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  2008年08月  

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次はシカゴだそうですよ
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Altered States

Altered States
08/30/08 Pit Inn - Shinjuku, Tokyo, Japan


4月くらいに見た気になっていたけれど、実は前回は2月、約半年振りのAltered States。
今週、4本のライブを見たけれど、ドラムが全部、芳垣さん。
内橋さん、ナスノさんを見るのは、結構久しぶり。
本当は、もっと見たいんだけど、なかなかそうも行かず。
という訳で、期待も自ずと高まるというものです。

で。
ここ数日は、不安定な天候。
寄りたいところもあったので、少し早めに行ってウロウロしようかと考えていたのだけれど、ちょうど支度して出ようかなと思ったところで、土砂降りになりウロウロする気も起こらず。
でも、幸い新宿は地下道が発達してるので、食事やら何やら、すべて地下で済ますことに。
さらにピット・インは、側まで地下で行くことができるので、ほぼ地上を歩かず、それほど濡れることもなく到着することができた。
土曜日ということもあってか、この雨にも関わらず結構な客入りで、立ち見も出るほど。
そう言えば、雨のせいではないけれど、前日の大友トリオは、横浜線が止まったせいで、ライブに来れなかったお客さんが多数いたとか。
自分も行きは横浜線を利用したので、本当についてたらしい。

ファースト・セット。
10~15分ほどの区切りで3曲。
わりと短め、でも、あらゆる要素がギュッと凝縮されていて、久しぶりということもあったし、ただただ圧倒されてしまった。
内橋さんとナスノさんとのエフェクト合戦なんて場面もあったけれど、内橋さんのエフェクター使用率は比較的少なめ、結構ギターを弾きまくることも多かった。
数日前のライブで愛用のギターのネックを折ってしまったそうで、この日使ってたSGは借り物だとか。
言われてみれば、音の抜け方がいつもと違うなと、なんとなく思ってたので、納得と言えば納得。
全編即興とは思えないような、3人の息の合い方をたっぷり堪能。

セカンド・セット。
ファーストの演奏寄りは一区切りが少々長めで、たしか3曲、だったような気がするけど、うろ覚え。
でも、やっぱり凄かった。
例えば、2曲目で内橋さんがバンジョーのような音で弾き、少しコミカルな雰囲気にしたかと思えば、攻撃的に持って行ったり、あり得ない展開の連続。
目も耳も離せず。
内橋さんは、やはりエフェクター使用率が低かったけれど、他のセッションでエフェクターをたくさん使っていて、何となくここではギターを弾きたい気分になっていたんじゃないか、と勝手に推測。
1週間のうち4回見た芳垣さん、そのどれもが芳垣さんらしい演奏ではあるけれど、そのどれもがニュアンスが違っていて、その叩き分けがあまりに見事なので、今に始まったことではないけれど、改めて凄いなあと感心するばかり。
噂に聞いた(?)ナスノさんのMCを含め、たっぷり堪能。

アンコール。
客にリクエストを要求。
"Anarchy In The U.K."に落ち着くが、内橋さんが原曲知らず。
知っていたとしてもそうなったと思うけど、原曲一切無視、アナーキー度、破壊力、ともに原曲を上回る演奏。
笑ってしまうほど、格好良かった。
もちろん、堪能。
ナスノさんのソロ・ライブの告知の時、失敗はどういう場合か、と尋ね、ナスノさんの答えを聞いての内橋さんの一言、「お客さんが少なかったらとか言ったら蹴ろうかと思ったけど...」はなんかグッと来ました。

という訳で、11月の3Daysが楽しみです。
3日とも行けますように。



冬の早朝です。
back-woods sogn その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
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[2008/08/31 21:22] | Live | トラックバック(0) | コメント(3)
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フリージャズ
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Yoshihide Otomo

Otomo Yoshihide Trio
08/29/08 Morinohall Hashimito - Hashimoto, Kanagawa, Japan


今月見に行こうと思っていたライブがなぜか今週に集中していて、そのどれもが楽しみだったのだけれど、その中でも大友さん、芳垣さん、水谷さんというトリオでの演奏は初(多分、とのこと)ということで特に見たかったのがこの日。
ONJOの中核でもあるし、芳垣さんのEmergency!の3/4でもあるし、「フリージャズ」とか書いてあったし、期待せずにはいられないでしょう。
再び1日置いて、芳垣さん、と水谷さん。
芳垣さんに至っては、今週1日置きに見ています。

という訳で、杜のホールはしもとという初めて行く会場へ。
橋本は、電車に乗って通ることはあっても、下りるのはまったくの初めての、まったく馴染みのない場所。
前日の大雨で、八王子周辺で電車が不通になっていたりと、この日も何があるか分からないのでとりあえず早く行ってしまおうと思って、幸い、仕事場からはそれほど遠くないし、6時20分頃到着。
それが正解だったらしく、食事を済ませ、水でも買おうと一度駅の構内に戻ったら、横浜線が上下線ともにストップ。
もう少しのんびり来ていたら、見ることができなかったかも。

無事、中へ。
今回の会場は、ホールではなく、多目的室という場所。
でも、予想していたよりもずっと広いスペースで、とても立派な施設だった。
ここでは、時々ジャズなどのライブが行われているようで、今回のライブもその一環らしい。
なるほど。

