスらしい気がする。
メンバーが誰なのかを全然気にせず聴いていたので、後半もベースがサム・ジョーンズだと思い込んで聴いていたが、ラリー・リドリーというベーシストだった。
わりと似たタイプかも。

何度か聴いていて、前半と後半の違いがなんとなく感じ取れるようになり、どっちが好きかなと考えると、どちらかと言えば少し鋭さのある後半。
イメージ通りのバリー・ハリスのピアノが聴けたりもするし、自然とアル・コーンのテナーの聴こえ方も違うような気がするし。
それだけに、1曲カットされているのが惜しい。
でも、前半は前半で、呑気にリラックスして聴くにはちょうど良く、決して嫌いではないけれど。
そんな感じでした。

あとはジャケット、合成するにしても、もうちょっと何とかならなかったでしょうか。



虹が出てました。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/07/27 21:32] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(6)
この記事のURL | TOP ▲
断片
TOP ▲
Time Has Told Me

Nick Drake
Time Has Told Me


ついでにブートをもうひとつ。
前回"Tanworth-In-Arden 1967/68"と同様の音源や、デモ・テイク、未発表テイク、曲の断片、などなどが収録された2枚組。
これは、もともと3枚組のアナログを5年だか6年だか前に手に入れたのだけれど、その時はCDがリリースされていることを知らず、その後2、3年経ってから、とある大手の輸入盤店でCDを見つけた。
でも、値段が、6千円だか7千円だか、とんでもない値段。
思わず魔が差し、買いそうになってしまったけど、その時は冷静に踏みとどまった。
で、なんとなく手軽に聴けるCDが手に入るなら欲しいとは思いつつ、特に探す訳でもなく過ごしていたら、つい先日、まともな値段で売っているのを見つけてしまい、やっぱり買ってしまったという次第です。

前半は、"Tanworth"と曲が重複しているし、"Tanworth"に入っていない曲も今は"Family Tree"参照)で聴くことができる(チェックしてないから全部かどうか分からないけど)し、取り立てて新鮮味はないかも。
聴きどころと言えば、デモやテイク違いを中心とした後半だろうか。
後にアルバムに収録されたテイクよりも、もっと古臭い感じにアレンジされたストリングスなどは聴いていてい面白かったし、未発表曲もインストではあるけれどなかなか良い曲で、これが正式に録音されていれば、と思わずにはいられない。

ただ、全編ヒスノイズがあり音も良くないし、徐々にここまで収録しなくても良いだろうと思うような断片も多くなってくるから、やっぱり誰にでも薦められるような類いのものではないのはたしか。
昨年ようやくリリースされた"Family Tree"はこういうブートを一掃するためにリリースされたものだから、それを聴けば充分だと思う。

でも、このアルバム、ブートのわりにはモノクロのジャケットが良いのと、フルネームで"Nicholas Rodney Drake"と記してあるところがなんとなく魅力です。



イソギンチャクやら、イルカやら。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/07/24 22:16] | Folk | トラックバック(0) | コメント(0)
この記事のURL | TOP ▲
希望
TOP ▲
Tanworth-in-Arden 1967/68

Nick Drake
Tanworth-In-Arden 1967/68


再びニック・ドレイクに戻ってみます。
まだデビュー前の67年から68年にかけて、自宅で録音された未発表曲集。
全部かどうかは分からないけど、家族の前で演奏したものとか、そんな感じだったと思う。
大半がオリジナル曲で、トラディショナル・ソングとボブ・ディランなどのカヴァーが数曲。
中には、ガーシュインの"Summertime"なんかも。
そして、これはオフィシャル盤ではなく、輸入盤店でも扱っているような類いのブート。
いわゆるブート屋でしか売ってないものとこういうアルバムの違いはよく分からないけど、これは手に入りやすく、かなり良く知られたものの1つのはず。
結局買わなかったけど、アナログ盤もよく見かけたし。

これを買ったのがいつだったか忘れてしまったが、少なくとも10年くらいは前だったと思う。
ここに収録されている曲のうち数曲は、"Time Of No Reply"参照)にも収録されているから、録音状態が良い訳ではないことも知っていたけど、やっぱりどうしても聴いておきたい、ということで手に入れたような記憶がある。
特に高い訳でもなかったし。
でも、やっぱり音が良くないためか、たまに確認するように聴く程度で、オフィシャル盤ほど聴き込むには至らなかったのだけれど。

で、ここのところ、ニック・ドレイクを久しぶりに集中して聴いている流れで、一緒に聴いてみたら、意外と悪くなかった。
録音状態は良くないし、ヨレているところもあるけど、ほとんどこの時点でスタイルが確立していることや、後と比べるとブルース色が強い曲が多いことや、カヴァー曲によってルーツが垣間見えることや、いろいろ分かって面白い。
そして、何より、希望に満ちあふれてるような、そんな風に聴こえるのが良い。
それと同時に、後のことを考えるとそこがかえって痛々しかったり。

そんな感じで、これはこれで、妙に魅力のある1枚です。



朝です。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/07/23 22:21] | Folk | トラックバック(0) | コメント(4)
この記事のURL | TOP ▲
ガツガツしたところを聴いてみたい
TOP ▲
Robert Lakatos

Robert Lakatos Trio
07/21/08 Musashino Swing Hall - Musashisakai, Tokyo, Japan


例によって(?)全然知らないアーティストなんですが、行けなくなってしまったとある方にチケットを戴いたので、武蔵のスウィングホールへ行ってみました。
音を聴いたこともなければ、何の予備知識もないままに。
で、会場へ到着し、CDが売られていたので眺めてみると、「草履屋さん」のステッカーが。
なるほど、とは思ったけれど、変な先入観も良くないので、とりあえず横に置いといて。

配られたパンフレット(のようなチラシのようなプリント)によれば、ピアノのロバート・ラカトシュは、ハンガリー出身で75年生まれだそうで、思っていたよりも若い人だった。
脇を固めるベースのトーマス・スタベノーヴがドイツ出身で52年生まれ、ドラムのクラウス・ヴァイスが同じくドイツ出身で42年生まれ、と3世代とまでは行かないけど、世代の違うメンバーが集まったトリオ。
なるほど。

