monthly

  2008年09月  

スポンサーサイト
TOP ▲
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)
この記事のURL | TOP ▲
衒いません
TOP ▲
ザ・チャント

Sam Jones Plus 10
The Chant


久しぶりにこういう感じのやつを。
61年作。
先々月くらいに手に入れて、ちょこちょこ聴いておりました。

プラス10、というくらいなので、大人数の編成で、ホーンを大々的にフィーチャー。
と言うと、聴いたことのある中だと、"The Soul Society"参照)が思い出されるけど、参加メンバーもかなり重複している模様。

音の方は、"The Soul Society"と共通点も多いけど、華やかな雰囲気が強くなっていると思う。
衒いがないと言うか、さらにもう一歩進んだ感じ。
後半4曲では、サム・ジョーンズが"The Soul~"でも弾いていたチェロに専念していて、アクセントが変わるのも面白い。
小さな音でさりげないけど、意外とギターによるバッキングが小気味よくて好きかも。
少々派手さが増しているので、気分に合わない時には全然だめだろうけど、当たり前のように普通に楽しんでいるところ。

なので、あっさり目に終了します。



M42の続きです。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
スポンサーサイト
[2008/09/30 22:32] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(0)
この記事のURL | TOP ▲
空回ってはいませんか
TOP ▲
ギター・ドラムス&ベース

Derek Bailey
Guitar, Drums 'n' Bass


さて、何を聴こうかとiPodを操作していて目に付いたこれを、一対何年振りだろうというくらい久しぶりに(最近こればっかり)聴いてみました。
96年リリース。
デレク・ベイリーとドラムンベースの共演。
今でこそ凄く興味のあるデレク・ベイリーも、当時は特に興味を寄せていた訳でなくて、どちらかというと少しドラムンベースなんかも聴いていたので、そのリズムとインプロの組み合わせが面白そうだなと思って手に入れたのだったと思う。
たしか雑誌なんかでの評価は今ひとつだった憶えもあるけど、たまたま中古盤を見つけたから、とかそんな感じで。

で、その頃聴いた印象は、今ひとつ。
雑誌の評価を鵜呑みにした訳ではないけど、何かこう、どっち付かずな印象を受けた。
よって、たいして聴くこともなく、ベイリーが亡くなった後にリリースされたJoseph Holbrooke Trioを聴くまでは、長らく唯一聴いたことのあるベイリー作品が、これ、ということに。

今聴いてみると。
以前ほど面白くないとは思わなかった。
でも、例えば、ギターに対するリズムのリアルタイムな反応というものが、打ち込みだから当然ほとんどないに等しいので、その点物足りない。
最近、インプロ系のライブを見る機会も多く、ある演奏者に対する別の演奏者の反応に面白味を見い出してもいるので。
それと、リズムの変化が乏しく、淡々と同じようなリズムが反復されるのみで、変化と言えばリズムがストップすることくらい。
これは、まあ、それが狙いのひとつでもあるような気もするけど、成功しているとも感じられず、ギターが少し空回っているようにも聴こえてしまう。
打ち込みがダメってことではなくて、もう少しやりようがありそうだし、もう一歩踏み込んだものが聴いてみたかった、という感じ。

ただ、デレク・ベイリーの作品をいろいろ聴いた上で、これ、ということなら違った楽しみ方も出来そうな気がする。
ベイリー・ファンにはあまり評判よくないらしいけど。
気が向いた時にまた挑戦してみます。



松本城、リタイア。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/09/29 21:41] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(0)
この記事のURL | TOP ▲
焼き物
TOP ▲
鉄炮

ナンバジャズ
鉄炮


狙った訳ではないけど、今日が発売日のこのアルバム。
先日のNo Trunksでのライブの時に購入。
今まで4回ライブを行っていて、そのうち3回を録音、その中からセレクトされたもの、らしい。

幸い、その録音されたライブ3回のうち2回を生で見ている(ここここ)ので、聴き憶えがあったり、そうでもなかったり、いろいろ。
脈略のないフレーズが次から次へと繰り出される山本さんのギターと、それに対する反応があまりに見事な芳垣さんのドラム。
ライブの面白さそのまま。

でも、その中から選ばれた演奏だけあり、さらにギュッと面白さが凝縮されていて、なお良し。
芳垣さん曰く、「山本としてはシリアス路線らしい」とのことだけど、何がシリアスで、何がそうでないのか、その線引きがよく分からないところが山本さんらしくて、また良し。
ナンバジャズを初めて見たピット・インでのライブの時、焼き物を手にしながら、「こういう何を言いたいのか分からない音楽をやりたい」と山本さんがボソッと言っていたけど、充分そういう音楽として成立(?)しているんじゃないかと。

そして、またライブが見たくなるという訳です。
次はいつでしょう。



M42が続きます。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/09/28 21:26] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(0)
この記事のURL | TOP ▲
これです
TOP ▲
Zen Arcade

Hüsker Dü
Zen Arcade


先日、yasさんが最近のボブ・モウルドのことを書いていて、Husker Duを一枚しか聴いたことがないんです、なんてコメントしたりしたので、良い機会だから久しぶりに聴いてみることにしてみました。
という訳で、yasさん、自分が聴いたのはこれです。

84年の、どうやらスタジオ盤としては2枚目のアルバムらしい。
アナログでは、2枚組の長い作品。
これがどうやらコンセプト・アルバムだということを知ったのは、つい2日ほど前のこと。
そのくらい、このアルバムはおろか、このバンドのこともよく知らない。
Dinosaur Jr.だとか、Nirvanaだとかを聴いていた頃、その辺りのバンドが影響を受けたということで何となく名前を聞くようになった中のひとつがこのバンドだった。
そして、そんなタイミングでボブ・モウルドがSugarとして"Copper Blue"をリリースしたりして、何となく注目するようになった。