そして、7時半頃、スタート。
メンバーの登場とともに、緊張感に包まれる。
そこから50分近く、ぶっ通しで1曲。
音の方は、このメンバーから判断するに想像通りと言えば、そうなのだけれど、一瞬たりとも聴き逃せず。
完全に生音(というか、アンプからの音)のみで、大友さんのフェンダーのアンプからの音が耳に突き刺さる。
ここのところ、ジャズ寄りな芳垣さんばかり見ていたので、こういう感じは久しぶり。
そういえば。
強いて言うと、水谷さんのベースがもう少し聴こえると嬉しい。
でも、圧巻。
この後、静かめに15分ほどで1曲。
これも良かった。

で、この日は9時終演と予め入り口に書いてあったので、1セットかと思っていたら、ちょっと休憩。
その後、40分くらいで2曲。
ファースト・セットよりも、曲として意識されたような傾向が強い。
どちらも、時々聴いたことがあるフレーズが。
2曲目の方は、Emergency!でもやっていたような気がする。
そのままではなく、アレンジを変えてあるか、一部分を切り取って拡大したか、そんな感じに聴こえた。
そして、アンコールで、再び静かめにもう1曲。
終了。

とにかく、演奏中としゃべっている時ではまったく目つきの変わる大友さんが印象的。
初めて生で見た時、というのは、Red Krayolaが出たイベントでのソロ演奏なのだけれど、その時のことを思い出した。
あの時は、たった一人で今日みたいなことをやっていたんだな、と。
そして、Emergency!とは、重なるところはあるにせよ、また違った表現になっているし、水谷さんと芳垣さんに至っては、2日前に南さんのバンドで全然違うタイプの演奏をしている訳で、改めて引き出しの多さ、奥の深さを実感。

来月20日にピット・インにこのトリオで出演の予定だったので、楽しみにしていたが、残念なことにそれは内容が変更になったらしい。
それはそれで面白そうなんで、予定通り行くつもりだけど。
とにかく、このトリオの今後の展開に期待してます。

夕方の橋本駅前。
積乱雲が不気味です。
DSCF5697



クラゲは終わりました。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/30 15:37] | Live | トラックバック(0) | コメント(0)
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やっぱり2セットは良いですね
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Hiroshi Minami

Minami Hiroshi Go There!
08/27/08 Pit Inn - Shinjuku, Tokyo, Japan


1日置いて、再び南さん(と芳垣さん)。
今度は、約2ヶ月振りのGo There!。

まず、前回新曲と言っていた"The Dream Dreams Dreams"から始まり、"Lost"(多分)、"Oracion"、これまた新曲の"Waltz Rain"と来て、"Window In The Sky"。
"Dream"と"Waltz"は、とても南さんらしい雰囲気で、前回よりももっとバンドの音に馴染んでいたように思う。
"Lost"は、多分、初めて聴いたと思うんだけど、これも新曲でしょうか。
それとも曲名の聴き間違い?
ファースト・セットは、わりと淡々と、抑えた感じで進行し、最後の"Window"で爆発、のような感じだった。

セカンド・セットは、"Tears"から静かに始まり、"Chase"でノリよく、"Sakura"で優雅に、"Sarene > Peaceful Destruction"の黄金パターン(と勝手に思ってます)で締め。
ちなみに今回やらなかった"Falling Falling Falling"から"Peaceful Destruction"へ続く場合も黄金パターンのひとつ、だと勝手に思ってます。
セカンドも、結構抑えた感じの演奏、その分激しいところはより激しく、ととてもメリハリがはっきりとしていたような気がする。
さらにどの曲も以前と細かいところが変わって来たりして面白い。
そう言えば、最近、回を重ねるごとに竹野さんのソプラノ率が高まっているような気がする。
テナーももうちょっと聴きたいけれど、ソプラノも好きだし、どちらも捨て難い。

で、アンコール。
多分、スタンダードだと思うんだけど、曲名分からず。
この曲のみ、なんとなく南博トリオの雰囲気で終了。

という訳で、楽しかったけど短くてあっという間に終わってしまった2日前の分まで、2セット堪能しました。
MC含めて。

セットリストは、多分こんな感じだと思うんですが。
どうでしょう。

Set1:
The Dream Dreams Dreams
Lost
Oracion
Waltz Rain
Window In The Sky

Set2:
Tears
Chase
Sakura
Serene
Peaceful Destruction

Encore:
????



早朝、もう少し。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/28 22:39] | Live | トラックバック(0) | コメント(0)
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やっぱり2セット見たいかな
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Hiroshi Minami

Hiroshi Minami Trio
08/25/08 晴れたら空に豆まいて - Daikanyama, Tokyo, Japan


ちょうど2ヶ月振りに、南博トリオ。
今回は、ちょっと趣向が違い「上質なJazzと上質な落語」ということで、古今亭志ん五さんという落語家さんとの共演。
落語は縁あって数回見に行ったことはあり、それなりに興味はあるけれど、今のところ特別ハマっている訳でもない。
でも、南さんが落語がお好きなことは日記を読んで知っていたので、なんか面白そうだなと思い、行ってみました。

で。
音楽と落語でどういう構成になるのかと思って、単純に「落語 > 演奏」とか、ちょっと捻って「演奏 > 落語 > 演奏」なんて想像していた。
でも、実際は「座談会 > 落語 > 演奏」でした。
座談会があるとは思いもよらず。

まず、志ん五さんと南さん、主催者2人(志ん五さんの奥様と店のスタッフ)による座談会。
今回の企画のいきさつと、志ん五さんが古今亭志ん生(さすがに名前くらいは知ってます)のお弟子さんということで、古今亭志ん生について、という内容。
志ん五さんの、ちょっとしたことでも笑いを取る、ツボを心得たしゃべりに感心することしきり。
エピソードについては、昔の噺家さんってすげえなあ、の一言。