まず、ファースト・セットが、たしか6曲でちょうど1時間ほど。
良くそれだけ流暢に指が動くよなと思えるほど滑らかなピアノと、変態というほどではないけど、どこかちょっとだけ変わった雰囲気のあるベース、とてもジャズ・ドラマーらしいドラムのバランスが、ちょっと妙でもあり、なかなか面白いなと思いながら聴いていた。
若くて才能のあるピアニストをベテランが好サポート、といった感じ。

そして、セカンド・セット。
最初に、ピアノ・ソロで2曲。
ファースト・セットでは、聴いていてちょっと集中力が途切れそうになったのだけれど、この2曲は意外と耳にスッと入って来て、心地良かった。
さらにベースとドラムが加わり、たしか4曲ほど。
最後が、オーネット・コールマンの曲、と言ってたはず。
でも、あまりオーネットを感じさせない演奏だった。

一旦引っ込み、アンコールを1曲。
曲は、"Blue Monk"。
何の脈略もなければ、何の証拠もないけれど、ファースト・セットを聴いている途中、ふと"Blue Monk"のことが頭に浮かんだ瞬間があった。
自分でも、なぜだか全然分からなけど。
そんなことがあったので、ちょっと驚きつつ、好きな曲でもあるので嬉しかったりもした。

終わってみると、凄く才能を感じたし、心地良い音だったけど、なんとなくどこかにスポッとはまってそこからはみ出さないところが気になってしまった。
特にドラマーのスタイルが古いタイプで、そこが面白い場面もありながら、ちょっと面白味のなさにも繋がってたのではないか、と今になって思う。
ドラムとして嫌いなスタイルではないし、好感も持っているんだけど、このピアニストなら同世代のミュージシャンとガツガツやっているのを聴いてみたいような気がする。
まあ、聴いている間は、それなりに楽しんでもいましたが。

そう言えば、2曲目が終わり、あらぬ方向から声が聞こえたので、何かと思えばドラムの方がMCを担当していた。
結構珍しいような気がするけど、3人の中で一番英語が得意だったんでしょうか。



淡水魚やら、ペンギンやら。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/07/22 22:09] | Live | トラックバック(0) | コメント(0)
この記事のURL | TOP ▲
貴重な記録
TOP ▲
Zero

Zero
07/16/88 The Bandshell, Golden Gate Park - San Francisco, CA


先日、こんな音源がbt.etree.orgにアップされていたので、ダウンロード。
Zeroにジェリー・ガルシアとミッキー・ハート、マール・サンダースなどがゲスト参加したもの。
ジョン・シポリーナのZero在籍時の最後のライブでもあるらしい。
これは、ガルシアとキモックが同じステージに立った、公に知られている中では唯一のものとして、良く知られているので特別珍しいくはないし、実際、自分も何年か前にオーディエンス録音の音源を手に入れて聴いたことがあるものだ。
ただ、お世辞にも音が良いとは言えず、ジェリーの存在感の大きさを改めて知ることができる程度で、特別印象に残るような演奏ではなかった。
もちろん、記録としては貴重なものだし、聴けるだけでもあり難いのだけれど。

で、先日、この音源がアップされているのを見つけた時、これなら持ってるなと思ってダウンロードするのをやめようと思ったところ、よくよくチェックしてみるとサウンドボード音源であることが分かった。
しかも、チャーリー・ミラーが関わっているらしい。
それなら、と期待しながらダウンロードし、さっそく聴いてみた次第。

以前聴いたオーディエンス音源よりは、ちゃんと楽器の音が聴こえるけれど、残念ながらバランスが悪い。
ヴォーカルが大きいのはまだしも、ホーンの音がやたらとでかかったり、キモックのギター・ソロでは、カウベルの方が大きかったり。
全編に渡って、ベースやドラムの音は遠くから聴こえて来る感じ。
ジェリー他、ゲストが登場して少し持ち直したかと思いきや、やはりホーンが大きい。
惜しい。

とは言え、ジェリーの存在感を確認するには充分。
オーディエンス録音の方が、歓声の大きさからもっと実感することができたけど、演奏面でもそこにいるだけでその場の雰囲気を変えてしまうことは伝わってくる。
Zeroにゲスト参加したというより、ほとんどJGB。
気になるキモックとの絡みは、残念ながら音からはっきり分かるような類いのものではないのは、オーディエンス録音と同様。

という訳で、これもまた、「貴重な記録」に終わる感じでした。
ほんと、こうして聴けるだけでもあり難いことは間違いないんだけど。



朝です。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/07/21 13:32] | Rock | トラックバック(0) | コメント(3)
この記事のURL | TOP ▲
砂漠の人達とアマゾンの人たちがアジアの端の島国で
TOP ▲
IMGP8592

アマゾン・カラジャ族の秘儀と踊り
砂漠の民トゥアレグ族の伝統歌
07/19/08 武蔵野市民文化会館


タイトル通り、アマゾンに住むカラジャ族とアフリカのサハラ砂漠に済むトゥアレグ族という人達の、踊り、音楽を見てきました。
いずれも全然知らないけど、1年前に見たザンジバルのターラブがとても面白かったし、こういうのを生で見ることができるなら、ということで。

まずは、トゥアレグ族の皆さんの演奏から。
でも、演奏の前に、コーディネーターの方の説明。
13人の演奏者がステージ上にいたけれど、普段はそれぞれ別々のところで活動をしていて、今回、ひとりひとりと交渉し、来てもらったという、混成チームであるとのこと。
言われてみると、衣装の雰囲気が何種類かに分類できるような、そんな感じ。
この説明は、興味深かったし、大切なものであるのは理解しつつ、ちょっと長い...。
演奏者の人達の中でも、ちょっと退屈そうにしている姿も見られたし。

