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![]() Van Der Graaf Generator H To He, Who Am The Only One イタリアからイギリスへ飛びまして、こんなバンド。 70年のサード・アルバム。 かすかな記憶を辿ると、このバンドに興味を持ったのは、King Crimsonを聴いて感銘を受け(?)、他にそんな感じのものはないだろうか、と思ったのがきっかけだったような気がする。 このアルバムにロバート・フリップがゲスト参加しているから。 で、聴いてみたら期待していたのとは全然違う音。 妙に風変わりで、妙に取っ付きにくく、あまり馴染めず。 でも、しばらく聴いているうちに2曲目の"House With No Door"という、このアルバムの中では唯一、激しく展開することもなく、前衛的になることもない、ピーター・ハミルの歌を聴かせる感じの曲を気に入り、何となく全体的に気に入り始めるように。 なので、ピーター・ハミルのソロ作品 久しぶりに聴いてみると、まあ、それなりに好きなアルバムだったので、取り立てて問題もなく。 ピーター・ハミルのヴォーカルは結構クセがあって好みが分かれそうだし、ちょっとばかり強引なところもある展開にB級っぽさを感じたりもするけれど、他に似た音楽性のバンドも思い付かないし、なかなか個性的だな、と改めて思った。 これを聴いてた当時には、一応他のアルバムも聴いてみたいと思い、この次の"Pawn Hearts" じゃあ、今から聴いてみるか、っていうと、イタリアのバンド達同様、そんなに積極的にはなれないのも正直なところ。 でも、"Pawn Hearts"くらいは、とはちょっとだけ思う。 そんな感じです。 4月。 back-woods song その1 |
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