続いて、落語。
「松田格之進」という人情噺(で良いんでしょうか?)だそうです。
経験不足ゆえ、何とも言えないけれど、興味深く拝聴。
筋を見失わないようにするのに、音楽を聴くのとはまた違った集中力が必要だなと思った。

いよいよ、演奏。
1曲目、聴いたことがありそうな気がするけど、曲名が出て来ない。
次に"How Insensitive"と来て、南さんの"Mr. Snave"、もう1曲、曲名が分からない曲と来て、5曲目に必殺(?)"Solar"。
"How"を始めとして、なんとなく大胆な展開が多かったように聴こえた。
"Solar"での芳垣さんのソロは、いつ聴いても強烈。
ただ、後半にはそれほど気にならなくなったものの、ちょっとピアノのトレブルが強かったり、バランスが妙な感じでピアノが浮いて聴こえたりと、ちょっと残念なところもあった。

そして、アンコールで"Chelsea Bridge"。
全6曲で1時間弱。
覚悟はしてたけど、あっという間に終わってしまった。

企画としてはとても面白いし、楽しむことはできたと思う。
演奏目当てな自分としては、2セット聴きたいなあと思ったのも正直なところでもあるけど。
楽しかったし、貴重な体験だったのもほんとです。
また、チャンスがあるなら挑戦する、かも、知れません、が、どうでしょう。

という訳で、昨日はライブに行ったので更新しなかったけど、昨日で丸3年を迎えた様子です。
よく続いたものですね。
今後ともよろしくお願い致します。



クラゲの続き。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/26 22:45] | Live | トラックバック(0) | コメント(9)
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自然
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山本邦山 - 銀界

山本邦山
銀界


Sonnyさんに教えていただきました。
山本邦山という尺八奏者の方の70年録音の作品。
菊地雅章、ゲイリー・ピーコック、村上寛というジャズ・ミュージシャンとの共演。
当然(?)、山本さんの存在もこのアルバムの存在も知らず、菊地雅章とゲイリー・ピーコックという名前に反応。
もちろん、尺八とジャズという組み合わせにも興味津々。

で、買おうと思ったらアマゾンでは品切れで、少々入手困難気味であることが分かった。
オークションで探してみたら、数枚出品されていて、それほど入手困難でもなさそうであることも分かった。
で、オークションでは決して高い値段ではなかったけど、もうちょっと安く買えないものかと思って、さらに探してみた。
すると、発見。
どうやら現在、Tower Recordsの独自企画で再発されている模様。
しかも、1000円と安い。
CDが手元に届いて、CDの帯に印刷してある、一緒にリリースされた他の作品を見てみるとクラシックばかり。
レコード会社のカタログとしては、ジャズじゃなくてクラシックの扱いらしい。
なるほど。

という訳で、聴いてみました。
そして、これが素晴らしいです。
尺八がジャズっぽいフレーズを吹いたり、ジャズ・サイドの3人が無理に邦楽に近づくこともなく、メンバー4人がそれぞれの持っている音を発して、ごくごく自然に調和している感じ。
ここに至るまでには試行錯誤がいろいろあったりしたのかもしれないけど、それすら感じさせず、最初からこういうものが存在していたかのような。
メンバー全員がピタッとはまった感じが聴いていて心地良く、ただただ見事。
聴き応えあります。

余談として。
このアルバムから25年後に山本さんとゲイリー・ピーコックが共演したアルバムというのをさっき見つけた。
でも、これも廃盤。
再発したりしないでしょうか。



朝、続きです。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/24 22:42] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(4)
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成功しているようには聴こえません
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Tomorrow Knows Where You Live

Henry Kaiser - Jim O'Rourke
Tomorrow Knows Where You Live


本当はマイルスに戻ろうかと思っていたけど、ジム・オルークが出て来たところでもう1枚。

ヘンリー・カイザーとの95年作。
このアルバムについて詳しいことはまったく知らず、何年か前、CD屋で安く売っているのを見つけ、ヘンリー・カイザーとジム・オルークという組み合わせに興味を持ち、買ったもの。
そのとき一緒に手に入れたのが、Massacreの"Meltdown"。(参照
正直に言うと、どちらも大して期待していなかった。
でも、Massacreの方は、結構気に入り、かなり得した気分。
一方、こちらはと言うと、聴いているのが辛いほどキツく、残念ながら得した気分に浸ることはできずに終わる。
多分、1、2度程度しか聴いていない。

で、久しぶりに。
以前ほど、聴いているのは辛くなかった。
不思議なことに。
でも、この「実験」がどうにも成功しているようには聴こえず。
音の断片というわりには長い曲も多いけど、その長い断片の集積でとどまり、今ひとつ説得力を感じない。
もっとじっくり聴いてみれば、もう少し発見もありそうな気もするんだけど、今のところそんな気も起こらず。

そんな感じでした。
また、2、3年経って聴いてみたら印象変わるでしょうか。



クラゲがまだあります。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/23 20:42] | Rock | トラックバック(0) | コメント(2)
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今更
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Eureka

Jim O'Rourke
Eureka


マイルスは一旦脇に置いといて、こんなやつを。

ジム・オルーク、99年作。
リリース当時、評価も高く、雑誌などでも結構話題になっていたし、Gastr Del Solが好きだったから当然興味を持ち、購入した憶えが。
でも、期待していたのとちょっと違って、妙に耳障りが良く、ジャケット通りにどこかキャッチーな感じがあって、それがあまり気に入らず、結局たいして聴かずに終わる。
だから、内容もほとんど記憶になし。