で、何か聴いてみようということで、なんでこのアルバムを選択したのか憶えてないけど、たしか中古盤を見つけたからだったような気もする。
ただ、聴いたは良いけど、元々2枚組ということでこういうパンク・バンドにしては妙に収録時間が長いし、自分の好みからするとどうも煮え切らない感じがして、あまり気に入らず。
結局、このバンドを聴いたのはこれだけだし、Sugarも手に取ることはなく終わる。

このアルバムも、いったい何年振りくらいだろうというくらい久しぶりに聴いたけど、上記のようにあまり気に入らなくて、大して聴いたないので全然内容を憶えていなかった。
と思ったけど、改めて聴いたら、意外と憶えているところも多くて、そういえばこんなだったなあと思い出しながら、面白く聴けたりして。
ところどころで実験的とも言える試みがあって、単純なパンク・バンドではなかったことが分かったのも収穫だったかも。
それと、ルー・バーロウが作りそうな曲もあったりして、後のバンドへの影響力も少し垣間見れたのもなかなか面白かった。

ただ、やっぱりヴォーカルの処理だとか、来て欲しいところでグッと来ない感じで、どこか煮え切らず。
リズムの面でも、スッタン・スッタン、じゃなくて、スタスタスタスタ、と来て欲しい方なので、やはり煮え切らず。
実験的な試みも成功しているとは言えないところもあるし、むしろストレートな方が今聴くなら楽しめそう。

このバンドのアルバムをいろいろ聴いた上でなら、また違った感想になりそうな気もするけど、今からいろいろ聴いてみたいという感じでもなく。
とは言え、思っていたよりも、嫌いな音ではなく。
こんな感じで、自分の感想も煮え切らず。
すいません。

すっきりしないので、この後Deep Wound参照)へ突入。



松本城の中へ。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/09/27 15:01] | Rock | トラックバック(1) | コメント(2)
この記事のURL | TOP ▲
入ってきません
TOP ▲
Midnite Vultures

Beck
Midnite Vultures


もう1枚、99年作。
"Odelay"参照)を最後に、新しいアルバムが出ても、一応気にしつつ、買うことはなくなってしまって、これもその中の1枚。
"Odelay"の次に買った新譜は、2002年の"Sea Change"参照)で、このアルバムを聴いたのはさらにそれよりも後。
たまたま通りかかった、もうすぐ店仕舞いするというCD屋で半額で買うことが出来たから。
それももう少なくとも5年は前のことだけど。

その頃の印象。
1曲目だけ聴いたことがあったので、ああ、この曲ベックだったんだ、とその時に知った。
全体的に印象が悪かった訳ではないけど、記憶にあるのはほとんどそれだけ。
その後、2回か3回くらいは聴いたかも。
でも、内容はほとんど憶えていなかった。

久しぶりに聴いて。
"Odelay"よりもさらに突き抜け度アップ、やはりセンス、才能を感じる。
思い入れがない分、意外と新鮮に聴けたりして。
でも、思い入れがない分、途中から流れて行ってしまい、徐々に印象が薄まる。
打ち込みの比重が高まっていて、最近打ち込みの音楽を聴いてもピンと来ることが少なくなっていて、さらに打ち込みならもっとシンプルな方が好きなことも大きい。
良く出来ているし、完成度は高いと思うけど。
どうも今後、これを聴こう、聴きたい、と思うような場面が思い浮かばない。
いや、ほんと、面白いとは思うんだけど、こればっかりは。

という訳で、ベックは終了。
聴き漏らしている中では、"Mutations"だけは、以前から友人に勧められているし、興味もあるので聴いてみたいとは思っているんだけど、いつになることやら。



再び、M42。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/09/26 22:59] | Rock | トラックバック(0) | コメント(0)
この記事のURL | TOP ▲
何年前?何年後?
TOP ▲
Odelay

Beck
Odelay


そしたらこれです。
96年作。
これは当時よく聴いたアルバム。
突き抜けた感じが好きで。
ベックの作品の中で、集中して聴いたということでは一番かもしれない。
でも、飽きたのか何なのか、ある時を境にパタッと聴かなくなり、前に聴いたのはいったい何年前だろう、というくらい長いこと聴いてなかったのもまた事実。

久しぶりに聴いてみると、いろいろな音が入っているのにゴチャゴチャせず、よく出来ているし、センスも才能もこれでもかというほど感じる。
今聴いてもつまらないかも、という気持ちも少しはあったけど、意外と面白く聴くことが出来た。
まあ、これも元々好きなアルバムなので、特に印象も変わらず、こんなところです。

ただ、よく出来ているだけに、隅々まで作り込んであるので、もうちょっと隙があると嬉しいかな、というのは最近の自分の気分によるものだけど、それもまた正直なところ。
次に聴くのは、これまたいったい何時になるだろう、という感じか。

いや、良いアルバムですよ。
デラックス・エディションまでは必要ないけど。



松本城です。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/09/25 21:58] | Rock | トラックバック(0) | コメント(0)
この記事のURL | TOP ▲
今聴いてどうとかって感じじゃないですが
TOP ▲
Mellow Gold

Beck
Mellow Gold


せっかくなんで、こんなのもついでに聴いてみました。
94年作。
ベックの存在を知ったのはこのアルバムが最初だったけれど、たしかこの頃、ロックの新しいものに対する興味が少し薄れ始めた頃で、"Loser"が売れてたこともあんまり良く知らなくて、ベック?ジェフフ・ベックじゃなくて?、なんて本気で思ってたような憶えがうっすら残っている。
それでも、様子が分かってくると一応興味を持ち、このアルバムを手に入れたことを思い出す。
池袋のヴァージン・メガストア。