で、やっとスタート。
イムザットという弦楽器や、名前は忘れてしまったけど、すり鉢を使った打楽器、ガソリンや灯油を運搬するのに用いる缶(ジープの後ろにくっついているようなやつ)、竹か何かで作られたフルート、アンプに繋いだウード、さらにエレクトリック・ギター、と伝統的な楽器から、身近なものを楽器として流用したもの、などなど、いろいろごちゃ混ぜ。
フルートの演奏から始まり、イムザットの弾き語り、そして、すり鉢の太鼓を中心とした演奏、そこのいギターが加わったもの、ウードを中心とした演奏、と、普段一緒にに活動している訳ではないためか、ちょっと段取り悪め、なんとなく進行する。
でも、音楽的にどうこうというのとはちょっと違うけれど、ステージ上のそんな様子を眺めているのが、なかなか面白い。
そんなたどたどしい様子も、踊りや手拍子なども加わり、全員での演奏になってくると、自然と良い盛り上がりを見せ始める。
手拍子が、さりげなく複雑だったり、ウードを使った曲は、リズム面での複雑さがなくて、日本人にも結構親しみやすかったり。
と、よい感じになって来たところで、あっさり終了。
演奏時間は30分程度だっただろうか。
きっと、本当は、こういう感じで延々続くんだろうな、と思う。
面白くなって来たところだっただけに、ちょっと残念。
この後、メンバー紹介など、やはりちょっと長めの解説にて終了。

休憩を挟み、アマゾンのカラジャ族。
ブラジルのちょうど真ん中あたりに位置する、バナナル島というところから、5日間かけて日本にやって来たという、インディオの皆さん。
伝統的な衣装を身に纏い、儀式で行われるいろいろなタイプの踊りを披露。
無理矢理こじつければ、かけ声や足を踏み鳴らすときの音が音楽的と言えなくもないけれど、トゥアレグ族の時のように音楽として楽しむことはちょっと無理か。
でも、中には、「かごめかごめ」や「はないちもんめ」のようなものもあったり、コミカルなものも合ったり、なかなか興味深かった。
真剣で意味のあるものばかりには違いないけど、遊びの要素が含まれる踊りもあるのかもしれない。
と、ちょっと面白くなって来たところで、終了。
そして、今回の趣旨の説明、解説、インタビュー、などなど。
今回は、いろいろな種類の踊りが、短めにいろいろと紹介されていたけれど、本来は毎日6時間、それが半年続くのだとか。

ただ、前半、後半共に、冷房の効いたホールで、パイプオルガンを背景に鑑賞するものではないな、というのが正直なところ。
意義のあることだけに、よりそう思う。
とは言っても、普段のライブを見終わったときのような満足感とは違うが、それはそれなりに収穫があり、とても興味深い体験だったと思う。
音楽を楽しむというよりは、知らない文化に触れる、といった感じで。

会場の向かい側では、日本の祭り。
IMGP8596



水族館、続きです。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/07/20 15:33] | Live | トラックバック(0) | コメント(6)
この記事のURL | TOP ▲
未完
TOP ▲
Time of No Reply

Nick Drake
Time Of No Reply


ニック・ドレイク、もうちょっと続きます。
未発表曲、未発表テイク、散々ブートにもなっている自宅で録音した音源などのコンピレーション。
最初にリリースされたのが、86年らしい。
自分としては、4枚組だった頃のボックスを購入して聴いたのが最初。

そして、これも何度も聴いた。
タイトル曲"Time Of No Reply"を筆頭に、未発表曲も良い曲ばかりだし。
寄せ集めなので音質もバラバラだけど、そんなことも気にならず。
ハンニバルと契約が切れてしまったので、今ではもう廃盤になってしまっているのがとても残念。
このアルバムでしか聴けないテイクがあるのかどうか、そこまでチェックしていないので分からないけど、少なくともほとんどの曲が後のコンピで聴けるようになっているで、廃盤であっても困らないかもしれない。
でも、もうこの曲順で完全に馴染んでしまっているので。
ジャケットも好きだし。

という訳で、例によってあまり書くことは思いつかないけど、自分としては4枚目のアルバムと言う扱いをしたいほど、気に入っている1枚。
やはり長い付き合いになるでしょう。



朝、続きです。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/07/19 13:47] | Folk | トラックバック(0) | コメント(0)
この記事のURL | TOP ▲
本質
TOP ▲
Pink Moon

Nick Drake
Pink Moon


元に戻って、72年の、3枚目にして最後のアルバム。
最初に聴いたのがこれだった。
それが、15年ほど前のことだけど、その頃好きだったバンドのインタビューなどで名前を見かけたり、雑誌で特集が組まれたり、いつから知っていたかは憶えていないけど、なんとなく興味を持っていた。
雑誌の特集というのは、再発するからその宣伝も兼ねてだったのかなと、今では思うけど。
で、実際にこのアルバムを手に取る前、Sebadohによるカヴァーを先に聴いた
記憶が正しければ、Sebadohのそのカヴァーの入ったCDを買ってからニック・ドレイクという名前を見つけ、ちょうど興味を持っていたので、どんな感じか知るには良いかも、と思ったのも束の間、原曲がどんな音なのかさっぱり想像がつかないパンクなアレンジだったため、何の参考にもならずに終わる。

という感じで、ほどなくして実際にこのアルバムを手に入れたのだけれど、即、気に入った。
さらに、聴けば聴くほど、のめり込んだ憶えもある。
トータルで約30分という短い内容で、"Pink Moon"の一部でピアノが使われている他は、ヴォーカルとギターのみ、というシンプルで、痛々しいほど、むき出しな音。
存命中の3枚のアルバムはどれも等しく好きだけれど、強いて挙げるとすれば、やっぱり一番最初に聴いたこのアルバムかも。
成熟してからの音も聴いてみたかった、というのもあるけれど、苦境を乗り越える精神力の持ち主だったら、こういう音にはならなかったかもしれないし、聴いても気に入ったかどうかも分からない、と思うとちょっと複雑だったりもします。

やはり長い付き合いになりそうです。



こちらは休みで。
back-woods song
[2008/07/18 23:30] | Folk | トラックバック(0) | コメント(4)
この記事のURL | TOP ▲
佐藤さんから鈴木さんへ
TOP ▲
インタリュード