で、先日、本当に久しぶりに聴いてみた。
何気なく。
すると、まったく違和感を感じないどころか、なかなか良いので驚いたほど。
今日、また改めてじっくり聴いてみると、さらに楽しむことができたし、いろいろ気付くことができたと思う。
曲によっては、ロバート・ワイアットのようでもあり、スケールを小さくしたPink Floydのようでもあり、また、Gastr Del Solの頃を思わせるような実験的な要素もちゃんとあり。
さらに優れたメロディーの心地良い曲もあり、とてもバランスが良い。
見方を変えれば、Gastr Del Solや50分くらいで1曲しか入っていないようなアルバム参照)よりもこのアルバムの方がずっと実験的と言えるかも。

リリースから10年近くも経っているし、本当に今更だけど、ハマりそうな気がする。
とは言っても、今頃になってこの音が楽しめるというのも、自分自身、心当たりがあるというか、納得できるところがあるので、タイミングとしては「今」だったんだろうな、と思います。



早朝の続きです。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/22 22:47] | Rock | トラックバック(0) | コメント(6)
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遠くへ行ったきり
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Jazz at the Plaza, Vol. 1

Miles Davis
Jazz At The Plaza


夏休みが終わってしまいまして、再開です。

今月も安くなってたマイルスのアルバムを数枚購入してみました。
安くなっているのが、自分がまだ聴いたことがない作品ばかりというのが不思議。
その中の1枚、58年のライブ盤。
"At Newport 1958"参照)の2ヶ月後の演奏。
これは、評判が今ひとつ、というイメージが強く、なんとなく聴きそびれていた。
安くなってなかったら、聴くのはもっとずっと先になってたかも。

まず、1曲目の最初でトランペットがやたらとでかい、と思うのも束の間、あっと言う間に遠くへ。
どこかで帰って来るかと思いきや、遠くへ行ったきり。
今度は、どうにか調整しようと思ったのか、ベースとドラムがグッと持ち上がる。
これはこれで悪くないかも。
でも、トランペットが、多少大きくなったとは言え、よそよそしい位置のまま。
代わりにサックス2本が大活躍、のように聴こえる。
ピアノは、バッキングだとちょっと影が薄い。
そんなバランス。

なので、最初聴いた時には、やっぱり今ひとつだなと思ったのが正直なところ。
でも、何度か聴いているうちに、演奏そのものはなかなか熱いし、悪くないなと思うようになった。
後半2曲はまずまずのバランスになるし。
とにかく、トランペットが遠いせいで、コルトレーンとキャノンボールに耳が行く。
ビル・エヴァンスは、"Oleo"のソロでは妙にとっ散らかった感じ、"My Funny Valentine"ではわりと良い感じ、に聴こえるけど、どうでしょう。

ただし。
やっぱりオフィシャル盤ということを考えると、このバランスで良くリリースしたよなと思わなくはないです。
聴きどころはそれなりにあるし、とても惜しい1枚、でした。



クラゲです。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/21 21:34] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(0)
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7年ほど遡ります
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At Newport 1958

Miles Davis
At Newport 1958


一応、65年まで辿り着いたけど、そこから少し遡り、このアルバム。
先月、64年のライブ盤3枚と一緒に購入。
安かったから、というのはもちろんあるけど、「真夏の夜のジャズ」には含まれなかったものの、あの時と同じニュー・ポートのライブということで興味はあったので。

という訳で聴いてみると。
司会者のメンバー紹介に続く"Ah-Leu-Cha"の騒々しいテーマで、まず引き込まれる。
ここのところ60年代のライブ演奏ばかり聴いていたから、それと比べてしまうと鋭さなどの点で物足りなく感じてしまうけれど、それはまあ、自分がたまたまそういうタイミングだったからというだけで、この時代はこの時代で単純に格好良いなと思う。
メンバーの特徴も十二分に発揮されているし。
特にコルトレーン、アダレイ、もちろんマイルス。

ただ、唯一、ビル・エヴァンスはどうだろう。
取り立てて悪い訳ではなく、良い演奏だとは思うけど、らしさがあまり発揮されてないような感じ。
とは言え、「らしさ」がどうこう言えるほどビル・エヴァンスをたくさん聴いていないので心許ないけれど。
でも、少なくとも、マイルスのグループ内では、スタジオ作品ほど特徴は現れていなくて、ライブとスタジオは別、な感じが最も表れてしまっているように思う。
それが良いのか悪いのか。

とは言っても、全体を見れば単純明快、素直に楽しめる。
結構気楽に聴いていられるし。
そんな1枚でした。



早朝、まだ続きます。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/16 14:55] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(0)
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受け入れ難い(のは内容じゃないです)
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Blue

Joni Mitchell
Blue


先日、"Ladies Of The Canyon"を久しぶりに聴いてちょこっと書いてみたりしたら、思いのほか周囲からの反響が大きく、人気の高さ、評価の高さを実感した次第。
そして、もちろん、この人自身の才能の高さも。

なので、良い機会だから興味もあったし、少し聴いてみようとまず手に入れたのがこのアルバム。
"Ladies"に続く71年の4枚目。
なぜこれが最初かというと、検索して上の方に出て来たからなんとなく、とかその程度の理由です。
でも、一応少し考えて、ライノから昨年リリースされた盤が、Amazon.comのマーケットプレイスで安かったので、それを選んでみた。
詳しくは知らないけど、リマスターでもされてたら嬉しいなと思って。
そして、その後、CD屋で実物を確認すると、紙製のジャケットで、なかなか良さそうな雰囲気だったので楽しみにしていた。