当時の印象を思い出してみると。
最初は、ヒップホップをハマりだした頃だったこともあり"Loser"のような曲は面白く聴いたし、Weenのような曲あたりもそれなりに良いなと思ったと思う。
でも、何となく全体の印象が地味で、あまりインパクトは受けなかった。
こんなのが売れてんだ、ふーん、くらいの感じ。
それがしばらくすると、フォークやブルース色の強い、地味目の曲も良いと思えるようになり、繰り返し繰り返し、というほどではないけど、わりと好んで聴くようになった、はず。

で、先週、いったい何年振りだろうというくらい久しぶりに聴いたけど、体調やらその時の気分に今ひとつ合わず、途中で聴くのが辛くなってしまった。
なので、今日、再び聴きかえしてみたら、先週は本当に調子が悪くて気分に合わなかっただけのようで、それはそれなりに面白く聴くことができたような気がする。
まあ、元々好きなアルバムな訳だし。
なかなかよく出来たアルバムだし、今聴いても悪くはないなと思う。
この音がよく売れたな、というのは今も変わらぬ印象。
悪い意味ではなくて。
当時、中古盤をたくさん見かけた気もするけど。

ただし、やっぱり今積極的に聴きたい音ではないし、次に聴くのは果たして何年後でしょう、という感じだろうか。
そんなところです。



M42です。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/09/24 21:53] | Rock | トラックバック(0) | コメント(6)
この記事のURL | TOP ▲
飯付き
TOP ▲
Hiroshi Minami

Hiroshi Minami Trio
09/22/08 Blue-T - Shimotakaido, Tokyo, Japan


今月の頭の池袋でのライブも行くつもりでいたけれど、残念ながら諦めざるしかない状況だったので、という訳でもないけど、下高井戸まで行ってみました。
今回のBlue-Tという店には前から一度行ってみたくて、でも、行こうと決めると体調を崩したりだとか、都合が悪くなったりだとか、後は下高井戸という場所が自分の住んでいるところとは直線距離では近いが、電車だと結構面倒ということも少々足枷となって、何となく行きそびれていた。
やっと実現。
約1ヶ月振りの南博トリオ。

今回のBlue-Tという店は、チャージが少々高めなのだけれど、ドリンクだけでなく、食事付き。
中国茶の専門店ということで、お茶、旨い。
料理、旨い。
酒、旨い。
それを考えれば、特別高いという訳でもなく。
ただ、お客さんがほとんど女性ばかりで、少々落ち着かず。
そんな感じでスタート。

セット・リストはこんな感じだったと思います。

Set1:
But Not For Me
Emily(???)
Like Someone In Love
How Insensitive
???
Solar

Set2:
All Of You
???(Wayne Shoter)
I Loves You Porgy
Someday My Prince Will Come
Wild Flower
Eiderdown

Encore:
Lullaby For Nana

ファースト・セットの2曲目、多分合ってると思うんだけど、自信なし。
4曲目、不明。
セカンド・セットの2曲目、ウェイン・ショーターの曲であることは間違いなし。
"Wild Flower"の位置、怪しい。

アルバムに収録された曲もかなり(というよりほぼ毎回?)アレンジが違っていて、特に"Like Someone In Love"のリズムの変化とか、途中で激しく持って行って終了するところなどがとても印象に残った。
"How Insensitive"も良かったし、"Solar"は毎回痺れる芳垣さんのドラム・ソロに今回も痺れた。

ファースト・セットの途中で、近々誕生日を迎えるというお客さんのためにハッピー・バースデーの曲を、と言いつつ、結婚式の曲をスタート、そして、違ったと言いつつ、誕生日の曲を。
というのをどっかで見た気がするなあと思ったら、たしかMotion Blueでもやってましたね。
しゃべりの方も絶好調(?)。
とても文字にはできません。

セカンド・セットでは、ウェイン・ショーターの曲の濃さ、多分、初演か、それに近いと思われる(芳垣さんが譜面を見てたから)"I Loves You Porgy"、リクエストだという"Someday My Prince Will Come"、どれも心地良かった。

そして、アンコールの"Lullaby For Nana"。
今回、唯一のオリジナル曲。
聴くのは2度目になるけど、さらに印象が良かった。
とても良い曲。
いずれまたリリースされるであろう、南さんのソロ名義のアルバムに収録されるんじゃないかと、勝手に想像しているところ。

終わってみると、11時近く。
曲数も多めで、たっぷり堪能。
南さんのピアノからは離れて聴いていたので、手元は全然見えなかったけど、抜けの良い音でとても南さんらしい音だった。
鈴木さんのベースも良く聴こえたし、ほぼ真横から、しかもドラムの側にも関わらず、
バランスもそれほど気にならず。
やっぱり生音は良いなあ、と思った夜でした。



松本城へ到着。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/09/23 21:53] | Live | トラックバック(0) | コメント(0)
この記事のURL | TOP ▲
もっと聴いていたかったのや、そうでもないのや、いろいろ
TOP ▲
Yoshihide Otomo

Otomo Yoshihide Trio
09/20/08 Pit Inn - Shinjuku, Tokyo, Japan


短期間のうちに2度も見られるなんて、と迷わず予約し、楽しみにしていたのだけれど、残念ながら内容に変更があるということを、前回のライブで知ってしまった。
どうやら手違いで芳垣さんがダブル・ブッキングになってしまった模様。
残念。
でも、趣向を変えて、ゲストをいろいろと迎え、いろいろやる、ということだったので、それはそれで面白そうだし、予定通り行ってみること。