与世山澄子
07/15/08 晴れたら空に豆まいて - Daikanyama, Tokyo, Japan


数日前まで行こうかどうしようか迷っていたけど、やっぱり行ってみました。
昨年11月以来の与世山さん、場所は同じく代官山。
到着するとリハが押していて、中に入れたのは開場時間の約30分後。
予約したのが遅かったので整理番号が遅かったのだけれど、そのわりには良い席に座れた。
でも、ドリンクと食事を注文し、引き取って席に着くまでに15分ほどかかった。
どうも落ち着かない。

で、スタート。
まずは、バンドのみで3曲。
今回は、ピアノに南博さんの他、ベースに鈴木正人さん、サックスに津上研太さんと、それぞれ別のバンドではあるけれど、南さんとともにパーマネントな活動をしている人達ばかり。
今回、この日のライブを見たいと思った大きなポイントのひとつ。
最初、妙にベースの音が大きかったり、ちょっとバランスの悪いところがあったけれど、演奏が進むにつれ、ギュッと凝縮して行く感じた良かった。
2曲目には南トリオのアルバムにも収録の"How Insensitive"なども。

そして、与世山さんが登場し、5、6曲。
曲数も不確かな上、曲名も憶えてません。
が、相変わらずパワフルな歌唱で、こちらも曲が進むにつれ、バンドと息が合って来る様がとても良かった。
ステージ上でのマイペース振りも。
ファースト・セット、ちょうど1時間ほどで終了。

で、セカンド・セット。
休憩中、南さんの譜面台に置かれた譜面には、やはりトリオのアルバム収録の"Solar"の文字があったので、ひとり喜んでたら、1曲目、その"Solar"から。
トリオのアルバムに収録されている曲は、この次の"Chelsea Bridge"と、計3曲演奏されたけど、ドラムレスであることの違いが一番大きかったのが、"Solar"だったかも。
"Chelsea"も素晴らしかったけど。

そして、もう1曲3人だけで演奏し、与世山さんが再び登場。
筒状に丸めた紙を手に。(この謎は後で解けました。)
やはり、5曲か6曲ってところ。
そして、パワフル。
さらにファースト・セットよりも熱がこもり、とても素晴らしい。

で、聴き憶えがあるメロディーが出て来たので、よく聴いてみると"You've Got A Friend"。
好きな曲なので、嬉しい。
ライブの間中、ノリノリで楽しげなオバサマが一人いたのだけれど、この曲でコーラスを入れだす。
コーラスと言っても適当じゃなくて、ちゃんとノリを考えたもので、声もちゃんと出ているし、妙にうまい。
もしかしたら、ご自身も歌ってる方なのかも。
しかも、このオバサマの、「まだまだ」の声に煽られ、演奏も延長という面白いことに。
サム・クックのライブ盤参照)の客って、こういう人ばっかり(いや、それ以上の人達ばかり)だったんだろうなと、想像しながら楽しみました。

そんなこんなで、ラストの曲。
与世山さんが引っ込む前に、演奏を続けながら、メンバー紹介という趣向に。
そこで、例の紙を見ながら。
昨年のライブの時、南さん、菊地さんはともかくとして、ベースの佐藤さんという方の名前を憶えていなくて、本人に尋ねるということがあったので、そのためか、と納得。

そして、アンコール。
"Left Alone"に"What A Wonderful World"という、スタンダード曲をあまり知らない自分でも知っている有名な曲で終了。
津上さんのソロも熱かったです。

行き慣れない場所ゆえ、なんとなく落ち着かなくもあったのだけれど、演奏は素晴らしく、大変満足でした。
内容は、前回よりも良かったんじゃないかと思う。
今思えば、ではあるけれど。
なかなかヴォーカルものを見る機会がない(いや、行けば良いだけなんだけど)ので、楽しみました。



初、一人水族館。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/07/16 22:17] | Live | トラックバック(0) | コメント(4)
この記事のURL | TOP ▲
前進
TOP ▲
Bryter Layter

Nick Drake
Bryter Layter


続いて、70年のセカンド・アルバムを。
3枚のオリジナル作品中、最後に聴いたのがこれだった。
ストリングスをフィーチャーした1曲目の後、軽快なドラムの入った"Hazey Jane II"を初めて聴いた時には、"Five Leaves Left"参照)を初めて聴いた時に感じたのとはまた違った違和感のようなものを感じた憶えがある。
でも、やはりすぐに気に入り、愛聴。
何度も、何度も。
どちらが上という比較はできないけど、もしかしたら"Five Leaves Left"よりも聴いた回数は多いかもしれない。

今聴くと。
1枚目が思うように売れず、また、ツアーが成功とは言えなかったことから、かなり落胆していたとのことだが、このアルバムではいろいろと新しいことにも挑戦し、なんとか打開しようという前向きなものを感じる。
実際、他の作品にはない、明るい(というのとはちょっと違うけど)雰囲気もあるし。
以前、よく聴いていた頃はそんなことをあんまり気にしなかったけれど、そんなことからも、3作中では最も装飾の多い作品でありながら、かえって生々しさを感じたりもする。
他のアルバムとは、また違った美しさのある作品ではないかと思う。
好きな曲がたくさん入ってます。

例によって(?)、あまりに何度も聴いたので改めて書くことが思いつかないのだけれど、これも長い付き合いになるであろう1枚です。



早朝です。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/07/14 22:23] | Folk | トラックバック(0) | コメント(6)
この記事のURL | TOP ▲
繊細
TOP ▲
Five Leaves Left

Nick Drake
Five Leaves Left


散々聴いたので、もう頻繁に聴くことはなくなっていたのだけれど、ボックス・セットを購入したことをきっかけに、最近ことあるごとに聴いていて、やっぱり良いよなあとしみじみしているところ。
なので、まずはこの69年のファースト・アルバムから。

ニック・ドレイクの作品で一番最初に聴いたのは、このアルバムではなく、3枚目の"Pink Moon"
で、即気に入り、このアルバムに遡った。
このアルバムを買う時、オリジナル・アルバム3枚プラス"Time Of No Reply"の4枚組だった頃のボックス・セットを買うかどうか散々迷った。
そして、結局、単体で買ったのだけれど、やっぱりこのアルバムも即気に入ってしまい、このアルバムと"Pink Moon"の2枚を友人に譲り、ボックス・セットを買い直したという、ややこしいことをしてしまった。