で、数日前、それが届いた。
でも、CD屋で確認したのと異なり、なぜかプラケース入り。
よく見るとジャケットがプラケースに入るよう切り取ってある。
しかも、結構適当に。
その上、ステッカーがべたべた貼ってあり、CDの盤面はステッカーとさらに全体が透明のシールで覆われている。
よく見ると「フェニックス図書館」と書いてあり、どうやら図書館で貸し出されていたCDらしい...。
たしかに出品者自身のコメントには"Acceptable"と書いてあったので、多少汚れていたり、ボロかったりするのは覚悟してたけど、レンタル落ち以上に嫌な状態で送られて来たのでがっかり。
買い直したいほど。
という訳で、タイトルは内容についてではなく、送られて来た商品として、ということで。

内容については、ただただ素晴らしく、素直に気に入ってしまった。
表現にもさらに磨きがかかり、グッと深まっているようにも聴こえるし。
"Ladies"も曲や演奏は素晴らしかったけど、音作りの面で少し抵抗があったので、このアルバムの方がもっと入り込めそう。
いずれ"Ladies"の方の音作りのことも気にならなくなるような、そんな相乗効果も期待しながら。
これは良いです。
気付けば、感想よりも前置きの方がずっと長くなってしまったけど。

余談として。
出品者への評価を低くしたので、念のため、自分が書いたコメントをチェックしてみたら、出品者から返答が来ていた。
どうも、返品に応じてくれそうな様子。
前にもケースが割れてたり、ジャケットが色褪せてたりして、評価を低くしたら、評価を変えろと言って来た業者がいたけど、それに比べたらずっと良心的、っぽい。
念のためメール出してみますか。



クラゲが登場。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/13 23:26] | Folk | トラックバック(0) | コメント(4)
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ラボ
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The Complete Live at the Plugged Nickel 1965

Miles Davis
The Complete Live At The Plugged Nickel 1965


やっとここに繋がりました。
65年12月22日と23日の演奏がたっぷり詰まった8枚組。
このボックスは、既に2年だか3年前だかに手に入れてそれなりに聴いていたのだけれど、あまりのヴォリュームゆえ、細切れに聴いては忘れ、の繰り返しでじっくり集中して聴く機会を逃していた。
で、ちょっと前にSonnyさんがこの時の演奏について書いていたのを読んだのと、数ヶ月に出たごっついマイルス本を読み終わってマイルスな気分になっていたところ、ここに至るまでのオフィシャルのライブ盤が安くなっていたりと、なんとなく良い機会を得たような気がして、という訳です。
でも、64年からここにかけて聴き始めたら、予定外に(?)64年のアンオフィシャル音源を自分が持っていたりして、ついでに聴いてしまえ、なんてやってたら、時間がかかってしまった。

でも、時間がかかったのがそれなりに成果がもたらしたようで、以前はただ漠然とこれは聴き応えがあるなあと感じていた程度だったのが、もう少し細かいところでこれは本当に凄いなと実感することができた、ような気がする。
まあ、単純になかなか楽しかったというのもあるし。

病み上がりだからか、マイルスがちょっと危なっかしいところがあるような気もするけど、気にするほどでもなく。
それよりも、マイルスが引っ込むと残りのメンバーが騒がしくなったり、マイルスが再び登場するとおとなしくなったり、そのやり取りがどれも凄く音楽的に行われているので、メリハリはあるし、スリリングだし、面白いったらないです。
この時期のメンバーはやっぱり凄い。

そんなこのボックス、どうも現在高値がついている模様。
マメに探せば適正価格で見つかるかもしれないし、そのうち再発するかもしれないけど。
とりあえず、ダイジェストが安いので、これでも楽しめるんじゃないかと思います。

Highlights from the Plugged Nickel

これもそうなんですね。

Cookin' at the Plugged Nickel

凄いです。



朝の続きです。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/12 22:24] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(4)
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コンプリートが見つかりますように
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Miles Davis

Miles Davis
10/08/64 Stadthalle - Sindelfingen, West Germany


もうひとつあります、64年物。
コペンハーゲンから4日後、64年10月8日、(当時)西ドイツのシンデルフィンゲンというところでの演奏。

聴く前、それぞれに3曲ずつ入った、分割されてないトラックが2つのみという内容だったので、音も多分他のと同じ程度だろうと思っていた。
でも、聴いてみて、この時代のこの手の音源としては凄く音が良くてビックリ。
ここ最近聴いていた64年物の中では、間違いなく一番。
バランスも良いし、誰かのうなり声も聴こえるくらいだし、ストレスなく楽しめるレベル。
演奏に関しても、もちろん問題なく楽しめ、特に"So What"、"Milestone"あたりのスピーディーな曲は凄いの一言。

ただ、前述の通り、トラック分けが適当な上、どうやら実際の演奏曲順とも違っているらしいのが残念。
曲数も少なく、この日のダイジェストっぽいし。
この音なら、全曲聴いてみたい。

なんて思っていたら、どうやら今ではコンプリートに近い音源が出回っているらしい。
これは、まめにチェックしてみないと。

という訳で、しばらく続いた64年もの、手持ちはこれで最後なので、一旦終了です。



カニと太刀魚、など。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/11 21:42] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(0)
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楽しみ方ができつつあります
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IMGP9575

Bozo
08/09/08 Pit Inn - Shinjuku, Tokyo, Japan


ちょうど1ヶ月振りくらいに、Bozo。
その1ヶ月前のNo Trunksでは、外山さんのドラムセットが変則的なものだったので、今度は普通のドラムセットで改めて見てみたいと思っていたところ、早めに実現。

曲と曲名を一致させるべく、今回、なんとか曲名を聴き取ってみました。

Set 1:
Beyond The Mind Age
Quiet Season
????
Floating Boat
Equilibrium

Set 2:
Sweet And Bitter
Europa
Mars Rush
Red Context
Easy Crunch

Encore:
????