ファースト・セットから順番に。
○大友良英/菊地成孔/水谷浩章/藤井信雄
8時を過ぎてから、菊地さんが慌てて駆け込んで来て、楽屋へ顔を出すもそのままステージに上がり、アルトを組み立て、そのまま演奏開始。
でも、そんな慌ただしく始まったとは思えないほど、レベルが高く、凄い演奏だった。
菊地さんの鋭い音に、大友さんのギターとのコンビネーション、いろいろな音に的確に反応する水谷さんと藤井さん、すべてが素晴らしかった。
このまま、このメンバーで2セット聴きたかったほど。
サックスってこんな音出せんのか、と一時も聴き逃せず、サックス奏者としての菊地さんの凄さを改めて実感した。
演奏終了後、ステージ上でサックスをばらし、メンバーと挨拶をした後、再び慌ただしく去って行った菊地さん。
文字通り、合間を縫っての参加だった模様。
格好良すぎやしませんか。

○勝井祐二/トリスタン・ホンジンガー/水谷浩章
続いて、ヴァイオリン、チェロ、コントラバスの少々怪しい雰囲気の三重奏。
トリスタン・ホンジンガーという人のことはまったく知らなかったが、最近この界隈のライブ・スケジュールで海外のチェロ奏者の名前をちらちら見かけたので、多分この人のことなんだと思う。
ちょっと興味があったので、よい機会。
ちょうどギャヴィン・ブライヤーズを聴きながら新宿を歩いたりしていたので、何となく気分にハマる。
2セットとは行かないまでも、このまま小一時間ほど聴いていたい感じ。
と思っていたら、フリーな演奏に突入、唸りながらチェロを弾くホンジンガーさん、怖い。
でも、なかなか面白かった。

○大友良英
続いて大友さんのソロ。
これはもう安心して楽しめる感じ。
簡単そうにやっているけど、一音一音に対する集中力、閃きは凄いなと思う。

○勝井祐二/藤井信雄/牧野琢磨
牧野琢磨というギタリストも初めて知る名前。
演奏が始まった当初、なかなか期待させる感じではあったが、徐々に迷走し始め、すっかり迷子になったような演奏だった。
こうなると、勝井さんと藤井さんのサポートも少々空回り気味になり、ちょっと残念な結果に。
どんな活動をしているのか知らないけど、他のメンバーに比べれば経験不足か。

休憩後、セカンド・セット。
○大友良英/トリスタン・ホンジンガー/牧野琢磨
チェロをフィーチャーしているためか、大友さんも静かめな演奏。
これはこれで、また良し。
でも、ファースト最後の演奏での牧野さんの印象を引きずり、やや消化不良に感じてしまった。

○大友良英/トリスタン・ホンジンガー(?)/水谷浩章/藤井信雄
アレ?はっきり憶えていたはずが忘れてしまったけど、ホンジンガーさんじゃなくて勝井さんだったかも。
それはともかく、申し訳ないけど牧野さんが抜けたことでグググとレベルが上がる。

○大友良英/勝井祐二
これは良かった。
エフェクトを駆使した勝井さんの音と大友さんのギターの絶妙な間の絡み。
素晴らしい。
これももっと長く聴いていたかった演奏だ。

○全員(もちろん菊地さんを除く)
こうして見ると、予定変更というわりには豪華なメンバーだな、と思った。
なかなか騒々しく、面白い。
次にどう展開して行くのか、演奏者自身が楽しんでいた様子。
それが証拠に、大友さんがアコースティック・ギターに持ち替えたところで唐突に終了。
ただ、終止自分の居場所を見つけられずイライラしていたかのような牧野さんの姿が気になってしまい、素直に楽しめず。

アンコール。
○当然、全員
ラストの曲の続きか、大友さんはアコースティック・ギターでスタート。
これまたいろいろな音のする、ガシャガシャした感じで、本編最後の演奏以上に、唐突に終了。
残った印象としては、先ほどの曲とほぼ同じ。

という訳で、終わってみると、一番最初の菊地さん参加の演奏が強烈に残っていたので、若干尻すぼみ気味。
それに、入れ替わり立ち替わりのショー・ケース的なものでもあったので、少々散漫でもあった。
また、そのわりにはチェロが加わるとホンジンガー色が強く、特にセカンド・セットでは一定の雰囲気になってしまったのも少し残念。
なので、予定通り大友トリオの演奏を聴けたなら得られたであろう満足感には達していなかったと想像するけど、こういう組み合わせもなかなかないだろうし、要所要所で面白い演奏が聴けたし、行ってみて良かったと思う。
そんな感じの大友良英&フレンズでした。

アンコール前のしゃべりで、ホンジンガーさんがPop Groupの最初気のシングルに参加していることを知る。
どうやら自分の持っている"We Are Time"というCDにも収録されている模様。
聴かねば。



動物園。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/09/21 18:03] | Live | トラックバック(0) | コメント(2)
この記事のURL | TOP ▲
ちょうど聴きたい感じに
TOP ▲
DSCF5785

芳垣安洋×藤原大輔
09/19/08 No Trunks - Kunitachi, Tokyo, Japan


台風が着実に迫る中、季刊芳垣安洋、夏です。
今回は、藤原大輔さんとの共演。
名前だけは知っているけど、見るのは初めて。
エレクトロニクスを駆使した演奏をしていることも何となく知っていはいたが、今回はテナー・サックス1本。
意外と貴重な機会なのかも。

スタート。
最初は、静かに始まり、じわりじわりと時間をかけ、徐々に盛り上げて行く感じ。
藤原さんは、やたらと吹きまくるということは少なく、一音ずつじっくり探って行くような演奏。
最初はドラムのすぐ脇に立っていたのに、乗ってくると少しずつ客の目の前までにじり寄って行く姿が、面白かった。
ピークを迎えた時の芳垣さんのドラムが、気持ち良すぎ。
そんな感じで山を何度か作った後、50分近いぶっ続けのファースト・セットが終了。