でも、それはそのくらい気に入ったということの表れ、ということで。
シンプル極まりない"Pink Moon"を先に聴いていたおかげで、最初こそ、少し違和感(というほどのものではないけど、他によい言葉が見つからないので)を感じたものの、すぐにそれも気にならなくなり、愛聴することに。
とても繊細で、凄い才能の持ち主だったことは、このアルバムを聴いただけでもよく分かるけど、その辺の経緯や知らなかったことが新しいボックスに含まれているドキュメンタリーのDVDで、もっと知ることができ、以前とはまた違った新鮮な感じで楽しめてもいる。
なので、最近、頻繁に聴いたりしているんだけど、とまた冒頭のあたりへ戻ってしまう。

そんな感じで、これからも長い付き合いになるであろう1枚です。



海遊館です。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/07/13 20:15] | Folk | トラックバック(0) | コメント(2)
この記事のURL | TOP ▲
薄皮一枚で繋がった感じ
TOP ▲
DSCF5640

Bozo
07/11/08 No Trunks - Kunitachi, Tokyo, Japan


昨年一度見たきりで、その後何度も見ようと思いながらもタイミングが合わずにいたBozoを、やっと再び見ることができた。
No Trunksでは今までデュオ形式のライブしか見たことがなく、カルテットとなるとあの広いとは言えない店で、どういうセッティングになるのだろうと思っていた。
すると、こんなセッティング。

DSCF5644

特に気になっていた外山さんのドラムが、凄いことに。
胴の深いフロアタム兼バスドラ、底にペダル付き。
かなり小さいタムがひとつに、さらに小さいスネアがひとつ、シンバルとハイハットが二段重ねで取り付けられている。
そして、スタンディングでの演奏。

で、スタート。
ファースト・セットは、年内にリリースされるらしい新しいアルバムからの曲から。
まだ、見るのは2度目だし、アルバムもライブ盤参照)しか持っていないので知らない曲も多いが、そのライブ盤のおかげで、雰囲気は分かるし最初に見た時よりも細部を楽しめ、面白い。
4曲目あたりで、「俺、この曲抜けるわ」と南さん。
理由はよく分からないけれど、弾くのも演奏、弾かないのも演奏、と言うべきか。
その場での、そういった判断が面白いなと思う。
ファーストの最後は、そのライブ盤の中でも好きな曲、"Equibirium"(だったと思うんだけど)で終了。

そして、セカンド・セット。
ファーストよりも、知っている曲の率が高く、より楽しむことができたと思う。
もちろん、知らずとも楽しむことはできるけど、知っている曲、好きな曲があるとさらに楽しいのはたしか。
4曲目あたりで外山さんがカウベルを取り出すので、どこに取り付けるのかと眺めていると、左手の親指、中指、薬指に金属の指輪のようなものをはめ、カチカチとリズムを取り出した。
その間、右手はスティック2本、あるいは1本を持ち、シンバル、ハイハット、タム、スネアを叩く。
演奏そのものはもちろんのこと、見ているだけでも面白すぎる。
南さんが、ピアノの演奏のない間、外山さんの手元を興味深そうに眺めていたのが印象的だった。
最後は、やはりライブ盤の中で好きな曲、"Easy Crunch"で終了。

そして、ほとんど間を置かずにアンコール。
南さんの"Elegy 3"。
5月の津上さんと南さんのデュオでも演奏していたけど、今回はベースとドラムもいるし、雰囲気の違いが面白かった。

アブストラクトな展開が多く、変な言い方だけど、メンバー間が薄皮一枚で繋がっていて、時々ブチッと切れそうになったり、時々中央にギュッと集まったり、集まったかと言えばまた散って行ったりの繰り返し。
ライブ盤を何度も聴いてそんな印象を持っていたのだけれど、それをそのまま生で堪能することができた。
南さんのソロの時、間違いなく南さんの音だし、南さんの世界に入るが、Go There!ともトリオとも雰囲気が違うのが、当たり前だけど、そこも面白いし。
外山さんのドラムがイレギュラー(褒め言葉です)なだけに、水谷さんのベースの役割も面白いし。
今度は、また、通常のドラムセットでも見てみたいと思う。

そんな感じで、かなり楽しみました。
早めに行ったらリハも少し見ることができ、少し得した気分です。



朝です。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/07/12 22:48] | Live | トラックバック(0) | コメント(2)
この記事のURL | TOP ▲
なくならないうちに
TOP ▲
Plays Tadd Dameron & Theloniou

Barry Harris Trio
Plays Tadd Dameron & Thelonious Monk


バリー・ハリスがタッド・ダメロンの曲を演奏した75年録音の作品に、いろいろな時期にセロニアス・モンクの曲を演奏した音源をプラスして再発したアルバム。
タッド・ダメロンは、マイルス絡みで良く名前を耳にするので知ってはいたけど、演奏そのものは聴いたことがないし、この曲がダメロンの曲、というような知識もなかった。
それでも、何だか妙に惹かれるものがあって、バリー・ハリスのこのアルバムを聴いてみたいと思っていた。
でも、例によって廃盤。

で、たまにオークションなんかで適当に探したりしていたところ、数ヶ月前にジャケットも新たに再発されていることを知り、買おうと思っていた。
が、ヨーロッパ盤ゆえ、少々高めなので先延ばしに。
そんな時、Sonnyさんが再発盤を紹介していて、それをきっかけにようやく購入に至ったという訳です。
品切れになるとまたいつ手に入るか分からないし。

前置き長めですが、聴いてみました。
まず、ダメロン編。
これは素晴らしい。
バリー・ハリスを聴くようになってまだ1年半ほどだし、枚数もそれほど聴いていないけれど、聴けば聴くほど味が出て来て、今やすっかり好きなピアニストの一人になったが、そんなバリー・ハリスの演奏がたっぷり楽しめた。
もちろん、曲も良いし。
これ、ダメロンの曲だったのか、という発見もあったりして。
単純に好きです。