ファースト・セットの3曲目とアンコールのスタンダード曲が不明。
アンコールの方は、"Happen"と言ってたような気がするので、"It Could Happen To You"かも。
でも、分かりません。

Bozoとしてのライブをみるのはまだ3度目なので、まだ細かいところがどういうというのをもっと楽しめるようになろうとしている最中。
でも、みるたびに確実に面白くなって来ているのはたしか。

南さん。
やっぱりどう聴いても南さんのピアノなんだけど、でも、やっぱり自分のグループの時とは少し雰囲気が違う、ということがどうにか分かるようになって来た。
Go There!では、やらないようなこともやっているような気がする。
"Europa"の開始前、「この曲やらなきゃダメ?」とか、なんとなくリーダーでない分、気が楽そうにも見え、面白い。
で、南さんがソロを取り始めると外山さんが暴れだす場面が多く、どっちも見たいので、結果左右キョロキョロすることに。

その外山さん。
曲によっては、ほとんど立ちっぱなしで叩くことも多く、特殊なドラムセットだったNo Trunksと比べても基本的にそう変わらず。
ドラムセットはあんまり関係ないらしい。
ますます面白い。
今回、No Trunksでも使っていたカウベルの他、パット付きの小型のサンプラーを使用。
多分、in Fで上野洋子さんが使っていたのと同じやつ。
それが、曲中、MC中問わず、面白い効果に。
特に本編ラストの"Easy Crunch"では、思わぬ展開を生み、かなり面白い演奏だった。

水谷さん。
どうしても比べてしまうけど、芳垣さんのドラムに煽られ、グイグイ弾きまくることの多いGo There!の時と違い、冷静にベースラインを維持し続ける。
メンバーが変われば、役割も変わるという訳で、その違いもやはり面白い。

津上さん。
メロディアスになったり、抽象的になったり、縦横無尽に。
周りの変化に機敏に対応する様も、当たり前だけど見事。
そんな熱い演奏の一方、MCとなるとステージ上にひんやりした空気が漂う、その対比が面白すぎ。
なんとなく、楽しみ方が分かって来たような気がします。

という訳で、曲も徐々に憶えつつあり、次回がまた楽しみにな感じです。
年内に出るというアルバムの方も、もちろん。

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朝です。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/10 16:47] | Live | トラックバック(0) | コメント(0)
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大阪振りです
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IMGP9533

Sardine Head
08/08/08 Yukotopia - Umejima, Tokyo, Japan


大阪以来、いつの間にか4ヶ月も経っていた、お久しぶりのSardine Head、お久しぶりのユーコトピア。
今回は、ジェリー・ガルシアの誕生日の8月1日から命日の8月9日にかけての"Jerry's Week"という企画の一環。
Sardine Headを初めて見たのが3年前のJerry's Weekの時だった、ということを思い出したということを、1年前にも書いていたということを、1年前にも書いてました。

で、スタート。

IMGP9474

1曲目は何の曲だろうと思わせる展開から、"Romanchica"へ。
久しぶりに聴いたら、また少し違った展開になっていて、ズブズブと深く潜って行くよりは、わりと少し前のアレンジに戻して、テンポを落とし、どっしりと構えた感じ。
さらにジワジワ盛り上げて行くあたり、かなり気持ちよい展開だった。

IMGP9482

その後、"Bamboo Baby"やら"Killifish Dance"やら。
曲名、曲順、既に忘れてます。
ジョージさんの足下のセットリストをチェックしといたにもかかわらず。
鰯メモの登場を待ちましょう。
とにかく、久しぶりに堪能した1時間。
写真でごまかします。

IMGP9524

IMGP9530

そして、セカンド・セット。
1曲目は、"Shuffle"でしたかね。
曲順はともかく、久しぶりに聴いた"Shuffle"が、これまた全然違う感じになって面白い。
毎回見に行って変化を楽しむのも、久しぶりに見てあの曲がこんなことに、と驚くのも、どっちも悪くないかも。

IMGP9539

その他印象に残ったのは、意外とありそうでなかった雰囲気の"Interlude"や"The Ending"など。
特に"The Ending"の、ブルースやロックなどでよくあるベタな感じの、文字通りのエンディングのフレーズを繋ぎ合わせて、変な曲に仕上げるという、遊びの部分とセンスを感じさせるあたりとか。
全般的に、ギターが熱い。

IMGP9541

ラスト、"Block Signal"。
PAスピーカーの前で聴いていると、ベースのブチブチした音が気持ちよすぎる。
弾いている姿がまったく見えないのが難だけど。

IMGP9550

そして、アンコールは"Yellow Tale"。
セットリストを見てしまっていたので、驚きはなかったけど、アブストラクトになり過ぎず、わりとノリのよい感じだったこの日の演奏を象徴しているようなラストだった。

IMGP9552

客に促され、さらにもう1曲。
"Funk"。
これで、終了。

IMGP9556

終わってみると、意外と後味スッキリ、でもこういうのも良いねえ、という感じで、久しぶりに楽しみました。
やっと出そうなニュー・アルバム、楽しみにしております。

最後に追悼。
IMGP9496

その他の写真。



魚、いろいろ。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/09 16:38] | Live | トラックバック(0) | コメント(7)
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5つ並べてみました
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Miles Davis

Miles Davis
10/04/64 KB - Hallen, Copenhagen, Denmark


日付の近い演奏を続けて聴いて、その感想を書くとなると意外と書くことが思い浮かばなかったりするので、自分自身の気分転換のために違うものをは挟もうかとちょっと思った。
でも、1ページに5つ表示しているエントリーの写真が全部同じというのも今までになかったから、ということで予定通り続けます。
今回は、ストックホルムの翌日、64年10月4日、デンマークのコペンハーゲンでの演奏。
ソースは不明。