セカンド・セット。
最初は、ファーストの流れを汲んだ感じ、でも滑らかだったファーストよりも引っかかりがあるとこが違ってたか。
これが30分ほど。
続いて、これまでとは違ってエスニック(?)なリズムで短めにもう1曲。
変化があって、なかなか面白かったが、短かったのが残念。
どちらかと言えば、セカンドではこっちの感じで拡げて欲しかったかも。

で、そのままアンコールへ。
セカンドの最後の曲とはまた違った感じで、リズミカルに、ストレートに。
これも格好良い演奏だった。

全体としては、芳垣さんのドラムに対して藤原さんのサックスが弱いと感じるところがところどころあったり、ブリブリ来て欲しいところで来ない、といったところはあったけれど、個人的にここ1週間ほどコルトレーンをよく聴いていたこともあり、そんな気分にちょうどハマってとても面白かった。(コルトレーンぽかった訳ではないけど)
とか思ってたら、終了後、藤原さんが「最近コルトレーンにハマってて~」なんて会話が聴こえて来て、おお、と勝手に驚いてたりして。
今年の頭に1月にやったきりの芳垣さん参加の藤原トリオ、機会があるなら見てみたいですが。

休憩時間には、発売前のナンバジャズのアルバムを購入。
今聴いてますが、こりゃ面白いです。
また改めて。
芳垣さんのサイトもいつの間にかできてますね。
今までなかったのが不思議ですが。

鉄炮

本日のドラム・セット。
DSCF5787



セミ、など。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/09/20 15:49] | Live | トラックバック(0) | コメント(2)
この記事のURL | TOP ▲
自分のやつはこれじゃないです
TOP ▲
Sea Change

Beck
Sea Change


脈略もなく、こんなところへ行ってみます。
2002年作。
先日、なんとなくiTunesでシャッフルしてみたらこのアルバムの曲が出て来て、そういえばこんなのもあったなと思い出し、久しぶりに聴いてみた。

"Odelay"を最後に、それなりに気になりつつも、新しいアルバムが出ても聴かずにいたのだけれど、このアルバムが出た頃、たまたまCD屋で耳にして久しぶりに買ったみたことを思い出す。
特に興味を持ったのが、8曲目の"Round The Bend"。
先日、iTunesのシャッフルで聴いたのもこの曲。
ニック・ドレイクを意識しているとしか思えない曲。
ちょうどニック・ドレイクばかり聴いている状態だったので妙にハマってしまい、このアルバムも聴きたくなったという次第。

買ったばかりのことを思い出すと、たしか凄く地味に感じて、最初はあまり聴いてなかったような憶えがある。
地味ということで言えば"One Foot In The Grave"参照)には及ばないけど、同じ傾向にありながらしっかりと作り込まれたこのアルバムが、最初は過剰に感じてしまったのだと思う。
その後、何がきっかけだったのか、あるとき突然しっくり来て、結構聴いていたけど。

久しぶりに聴いてみて、やっぱりオーバー・プロデュース気味に聴こえるところは多少あるけれど、なかなか味わい深くて良いなと思った。
まあ、元々好きなアルバムでもあるし。
この人はいろいろなことをやっていて、いろいろな面を持っていると思うけど、こういう地味な時が一番好きかもしれない。
全部の作品を聴いた訳ではないけれど。

そう言えば、リリース当時、ジャケットが4種類くらいあったはず。
国内盤だけだったかも。
自分のやつは、これじゃないです。



大阪、終了です。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/09/18 21:21] | Rock | トラックバック(0) | コメント(0)
この記事のURL | TOP ▲
むしろ良いとは思うけど
TOP ▲
Since We've Become Translucent

Mudhoney
Since We've Become Translucent


Mudhoneyをもう1枚。
数枚飛ばして、2002年の6枚目。
再び古巣のSub Popへ戻っての第1弾、らしい。
リアルタイムで追いかけていたのは、前回"Piece Of Cake"までで、その後も活動していたのは知っていたけど、すっかり興味がなくなっていたのでチェックすらしていなかった。
で、随分経ってこのアルバムが出た頃(実際は出たことすら知らなかったけれど)、久しぶりに聴いてみたらなかなか良かった、と友人から薦められ、何となく購入。
でも、あまりピンと来なくて、数回聴いたのみ。

という訳で、一連の流れに乗って、久しぶりに聴いてみた。
"Piece Of Cake"とこのアルバムの間を聴いていないので、ここに至るまでの経過は不明だけれど、改めて聴いてみると元々の持ち味を活かしつつ、うまいこと音楽性を拡げているなと思った。
曲によっては、サイケ色が強くなっているけど、雰囲気だけのサイケに頼る訳でもなく、地に足が着いた感じがなかなか好感度が高い。
バカ度が減少しているのは少し残念ではあるが、これはこれで良いアルバムだなと、素直に感心。

でも。
今現在、こういう音を積極的に聴いている訳ではないし、また、求めている訳でもないので、以前ほどではないにしろ、ちょっとばかりピンと来ないのはたしか。
全然悪くはないし、むしろ良いアルバムだとは思うけど。
だから、聴いていないアルバムを遡ったりだとか、最新アルバムを聴いてみようだとか、そういうことはなさそう。
今のところ。

そんな感じで終了です。



これも数日振りに。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/09/17 21:34] | Rock | トラックバック(0) | コメント(0)
この記事のURL | TOP ▲
印象変わらず
TOP ▲
Piece of Cake