そして、モンク編。
77年の録音が5曲、84年のソロによる演奏が1曲、78年のライブ演奏が1曲という内容。
ダメロンに比べれば知っている曲は多いし、演奏も決して悪くはないけれど、今のところ少々印象が薄い。
ちょっと寄せ集め感、付け足し感が強いかも。
もうちょい聴き込んでみる必要はあるかもしれない。

という訳で、ダメロン編に軍配。
でも、モンクの方もこうしてまとめて聴けるのはありがたいけど。
そんな感じでした。

ジャケットは前の方が良いような気がします。
Barry Harris Plays Tadd Dameron



やっと3日目に入りました。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/07/10 21:11] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(2)
この記事のURL | TOP ▲
これもちょっと苦手だったんですが
TOP ▲
Tim Buckley

Tim Buckley
Tim Buckley


良い機会なので、ついでに親父の方も聴いてみました。
ティム・バックリィの66年のファースト・アルバム。
この盤が98年に再発されたもののようだから、10年くらい前だろうか、なんとなく興味を持って買ってみたもの。
あまりはっきり憶えていないけど、たしかニック・ドレイクのような感じで聴けるものはないだろうか、とかそんな理由で興味を持ったような憶えが。
でも、思っていたのと全然違う音だったし、声や歌い方にあまりしっくり馴染めなかった。
その後、"Lorca"が良いとか、そんなことを友人から教えてもらって、それなりに気にはしていたものの、結局聴いたのはこれ1枚きりで終わる。

で、改めて聴いてみますと。
思いのほか、違和感なく聴くことが出来た。
以前は、今ひとつ馴染めなかった歌声も特に気になることもなく。
この時代特有のサイケがかった音ながら、かなり個性が光る感じに好感を持った。
やっぱり少々古臭さは感じるし、この人ならこれ、というほどのものではないかな、とも想像できるけど。
でも、これ以降も聴いてみたいと思えるほどには楽しめていると思う。
もう1、2枚、手を出しておけば良かったかも、と今更言ってもしょうがないけど、そう思った。

今のところ、なんとなく聴き流している程度なので、こんなところです。



朝です。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/07/09 21:53] | Rock | トラックバック(0) | コメント(0)
この記事のURL | TOP ▲
やってる人達が凄く楽しそうでした
TOP ▲
IMGP0380

仙波清彦 & カルガモーズ
07/07/08 Pit Inn - Shinjuku, Tokyo, Japan


友人達からいろいろ話を聴いていて、一度生で見たかった仙波清彦さんの3Days。
でも、いきなり3日連続というのもどうかと思って、3日目のカルガモーズへ行ってみることに。
Sardine Headのドラマーでもある小林さんが参加ということもあり、前から凄く興味があったから。

という訳で、打楽器中心の編成で大人数なので、やはり楽器の数が凄い。
会場の規模を考えて、普段より減らしているそうだけれど、それでも多いことには変わりがない。
打楽器で大人数、というと、やはりどうしても芳垣さんのOrquesta Nudge! Nudge!と比べてしまうが、カルガモーズはさらに人数が多くて、ゲスト扱いのメンバーもいるものの、Nudge!の倍近い人数。
そして、Nudge!にはない、鼓などの和の楽器も含まれるし、一体どんな音なのやら、かなり期待していた。

始まると、やっぱりとにかく音がでかい。
これは迫力あるなあと呑気に眺めていると、仙波さんの合図とともにベースやらヴァイオリンやら、様々な楽器が一斉に音を出すと、さらに音圧が倍以上になり、圧倒されてしまった。
こりゃ、凄い。
チラシには、「人力トランス」と書いてあって、最近あんまり使わない言葉だよなとは思いながらも、やっぱりその言葉がピッタリだった。
Nudge!と比べると随分とストレートな音だが、時々、フュージョンやプログレっぽい展開もあったりして、一筋縄では行かず。
途中曲調が変わったので、2曲続けたのかと思いきや、どうやら1曲が凄く長かったらしい。
この後、パーカッション類を中心とした曲、さらにもう1曲、と3曲でファースト・セットが終了。
ここまでで、かなりの迫力にやられ、既に疲れてしまった...。

で、セカンド・セット。
最初は、竹製の見たこともない楽器を使ったアンサンブル。
大小いろいろな大きさがあって、それが音階になっている模様。
そして、この後(だったと思うんだけど)、注目の(?)小林氏の作曲による曲が2曲。
編拍子が多く、難しいので他のメンバーは怒りながらやってる、なんて話だったけど、たしかに、こう言っては何だけど、2曲とも面倒そうな曲だった。
でも、どちらもメロディーが良くで、ゆったりしたところもあり、前半で演奏された曲ともコントラストとなっていて、印象的だった。
そこはかとなく漂うプログレ風味もあり。
で、この後、もう1曲で大盛り上がりで本編終了。

というところで、ハッピー・バースデーの曲が。
ヴァイオリンの高橋香織さんのお誕生日だそうで。
これだけやかましいハッピー・バースデーもなかなかないだろう、という感じ。
で、そのまま引っ込まずにアンコールへ突入。
やはり盛り上がって終了。

とにかく凄い音圧で、凄かったとしか言いようがない。
ちょっとピット・イン向きとは言い難く、もっと広い場所で見てみたいかなというのはあるけれど。
それでも、ただただ圧倒された。
で、パーカッション類によるうねりももちろん素晴らしかったのだけれど、終止耳を奪われたのはバカボン鈴木さんによるスティック・ベース。
大昔から名前だけは知っていたが、演奏を聴くのはまるっきり初めて。
一応、ゲストとのことだけど、バンドの音を引っ張る場面も多く、かなり度肝を抜かれた。
それと、もちろん仙波さん。
見ているだけで楽しかった。
機会があったら、全編ドラムを叩くのも見てみたいと思った。

凄かったです。
疲れたけど。

写真は、もちろん関係ないです。
これ、カルガモなんですかね?
それすら分かりません。



やっと2日目終了です。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/07/08 22:44] | Live | トラックバック(0) | コメント(6)
この記事のURL | TOP ▲
ちょっと苦手なんです
TOP ▲
Grace