音。
最初、ベースとドラムが遠く、トランペットとピアノがやたらとはっきり聴こえ、ついでサックスがちょっと離れて聴こえる感じ。
残念ながら、最高とは言えず。
でも、曲が進むにつれ持ち直してくる、というよりも、スピーカーを通して聴くとイヤホンで聴いたときよりも悪くないバランスで聴こえる。
やはり最高とは言えないけど、まずまず楽しめる音では。
最初に感じたほど、悪くない。

この日は、まず"So What"から。
マイルスも、ドバーッと大放出。
ピアノが良く聴こえるからかもしれないけど、ハンコックの演奏も印象的。
で、"Stella By Starlight"でじっくり聴かせた後、"Walkin'"の冒頭で音を外すマイルス。
こういうのも面白いかも。
やや聴こえにくかったベースもソロとなると良い塩梅に聴こえる。
そして、"All Of You"から"Autumn Leaves"へさりげなく流れ込み、"Joshua"、"The Theme"で終了。

そう言えば、トニー・ウィリアムス。
誰かのソロのバックでの鋭い煽りやシンバルの刻みなど、凄いし、スカッとする。
言うまでもないけど。
一方、ドラム・ソロとなると。
ここ数日、続けてライブを聴いていて、意外と多くはないし長くもないけれど、いくつかドラム・ソロを聴くことができた。
でも、これ以前のジャズのドラム・ソロの延長上のような演奏で、バッキングの時ほど(当時としての)新しさや革新性みたいなのは感じられず。
この頃だと、ドラム・ソロってまだこんなものだったのか、それとも聴き込みが足りないのか。
まあ、考えてみると、今まであまりトニー・ウィリアムスのドラム・ソロって意識したことないな、と思っただけという、そんな程度の話ですが。

という訳で、演奏内容の方は充実しているので、なかなか楽しめます。



朝日は良いです。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/07 22:37] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(0)
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日によって違うもんです
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Miles Davis

Miles Davis
10/03/64 Johanneshov Isstadion - Stockholm, Sweden


しつこく続けます。
今度は、フランスの2日後、64年10月3日、スウェーデンのストックホルムでの演奏。
これもどうやらラジオで放送されたものが元になっているらしい。

まず、1曲目"Autumn Leaves"の最初の方でバリバリとノイズが。
ここのところiPodで使っているイヤホンの調子が悪いのでそのせいかと思っていたけど、どうやら音源そのものにバリバリ入っているらしい。
そのくらいしょうがないですが。
で、iPodで聴いた時には、ベースもドラムも聴こえるし、比較的バランスも良く、わりと良い音に聴こえた。
でも、スピーカーを通して聴いてみるとちょっと低音が強すぎ、ボワンボワンと音が回ってしまう感じに。
まあ、これもアンプで調整すればもう少し何とかなると思うので、しょうがないです。

で。
2日前のフランスでは、ドバーッと大放出気味だったウェイン・ショーターが、少しばかりグッと押さえて演奏しているように聴こえ、日によって結構違うもんだなあと素直に関心。
そして、聴きどころは、"So What"も"Stella By Starlight"良いけれど、何と言っても"Joshua"。
勢いが凄い。
意外と(?)感じる、ロン・カーターの存在感。
ラストのお馴染み(?)"The Theme"、始まったと思ったら、あっさりフェード・アウト。
残念。

という訳で、一般的に言えば決して音が良いものではないけど、ずっと聴いていると慣れて来るのが不思議。
ありがたいです。



タコとエイと小魚。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/06 22:14] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(0)
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対比が面白い
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Miles Davis

Miles Davis
10/01/64 Sallle Pleyel - Paris, France


日比谷や京都の他にも64年の音源がいくつか手元にあったので、ついでに聴いてみてます。
これは、"In Berlin"参照)の6日後、64年10月1日フランスでのライブ演奏。
もちろん、ウェイン・ショーター加入後。
さらに2セット分、しかもラジオで放送されたものらしい。

でも、残念ながら音質良好とは行かず、ドラムが遠くでパタパタしている。
それでも、ベースがゴンゴン鳴っているのが聴こえ、それはそれなりにバランスが良いのはやっぱりラジオで放送されたものだからか。
ライブ録音だと、下手をするとオフィシャルものでもベースが聴こえにくいこともあるから、その点では良いかもしれない。
いや、良くないけど。

そんな音質をこらえて聴いてみると、ウェイン・ショーターの止めどなく溢れ出るようなフレーズの連発があまりにも見事。
マイルスのトランペットとは対比するとさらに面白い、ってことがなんとなく分かるようになって来た、ような気がする。

ってところで、後半に入ると、音質が多少向上。
ベースが比較的聴こえやすいので、この手の音源としてはまずまず聴ける方では。
日常的に聴くとするなら、後半か。
演奏内容に関しては、前半も素晴らしいんだけど。

と言いながら、スピーカーを通して改めて聴いてみると、音の辛かった前半の方もそれなりに楽しめるようになって来た、ような気がする。
まあ、音に慣れたから、とも言えるけど。
やはり、時代を考えれば聴けるだけでもあり難い、そんな音源のひとつでした。



朝、続き。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/05 22:03] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(0)
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聴けるだけでもあり難い
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Miles Davis