Mudhoney
Piece Of Cake


連休は出掛けていたので、数日振りです。
まだ、もう少し続くMudhoney、92年のサード・アルバム。
メジャーに移籍しての第1弾、だったはず。

このアルバム、決して印象が悪い訳ではないのだけれど、少ししっくり来なくてあまり聴かずに終わった。
最初の短い、ふざけたイントロに続く最初の曲のリフなんかは、単純明快で格好良くてちゃんと記憶に残っているが、全体的には妙に印象が薄い。
Sub Pop周辺は結構飽きるのが早く、結局あまり深入りしなかったので、このアルバムが出た頃には少し冷めていたというのも大きいと思う。
なので、このバンドの作品でリアルタイムで聴いたのはこれが最後。

久しぶりに聴いたら。
メジャーに行ったからと言って、やっていることに大きな変化はなく、相変わらず。
最初のイントロのことはすっかり忘れていたので、ああ、そういえばこんなだったなあと思い出した。
続く最初の曲のイントロは、前述の通り、格好良い。
はっきり憶えていたのはここくらいで、あとは、こんなのあったなと思い出したり、こんなのあったっけ?と憶えてなかったり、様々。

でも、まったく変化がないという訳でもなくて、特に音作りの面でこれ以前とはかなりの違いがあって、この(こういった?)バンドの場合、それが若干裏目に出ているようにも聴こえる。
聴く人の感覚によるところも大きいと思うけど、生々しさが半減しているように思うし、何かが損なわれているように聴こえてしまう。
リリース当時にあまり惹かれなかったのは、それが大きい。
メジャーに行くのがダメとかそんなことじゃなくて。

今聴いても、やっぱり思い入れがないせいか、グッと来ることも少なく。
聴いていて面白いところはそれなりにあるし、全然嫌ではないけど、新たな発見と言えるほどのものもなく。
リリース当時にもっと聴き込んでいれば、きっと違った感想になったと思うけど。
印象も以前とそれほど変わらず。

思い出した時に、たまに聴いてみても良いかな、とそんな感じの1枚。
あんまり聴かないと思うけど。



こちらも数日振りです。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/09/16 21:37] | Rock | トラックバック(0) | コメント(2)
この記事のURL | TOP ▲
ちょっと地味な気もしますけど
TOP ▲
Every Good Boy Deserves Fudge

Mudhoney
Every Good Boy Deserves Fudge


続いて、91年のセカンド・アルバム。
このアルバムは、最初あまりピンと来なかった。
何だか妙に地味だし、コンパクトにまとまったような感じだし、音もダイナミックさに欠けたし。
なので、しばらくあまり聴いてなかったと思う。
当時は。

それが、その後、結構愛聴するようになるまでに。
何がきっかけだったのか、急に良く聴こえだしたことは何となく憶えている。
もしかしたら、このアルバムの曲のプロモ・ビデオを見たのがきっかけだったかも。
内容はよく憶えてないけど、メンバー4人が手をつないで輪になってスキップしている場面が強烈で、こいつらバカだなあと笑ったことだけはよく憶えている。
曲は"Good Enough"だったような気がするけど、どうだったか。

まあ、そのビデオが"Good Enough"だったかどうかはともかく、実際その曲あたりがまず気に入ったのは間違いなくて、それがとっかかりだったと思う。
よく聴くと曲も音作りも細かいところが以前よりも凝っているし。
"Cinnamon Girl"の最後のギターのフレーズがイントロになっている曲があったり(というのはどっちでも良いけど)。

地味には違いないけど、何だか妙に好きな1枚。



松本へ行ってきました。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/09/11 21:30] | Rock | トラックバック(0) | コメント(0)
この記事のURL | TOP ▲
ファズの味
TOP ▲
Mudhoney

Mudhoney
Mudhoney


せっかくなので、ついでに行ってみます。
89年のファースト・アルバム。
聴いたのはリリースの1年か2年後だったと思うけど、自分の聴く音楽が変わりつつあって何か面白いのはないかなと思ってたところで、Sub Popを中心としたシアトルのバンドが日本の雑誌でも紹介され始めた。
で、その辺りの作品で最初に聴いたのが、これだった。
なんでこれを最初に選んだのかは、よく憶えてないけど。

そして。
最初に聴いた印象というのもあまり憶えてなくて、たしか、まあまあ、それから好きな曲ができ始め、その後わりと気に入って聴くようになった、そんな感じだったと思う。
まず気に入ったのは、1曲目の"This Gift"と4曲目の"You Got It"あたり。
今聴いても、この2曲は格好良いなと思う。
中には曲としては、少々中途半端なのもあるし、曲が進につれ、ちょっと印象が薄かったりもするけれど、収録時間が長くはないから大して気にせず一気に聴けてしまうのも良いところ(?)。

最後に聴いたのがいつだったか思い出せないほど、本当に久しぶりに聴いたけど、結構今でも楽しむことができる、懐かしい1枚でした。



大阪、もう少しです。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/09/10 22:23] | Rock | トラックバック(0) | コメント(0)
この記事のURL | TOP ▲
フリージャズ、再び
TOP ▲
船戸博史

船戸博史×芳垣安洋
09/07/08 Knuttel House - Matsugaya, Tokyo, Japan


金曜は南博トリオ、土曜日は芳垣さんのMultilulti、そして日曜はこの船戸&芳垣デュオ、と三日連続の予定だったのだけれど、急用につき、金曜と土曜は断念し、日曜日だけいそいそと出掛けてきました。
その三日間のうち、無理矢理選ぶとするならば、初見のこのデュオの期待が最も大きかったし、気分転換も兼ねまして。
このデュオも初めてなら、なってるハウスも初。

そして、スタート。
この日は、船戸さん主導らしく、MCも船戸さんが担当。
声が小さい上、あんまりしゃべらず、居心地が悪そう。
でも、演奏が始まると、緊張感が凄まじく、演奏中としゃべっている時のギャップも凄くて面白い。
演奏内容は、予想していた通りと言えば予想通り、気心が知れた同士のぶつかり合い。
そして、単なるぶつかり合いだけで終わらないのは、当たり前だけど、お見事。
なんと形容して良いのか分からない、ぶっ続けの約40分。