Jeff Buckley
Grace


気まぐれにこんなのを聴いてみました。
94年のファースト・アルバム。
当時、なんとなく興味を持って買ってみたは良いけれど、全然ピンと来なくて、数えるほどしか聴かずに終わった。
その頃自分が求めていたような音ではなかったし、なんとなく声の感じが好きになれなかったから、とかそんなことだったと思う。

ということで、そのまま興味の対象外になっていたものの、さすがに97年に亡くなった時には驚いてしまった。
まだ、若いのに。
そして、それ以上に、カリスマ的な人気があったことを知り、さらに驚いてしまった。
何しろ、興味がまったくなかったので。
だから、死後、いろいろな形で作品が発表されていたのは一応知っていたけど、特別興味を持つこともなく、人気あるんだねえ、程度にしか思っていなかった。

そうは言っても、あれどんなだったかなあ、くらいの気持ちはどこかにあって、最近iTunesに取り込んだのをきっかけに聴いてみたという訳です。
今、冷静に聴くと、たしかにこの歌唱力、表現力は凄い。
加えてバンドの演奏力もかなりものもではなかろうか。
時々、Led Zeppelinみたいになったりして。
それと、かろうじて自分の知っているものだと、Coldplayあたりのような、そんな雰囲気もあり。
もちろん、このジェフ・バックリィの方が先だし、影響を与えている可能性も含めて。
これはたしかに人気があってもおかしくないな、ということが今頃分かった。

ただ、その卓越した表現力が、ちょっと過剰に聴こえてしまうところがあり、苦手な感は否めないのが正直なところでもある。
その辺は、もっと回数重ねれば気にならなくなりそうな気もしているけど、そんなに繰り返し聴くほどハマるかどうかは、ちょっと今のところ何とも言えない。
でも、以前よりかなり印象が良いのはたしか。

ちなみに、父親であるティム・バックリィにも以前ちょっと興味が湧いて1枚聴いてはみたものの、あんまりピンと来なくてそれっきり。
なぜでしょう。



早起きです。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/07/06 14:23] | Rock | トラックバック(0) | コメント(6)
この記事のURL | TOP ▲
分類不能
TOP ▲
Egberto Gismonti

Egberto Gismonti
07/03/08 Kioi Hall - Yotsuya, Tokyo, Japan


エグベルト・ジスモンチという人のことは全然知らなかった。
昨年の来日の時、自分の周囲でも話題になっていて、それで初めて知ったという、そんな程度。
結局、その昨年の来日の時は、興味はあったものの、都合が悪く見に行くことが出来なかった。
で、また今年来るというので、行ってみました。
今回は、ソロ演奏とオーケストラとの共演があるとこのことで、どちらも見てみたかったが、チケットを手配してくれるという友人にお任せし、オーケストラの方を選択。
考えてみると、同じ週の月曜日に行ったドレスデン・フィルハーモニーが、オーケストラほぼ初体験だったにも関わらず、1週間のうち3回もオーケストラを見ることに。
不思議なもんです。

と言う訳で、ジスモンチも初めてなら、訪れるのも初めてな紀尾井ホールへ。
第1部では、まず最初にオーケストラの皆さんが登場。
東京フィルハーモニー交響楽団、だそうです。
指揮は、沼尻竜典さんという方。
服装が統一されていなくて、ドレスデン・フィルが黒一色だったのでその印象が強かったからか、ちょっと驚いてしまった上、申し訳ないことにアマチュアのサークルっぽく見えてしまった。
そして、オーケストラのみで、まず1曲。
ちょっと風変わりな、現代曲風の演奏。
やはりオーケストラによって雰囲気が違い、面白い。
ただ、ドレスデン・フィルと比較すると(それしか比較の対象がないから)、ほんの少し迫力が足りないような。
もちろんレベルが低いとか、全然そんなことではないけれど。
それに加え、自分自身がまだオーケストラによる演奏に馴染んでないから、というのが大きい。
でも、初体験にして、世界のレベルというか、いきなり凄い演奏を聴いたのかも、とここで実感してしまった。

この後、スタンウェイのピアノがステージ中央に運ばれ、ご本人登場。
ピアノの音は、ジャズとも違い、クラシックとも違い、何とも形容し難いけど、独特の浮遊感があって凄く良い。
同じジスモンチの曲でも、オーケストラのみの演奏とは雰囲気がかなり変わり、ピリッとした緊張感が加わる。
オーケストラにとっては、普段と少し勝手が違い、大変そうなところもあったけれど、そんなところから来る緊張感もあったのかも。
たしか、4曲ほど。

そして、休憩を挟み、第2部。
当初の予定を変更して、とアナウンスがあり、ジスモンチによるギターのソロ演奏で2曲。
10弦のアコースティック・ギターによる独特な演奏。
これがまた形容し難いけど、何だか凄く良かった。
ピアノ同様、どこにも属さない、そんな感じで、もしかしたら、ギターの方が良いかも。

次に、入れ替わるようにオーケストラが登場し、再びオーケストラのみで1曲。
さらにジスモンチが登場し、今度はギターで共演して、2曲やったような気が。
この辺から記憶が少し曖昧だ。
ギターの音、若干埋もれ気味だったけれど、オーケストラはピアノの時よりも、さらに大変そうだ。
でも、パーカッシブな曲はとても面白かった。

そして、アンコール。
とは言っても、オーケストラの方々は引っ込まないので、区切りがよく分からないけど。
再び、ピアノとオーケストラの共演。
たしか、2曲。
ギターを聴いた時には、ギターの方が良いかもなんて思ったが、改めてピアノを聴くとピアノも凄く良くて、あっさり撤回。
結局、どっちも良いらしい。
第1部がわりとあっさり終わった感じだったので、全体的にそういう感じなのかと思っていたけど、アンコールを含め、長めだった。

終わってみれば、大変満足。
オーケストラの演奏も良かったけれど、やはりジスモンチの加わった演奏の方が緊張感があり、より楽しめたと思う。
もともと曲をろくに知らないし、記憶も既に曖昧で曲の区別もついてないけど、あの独特な雰囲気はとても素晴らしかった。
これなら、ソロの方のチケットもとれば良かった、と少し後悔。
また、来てくれるでしょうか。