Miles Davis
07/15/64 Maruyama Ongaka-do Hall - Kyoto, Japan


という訳で、"In Tokyo"参照)の翌日、64年の7月15日。
場所は、京都、円山野外音楽堂。
どうやら東京での演奏よりもこの日が良いらしい、ということで興味津々。

音。
バラツキがあり、ツギハギっぽく、残念ながら音が良いとは言えず。
音質なら日比谷の方がずっと上。
途中で終わる曲もあり、特に最後の"Seven Steps To Heaven"では、ドラム・ソロの途中でおしまい。
残念。

演奏。
たしかに勢いと熱気を感じる。
まだ、音の悪さを克服して細かいところまで感じ取れてないけど、これはどうやら良い演奏だった模様。
ただ、こういうライブ盤の場合、多少音が粗い方が臨場感や勢いが出ることがあるので、そういうことも関係しているかも。
非常に惜しい。
64年という時代を考えれば、こうして聴けるだけでもあり難いけど。

とは言え、この日の音源はアップグレードされたものが存在するらしく、どうやらこれは違うらしい。
まあ、運が良ければそのうち出会うこともあるでしょう。

という感じでした。
今日も淡白です。



アザラシなど。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/04 21:58] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(2)
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聴けば聴くほど違和感なし
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Miles Davis

Miles Davis
07/12/64 Hibiya Outdoor Theater - Tokyo, Japan


という訳で(?)、日比谷野外音楽堂です。
"In Tokyo"参照)の2日前、64年の7月12日。
60年代、70年代のマイルス音源は、ことあるごとに手に入れていたので、念のためチェックしてみるとやはり持ってたこの音源。
持っているだけでは意味がないので聴かねばと思いながら、なかなか手が回らず。
でも、良い機会なのでこうして聴いてみました。

音。
ヒスノイズが多くてさすがにオフィシャル並とは言えないけれど、かなり良好。
うまいこと手を加えれば、オフィシャルとしてリリースされてもおかしくないかも。
その辺、技術的なことは素人なんでよく分からないけど。

演奏。
たった2日間の差なので、"In Tokyo"と比べてどうというほどの違いは今のところ感じず。
ウェイン・ショーターになってからの音を聴いてしまった後では若干物足りなさはあるものの、聴けば聴くほど、サム・リヴァースについての違和感は減少。
ハンコックのピアノがなかなか溌剌としていて良かった。
マイルスも元気です。
最後の、「産經新聞による花束が~」というアナウンスが時代を感じで面白い。

という具合に、妙に淡白な感想になってしまったけど、この時期が好きなら聴いてみる価値はあるかと思います。
次、京都です。



早朝の続きです。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/03 21:53] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(0)
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思いのほか良かったので
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Quiet Is the New Loud

Kings Of Convenience
Quiet Is The New Loud


今日もマイルスにしようと思い、日比谷やら京都やらを聴いてみたけど、まだじっくり聴いてはいないし、昨日何気なく聴いたこのアルバムが思いのほか良かったので、こっちにしてみました。

ノルウェーの2人組による2001年のセカンド・アルバム。
その頃、雑誌で見かけたかなにかで、印象に残る妙な感じのジャケットと共に興味を持って買ってみたもの。
ハマるにはいたらなかったけど、音の方もわりと気に入っていたと思う。
でも、しばらくしてリリースされたこの次のアルバムがCCCDだったため、買わずに終わる。
なので、結局この2人組のことはろくに知らないまま、そして、その後聴き返すこともないまま。
実は、このアルバムセカンドではなく、ファーストだと思っていたほど。

で、昨日なんとなくマイルスの合間(?)に聴いてみたら、こんなに良かったっけ?と思う程良かったという訳です。
やっぱりどうしても思い出されるのがサイモン&ガーファンクル。
なかなか見事なハーモニー。
そして、やっぱりBelle & Sebastianとか。
Belle & Sebastianに比べると、鬱屈した感じはないので、さらっと聴きやすいかもしれない。
ドラムが入った曲では、結構リズミカルで、その辺、90年代以降の人達だなあ、という感じ。
その辺りのセンスもバランスも良い、ということにやっと気付いた。

今後、ことあるごとの聴きそうな気配。
そろそろCCCDもなかったことになりつつあるので、他のアルバムも聴いてみても良いかもしれません。



ジンベエザメのシッポの方から。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/02 22:34] | Rock | トラックバック(0) | コメント(6)
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揃いました
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Miles in Berline

Miles Davis
Miles In Berlin


とりあえず、日比谷や京都は置いといて、これ。
初来日から約2ヶ月後、64年9月25日、ベルリンでの演奏。
そして、いよいよ、ウェイン・ショーターの登場。

ってことで、いきなり凄い。
まず、サックスの存在感が違いすぎる。
ジョージ・コールマンも良い時は良いし、サム・リヴァースの異物感も面白いけど、やはりショーターさん。
格が違うとかいうことではなくって、この頃のこのバンドの音にピッタリということなんだと思う。
いや、格も違うかも?
ショーター加入の経緯や、その後の姿を知っているから、ということも大きいけれど、本来あるべき姿=マイルスの狙った音楽、にようやくなったということだろうか。

という訳で、かえってあまり書くことを思いつかず。
とにかく1曲目の"Milestones"から良いし、やっぱり"So What"や"Walkin'"でドバーっと行くあたりが圧巻。
ショーター以前と、同じ傾向にありながらこれだけ違うもんかと感心するほど、凄いし、変化が面白すぎる。

そして、調べてみると、この後のライブもいくつか持っている様子。
日比谷、京都と併せて聴いてみるか、と言っていつもなかなか聴かないので、今度こそ本当に聴いてみる予定です。



冬の朝、再開。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/08/01 23:34] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(0)
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