で、今度は怖くないやつを、ともう1曲。
1曲目が終わった後、全力疾走と言っていたくらいで、ちょっと船戸さんの集中力が途切れてしまったのか、どうにも展開が定まらず、拡げ損ね、途中演奏をやめて、芳垣さんにどうしましょう?と尋ねたほど。
その後、水戸黄門のテーマらしきフレーズで強引に終了。
中途半端ではあったけれど、なんかこれはこれで面白かったりして。

休憩後、仕切り直し(?)のセカンド・セット。
ファースト・セットとはまた少し違った雰囲気で、芳垣さんの歌が入ったり、ドラム・ソロが入ったり。
今回は、見るのがまだ3回目の船戸さんの手元を主に凝視していた。
途中で弦の色が違うことに気付き、観察してみると、1弦と2弦がナイロン、3弦がラウンドワウンド、4弦がフラットワウンドだった模様。
ナイロンはともかく、ラウンドとフラットを併用している人は初めて見た。
結構、いらっしゃるんでしょうか。

で、息つく暇もなかったので、集中して聴き入ってしまい、その後どんなだったかうろ覚え。
たしか全部で3曲だったような気が。
ともかく、最後は静かめに。
そして、アンコールはなし。

という訳で、堪能しました。
終止にこやかにベースを弾く船戸さんの姿が印象的。
演奏は全然にこやかじゃないのに。
もうちょっとしゃべりも聴いてみたかったけど。
加えて、このデュオならもっと何かやってくれるんじゃないかと、またの機会に期待してます。

フリー・ジャズ。



久しぶりにモノクロです。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
[2008/09/08 23:15] | Live | トラックバック(0) | コメント(4)
この記事のURL | TOP ▲
まだまだ活動中、らしい
TOP ▲
Superfuzz Bigmuff Plus Early Singles

Mudhoney
Superfuzz Bigmuff Plus Early Singles


先週、久しぶりにこんなのを引っ張りだして聴いてみてました。
88年の"Superfuzz Bigmuff"というEPに88年から90年あたりのシングルを加えてリリースされたCD。
"Superfuzz Bigmuff Plus~"というくらいなので、"Superfuzz"の曲が前半かと思っていたら、前半はシングル曲、後半が"Superfuzz"収録曲。

やっぱりこのアルバムだと1曲目の"Touch Me I'm Sick"。
乱暴なイントロは、名リフだし、今聴いてもなかなか。
無理矢理帳尻を合わせたかのようなベースやドラムの演奏も、適当だなと思いながらも、このくらいでないとこの格好良さは出ないし。
で、この曲のインパクトが強すぎて、久しぶりに聴くまで、どんな内容だか大雑把にしか憶えておらず。

でも、聴き進につれ徐々に思い出して来た。
1曲目ほどではないけれど、格好良い曲もあり、どうでもよい感じの曲もあり、ダラダラした感じの曲もあり。
6曲入りのEPというある程度まとまった形でリリースされた"Superfuzz Bigmuff"よりも前半のシングル曲の方が切れ味が鋭く、前半の方がどちらかと言えば好きだった。

全体としては、まとまりはないしダラダラしているところはあるものの、最初期の勢いが収められているので、それなりに好感は持っていたけど、実際のところ、繰り返し聴くということはなく、このアルバムを聴くのはほとんど1曲目のため、という感じだった。
今聴いてどうかと言うと、まあ今更ハマることもないだろうし、印象も以前と大して変わりもしない。
でも、たまにはこういうバカバカしいエネルギーを浴びてみるのも良いかも、と思います。

今、ライブを加えたこんな2枚組もあるんですね。
Superfuzz Bigmuff




難波へ行きました。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/09/07 16:42] | Rock | トラックバック(1) | コメント(2)
この記事のURL | TOP ▲
収録曲って誰が決めるんでしょうか
TOP ▲
Sorcerer

Miles Davis
Sorcerer


ちょっと時代は進んで、67年作。
このメンバーの頃の作品だと、このアルバムとまだ"E.S.P."を聴いていなかったのだけれど、こっちだけが安くなってたので先月購入。

で、聴いてみるとやっぱりこのメンバーなんで、何の抵抗もなく、安心して楽しめた。
ちょっと前までショーター加入前後のライブを聴き続けていたおかげで、というのも大きい。
全曲マイルス以外のメンバーの曲ばかりというのが特徴、と言っていいのか分からないけど、とにかくそんな作品な訳で、でも、聴いてみるとひとつのグループとしてまとまっていて、特に気にもならず。
きっと作り上げるのは楽しかったんじゃないかと、勝手な想像をしているけど、きっとそんな楽なもんでもなかったでしょう。
他のメンバーは。

そんな聴き応えのあるこのアルバムだけど、やっぱり気になるのが1曲だけ収録された、62年録音のヴォーカル曲。
共通点は、言うまでもなく、マイルスということと、ショーターが参加しているということだけ。
聴く前に想像していたほどではなかったけれど、あまりに唐突に始まるこの曲は、少なからず違和感を感じてしまう。
演奏がどうとかじゃなくて、ここに含まれることが、ということだけど。
それでも、曲が短い上、続いてすぐにボーナス・トラックが始まるので、すぐにもとの雰囲気に戻り、今のは何だったの?程度で済んだりして、こういう感じなら別テイクの収録も悪くはないかなと思ったりもする。
どうでしょう。

まあ、ヴォーカル曲もそのうち慣れて気にならなくなると思うし、多分、長く楽しめると思います。



冬の早朝、おしまいです。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/09/04 22:45] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(8)
この記事のURL | TOP ▲
いろいろやってますねえ
TOP ▲
Quiet Nights