続・イワシの皆さん。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/07/05 22:00] | Live | トラックバック(0) | コメント(6)
この記事のURL | TOP ▲
当然、番号順ではないです
TOP ▲
DSCF5637

Dresdner Philharmonie
07/01/08 Musashino Civic Cultural Hall


既に数日経過してしまったけど、ドレスデン・フィルハーモニーによるブラームス第2日目です。
1日目がなかなか楽しかったので、やはり期待して会場へ。
この日は、当然、番号順ではなく、交響曲第4番、第2番の順で演奏された。

2回目とあって新鮮味という点では1日目ほどでもなく、クラシックについてだとか、その辺りの経験やら心持ちやらは先に書いてしまったので、あまり書くことが思いつかない。
曲もろくすっぽ知らず、どう表現して良いものか、語彙に乏しい。
でも、やはり圧倒的な演奏は素晴らしく、1日目よりも少し様子が分かっていたせいか、落ち着いていろいろと観察できたように思う。
やはり指揮者の、全身を使った表現はとても印象的だった。

そう言えば、演奏とは関係のないことだけど。
第4番の演奏が終わり、休憩に入る際、たしかヴィオラの方の一人だったと思うが、1列目の正面に座っていた観客に話しかけていたので、何かと思えば、どうやらその客が膝にビニール袋を乗せていて、ガサガサ音がしていたらしい。
でも、強い語気ではなく、"Sorry, Sorry"と言いながら、英語で丁寧に説明していて、何を言われているのか理解した客の方も深々とお辞儀をして謝っていた。
まあ、関係ないですねが、なんか印象に残った光景だったので、なんとなく。
その様子を見ていて思ったことは、キース・ジャレットだったら演奏途中でやめちゃうのかな、とか。

で、交響曲が終わり、やはり拍手とともに指揮者の方が出たり入ったりした後、アンコールへ。
昨日のハンガリー舞曲の5番に少し似ているけど、違う。
でも、ちょっと部分的に聴いたことがあるな、という曲。
さらにもう1曲、前日と同じく、ハンガリー舞曲の5番を。
やはりクラシックでも、アンコールとなれば、ノリがよく、よく知られた選曲をすることが多いんだろうか。
そして、演奏終了後、やはりアンコールで演奏された曲目が貼り出されていた。
1曲目の方は、ハンガリー舞曲の1番だそうで。
要するに、アンコールは2曲とも、1日目と同じ。
道理で聴いたことがある訳でした...。

再び、演奏とは関係のないこと。
アンコールが終わり、楽団の皆さんが引き上げ始めた直後、隣の席に座っていたオバサマのがボソッと「アンコールの方が良かったわ」と...。
まあ、そういうもんなんでしょうか。
とちょっと苦笑いしつつ、これも妙に印象に残ったので。

という訳で、クラシックのフル・オーケストラ、ほぼ初体験の2日間が終了。
やはり演奏される曲をもっと知っておいた方が、もっと細かいところが楽しめたかなと実感。
ある程度、慣れは必要かも。
でも、素晴らしかったし、楽しかった。
チャンスがあれば、ぜひ、再挑戦。



早起きシリーズです。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/07/04 22:58] | Live | トラックバック(0) | コメント(0)
この記事のURL | TOP ▲
番号順ではないんですね
TOP ▲
DSCF5637

Dresdner Philharmonie
06/30/08 Musashino Civic Cultural Hall


この2日ほど、クラシックのフル・オーケストラを聴きに行って来ました。
というのも、都合が悪くなってしまって行けなくなってしまったある方(お世話になっております)からチケットを頂いてしまったので。
ブラームスの交響曲全曲を2晩に渡って演奏するという内容で、演奏はドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮はラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスさん、だそうです。
オーケストラは、多分、中学生くらいの頃、学校の行事で一度見ているはずだけれど、自主的に見に行くのはまるっきり初めてだ。
きっと生で見れば面白いだろうなと思っていたが、期せずして実現。
ありがとうございます。

で、行ってみると、その日の演目が貼り出されていて、1日目は第3番、第1番が演奏されることが予め分かるようになっていた。
全曲演奏、と知った時、てっきり番号順に演奏されるのかと思い込んでいたのだけれど、どうやらそうではないらしい。
しかも、ブラームスの交響曲が何番まであるかも、友人に4番と教えてもらうまでまったく知らず...。
クラシックに関しては、その程度です。

でも、やっぱり生の迫力は凄かった。
演奏が始まる前や休憩中など、BGMの音楽が流れるでもなく、舞台の裏でウォーミング中のいろいろな楽器の音が混ざった音が聴こえるのも、舞台に揃い、合図とともに一斉に始まるチューニングの音だけでも。
もちろん、本編はさらに凄い。
全身を使って表現する指揮者の姿も印象的。
ほぼ初体験の上、他に比較の対象もなく、細かいところをどう表現したものか、今ひとつ要領を得ないけど、思っていたよりもずっと楽しめたのはたしか。
この日では、第1番の最初の部分の迫力が最も印象に残った。

観客の拍手を受け、指揮者が何度か出たり入ったり(?)した後、アンコールが始まる。
本編とは雰囲気のと違った、どちらかと言えばノリの良い曲。
そして、もう一度出たり入ったりした後、もう1曲。
ここでやっと聴いたことのある曲が。
でも、曲名が分からず。
で、終了後、アンコールで演奏された曲名も貼り出されていて、ハンガリー舞曲の1番と5番であることが分かった。
あの有名な曲は、5番なのね。
なるほど。

多分、曲を良く知っていれば、細かいところをもっと味わうことが出来たのかも。
でも、一糸乱れぬ演奏力は見事だし、迫力があるし、知らないなりに堪能は出来たと思う。
という具合に、2日目を楽しみにしつつ、帰途に。
続きます。



イワシの皆さんです。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/07/02 22:30] | Live | トラックバック(0) | コメント(2)
この記事のURL | TOP ▲
| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。