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本物が目の前にいました
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For the Moment

Barry Harris
01/14/09 Lutheran Ichigaya Hall - Ichigaya, Tokyo, Japan


バリー・ハリスが、尚美学園大学の客員教授として、ここ数年毎年来日してレクチャーやライブを行っていることを知ったのが、去年の4月、ぬどいさんのところで。
Sonnyさんが数年前にライブを見た時、それはもう素晴らしいピアノだった、と聞いた直後で、その機会があるなら絶対行こうと思っていたところだった。
ただ、来日したのは1月のことで、知った時には残念ながらもう過ぎていたのだけれど...。
というところで、今年も来日してライブも行われる、ということを知ったのが先月。
そして、行ってきました。

場所は、ルーテル市ヶ谷センターという教会にあるホール。
もちろん行くのは初めてだし、市ヶ谷自体、ほとんど行ったことがないに等しい。
小規模ながら、しっかりした感じの会場だった。
で、バリー・ハリスのバックを勤めるのが、小杉敏さん(ベース)、木村由紀夫さん(ドラム)。
やはり尚美学園大学で教えてらっしゃるというジャズ・ミュージシャンの方々、だそうで。

ライブは、2セット、2時間弱の演奏。
初めてに来日した際に作ったという、「深い愛情」という曲に始まり、曲名は出て来ないけど聴いたことがあるな、という曲やら、確実に知っている曲やら、聴いたことない曲やら、いろいろ。
足が悪いらしく歩くのは少々大変そうだったけれど、ピアノの前に座ってしまえば、昨年見たソニー・ロリンズ同様、もちろん全盛期と比べれば衰えはあるんだろうけど、全然関係なし。

聴けて嬉しかったのは、まず"Like Someone In Love"。
自分としてはどうしても一番聴き慣れている南さんの演奏と比べてしまうけど、全然違う解釈ながら、どこか通じるとこもあるような気がして、かなり面白かった。
後は、"Ruby, My Dear"。
この曲で初めて、マイクを手に取り曲名を紹介していたことから、思い入れの深さを感じた、けど、どうでしょう。
そう言えば、終盤でドラムを若い方にチェンジして"Un Poco Loco"を演奏なんて場面もあり、印象的だった。

で、バリー・ハリスが好きとは言っても、そんなにたくさんの作品をまだ聴いていないので、どういう曲が目玉になるのか、など全然知らず。
ファースト・セット、セカンド・セット、共に最後に演奏した"Nascimento"では、客の側から手拍子が起こったり、バリー・ハリスに促されてメロディーを歌ったりとか、そんなことでこれが人気のある曲のひとつであることを知ったという感じ。
もうちょっといろいろ聴いとけば良かったかな、と少し思った。
でも、まあ今更言っても仕方のないことだけれど。

ベースとドラムの方々は、ツボを抑えた演奏で好サポート、だったのは間違いないけれど、自分がライブを見る時に求めている感じからすると、ベースとドラムがやや物足りなかった、というのが正直なところ。
ただ、その辺は好みということと、あのピアノの音を聴けただけですべては帳消し。
後は、ホールだと多少よそよそしさも感じるので、ライブハウスのようなところでも聴けると嬉しいな、と思う。

とか言いつつ、多少なりともバリー・ハリスの人柄が伝わって来て、とても良い雰囲気のライブだっし、本当に生で見ることができて良かったと思います。
また見に行くならば(行かなくてもね)、もう少し作品を聴いておきます。



77mmで紅葉など。
back-woods song その1
back-woods song その2
back-woods song その3
back-woods song その4
back-woods song その5
back-woods song その6
back-woods song その7
[2009/01/15 21:31] | Live | トラックバック(0) | コメント(6)
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コメント
piouhgdさん、こんばんは。

バリー・ハリスの公演が観れたんですね。私は今回も失念していました。自分の場合もバリー・ハリスの作品に関しても、他のキャリアの長いアーティストと同様すでに古典になっているような作品以外を殆ど聴けていないので、どの程度演目が理解出来るのか自信がありません(笑)。この機会に近年の作品にも手を伸ばさなければならないようですね。

ちなみに当方がまだ一度も生の演奏にもCDの音源にも接したことの無い、pioさんが記事内で取り上げておられる南博さんの作品"Like Someone in Love"を先ほど発注してみましたよ。聴くのが楽しみです。
[2009/01/15 22:08] URL | ぬどい [ 編集] | TOP ▲
>ぬどいさん

はい、行って参りました。
もしかして、ぬどいさんがどこかにいるんじゃないかと思ってたんですが。(笑)

とにかく、50年代から活動をしているミュージシャンを、しかも日本で見ることのできる機会というのはそうないですから、これは外せないなと思いました。
しかも、枯れてないですし。
とても貴重な体験でした。

>南博さんの作品を先ほど発注

それは嬉しいです~。
ぜひ、感想を聞かせてくださいね~。
[2009/01/15 22:36] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
間接的だったのが直接的に
こんにちわ。
「こっちは前知識有り」って状態で実際に会ったりすると、その時の感想とは違った特別な感情が湧き上がったりします。そんな感じだったのかな?

目線が合ってニコッとされたり、向こうから声掛けたりされたら舞い上がってしまいます(笑)。

Barry Harrisは私もアルバムで知っている名前だからウラヤマシィー(笑)。
[2009/01/15 23:31] URL | falso [ 編集] | TOP ▲
>fさん

ええ、多分、そんな感じです。(笑)

>舞い上がって

ですね。(笑)
分かります。

いや~、ほんと見ることができて良かったです~。
[2009/01/15 23:56] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
piouhgdさん、こんばんは。

バリー ハリス行かれましたか。
生であのとろけるようなピアノの音色に接するだけで幸せな気分になりますね。
サイドメンが日本人であったのはちょっと残念ですね。特にドラムは懐の深いミュージシャンでないとバリー ハリスの良さが活きてこないように思います。
なんならピアノソロのほうがよかったかも知れません。

>"Ruby, My Dear"。
この曲で初めて、マイクを手に取り曲名を紹介していたことから、思い入れの深さを感じた、けど、どうでしょう。

モンクと同様にパノニカ夫人にパトロネスになってもらっていたりして、思い入れが深いことは間違いないところだと思います。

きっとこれからはバリー ハリスの聴きなれたアルバムが一層魅力を増して聞こえるようになることでしょうね。
私もまた彼の演奏に接してみたいもんです。
[2009/01/20 01:39] URL | Sonny [ 編集] | TOP ▲
>Sonnyさん

はい、行って参りました。

>ピアノソロのほうがよかったかも

バックのお二人も決して悪かった訳ではないのですが、ちょっと噛み合ってないところもあったり、できれば地元で一緒に演奏しているミュージシャンだったらなお嬉しかったのはたしかです。
でなければ、Sonnyさんの仰る通り、ソロの方が。
とは言え、生でバリー・ハリスの演奏を聴くことができただけで満足してます。

>思い入れが

やはりそうなんですね。
とても大事に演奏してたような気がしました。

>私もまた彼の演奏に接してみたい

そうなると良いですね。
ご高齢ゆえ、いつまで日本に来てもらえるか、ですね。
[2009/01/20 09:04] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
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