Miles Davis
Quiet Nights


時代の近いところでさらにもう1枚。
62~63年録音作品。
このアルバムのことは全然意識したことがなくて、ジャケットもあんまり見覚えがなかったし、最近になって、あれ?こんなのあったんだ?と気付いた。
どうやらボサ・ノヴァをやっているだとか、評価が分かれるだとか、そういうことを文章で読んで、そういえばそんなのもありました、とは思い出したけど。
あまり60年代っぽくないような、ちょっと手抜き気味(?)のジャケットを見て、ビル・ラズウェルによるリミックス・アルバムと勝手にごっちゃにしていたかも。
そんな感じなので、聴くのはかなり後回しになりそうだったこのアルバム、安くなってたのを良いことに聴いてみました。

で、聴いてみると、全編ボサと言う訳ではないし、ボサにしても捻ってあるし、結構普通に楽しめた。
雰囲気からして、ボサの部分ばかり強調して語られるのもどうかとも思う。
たしかにマイルスとボサってあんまり結びつかないのでしょうがないけど。
それはそれなりに聴き所はある、と思う。

ただ、マイルスとギル・エヴァンスが組んだ作品であること、録り直そうと思ってたのにレコード会社が勝手にリリースしちゃった(らしい)ことなんかを考えると、全体としては少し中途半端で、輪郭がぼやけた感じかな、とは思う。
何かマイルスを聴きないなと思った時、じゃあこのアルバムを、という確率は低そう。
そんな感じでした。



港を離れます。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/09/03 22:41] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(2)
この記事のURL | TOP ▲
気楽に楽しめます
TOP ▲
Someday My Prince Will Come

Miles Davis
Someday My Prince Will Come


続きまして、先月買ったCDのうち、時代が近いものから。
61年作。
このアルバムは結構評判が良いようなので、それはもちろんいつか聴くつもりではいたけど、こういうジャケットと「いつか王子様が」というタイトルがどうにもマイルスと結びつかず、ちょっと敬遠してしまっていた。
こういうジャケットとは言っても、デザインが酷いという訳ではないし、この女性がマイルスの奥方と聞けば納得しないこともないんだけど、何となく。

でも、それが大きな間違いだったことが、聴いてみてよく分かった。
マイルスはもちろんのこと、ハンク・モブレーも素晴らしいし、リズム陣も同様。
どれもがピタッとはまった感じ。

で、そんな中、2曲しか参加してないにも関わらず、どうしてもゲストのジョン・コルトレーンに耳が行ってしまっている。
今のところは。
印象に残る素晴らしい演奏で、やはりピタッとハマっているのだけれど、同時にここにはもう収まりきらなくなっていたことも分かるという、絶妙な感じ。
特に"Teo"ではそれが顕著で、ジミー・コブではギリギリ支えるのがやっと、のように聴こえるところが少しあるような気がする。
面白い。

きっちりと隅々まで作り込まれた(ように聴こえる)"Kind Of Blue"よりも、普段なら意外とこういうアルバムの方が聴きやすいし、その回数も多いかも、と思った。
どっちが好きかと聞かれても困るんだけど。



つりは禁止です。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/09/02 22:20] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(0)
この記事のURL | TOP ▲
ちょっと時間がかかりました
TOP ▲
Kind of Blue

Miles Davis
Kind Of Blue


近いところまで来たので、そろそろこのアルバムを、なんて考えていのだけれど、ライブ三昧の1週間に突入してしまい延び延びに。
このアルバムの情報について改めて書く必要もないかもしれないけど、一応、59年作、とだけ書いときます。

前にもちょこっと書いたことがあるけど、このアルバムは、ジャズを聴くようになるずっと前、友人から借りて初めてまともに聴いたジャズの作品の中の1枚だった。
その時は、5、6枚のCDをまとめて借りて聴いたのだけれど、どれも聴いていて嫌ではないものの良さを理解できるまでには至らず。
でも、このアルバムだけは、唯一、なんか格好良いなと思えた。
今思うと、それも"So What"の最初の方だけだったような気もするけど。

ただ、ジャズを普通に聴くようになったのはそれから数年後、このアルバムを再び聴いたのはさらにそこからずっと後。
ジャズを聴くようになってもなぜだかマイルスに関してはなかなか手を出さず、今から、4、5年前ってところ。
多分、CDやでズラッと並んだアルバムを見て、手を出したら大変そう、と何となく思ってたんだと思う。
実際、大変です。

で。
10何年か振りに聴いたその時、やっぱり格好良いなと思った。
ただ、どこか取っ付きにくいというか、素直に楽しめないというか、完成度に圧倒されたのか何なのか、まだよく分からないところがあって、細かいところまで楽しめるには少し時間が必要だった。
そうなった後では、ただひたすら味わい深く、良いなあ、と聴くたびに思っているのだけれど。
とは言っても、この完成度の高さのせいなのか、意外と聴く回数は少なく、ここ1ヶ月で何度か聴いているけど、それもかなり久しぶりだったりする。
聴くとなるとあれもこれもと集中して聴くけれど、聴かない時は全然聴かない、というのはどのアーティスト、バンドについてもそうだけれど、マイルスの作品全般については、なぜだかさらにその傾向が強い。
でも、こうして間を空けて聴き直すと、前よりもさらに良く感じたり、細かいところが分かったりして、それはそれで楽しかったりもする。
このアルバムは特にそう。
今聴くと、以前はそれほど気にしてなかったけど、"Flamenco Sketches"の別テイクは、蛇足かな、と思った。

自分にとっては、そんな感じです。
もちろん、好きですよ。

そう言えば、こんなのが出るらしいですね。

Kind of Blue

んー、いらないかな。



港、です。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2008/09/01 21:57] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(4)
この記事のURL | TOP ▲
| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。