FC2ブログ
スポンサーサイト
TOP ▲
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)
この記事のURL | TOP ▲
ピアノに注目
TOP ▲
PIT INN

Cedar Walton
Pit Inn


74年に新宿ピット・インで行われたライブを収録したアルバム。
60年代には、アート・ブレーキーのグループを始め、数々のレコーディングやライブに参加するも、ピアニストとして脚光を浴びることが少なかったシダー・ウォルトン。
かくいう自分も、この人のことを知ったのは去年のことで、Tさんに教えてもらった"Eastern Rebellion"を聴いたのが最初だった。
70年代らしい躍動感のある素晴らしいアルバムだと思ったが、まだシダー・ウォルトンのピアノそのものの良さを理解できたとは言い難かった。
さらに、少し前、買ってからあまり聴くことのなかったコルトレーンの"Giant Steps"を久々に聴いて、数曲、シダー・ウォルトンが参加していることに気付いたのだが、正直、この人のピアノについてはあまり印象に残っていない。

そして、去年の年末に同じくTさんより、村上春樹さんが「意味がなければスイングはない」の中で、シダー・ウォルトンについて書いていることを教えてもらった。
で、さっそく読んでみた訳だが、氏もシダー・ウォルトンというピアニストにはたいして注目していた訳ではなく、このピット・インでのライブを生で見て深く感銘を受けたそうで、お気に入りのピアニストに対しての思いが綴られている。
ウォルトンの経歴を知る受けでも非常に助けになる文章で、個人的にも他の作品を聴いてみたいと思っていたところだったので、このライブ・アルバムを手に入れてみた。

勢いのある1曲目から素晴らしく、グイグイと引き込まれる。
ベースのサム・ジョーンズ、ドラムのビリー・ヒギンズとの息もぴったり。
村上氏の文章にもライナーにも書いてある通り、小さな場所が合いそうな演奏であるが、まさにピット・インという場所がうってつけだったことがCDを聴いただけでも充分伝わってくるのだから、生で聴いていた人達へのインパクトというのは相当なものであったことが想像できる。
どうやら流行に左右されずに黙々と自分の音楽を磨き続けて来た人のようで、古いジャズの良い部分と70年代らしい生き生きとした感じが見事に調和しているように思う。
改めて、"Eastern Rebellion"も"Giant Steps"も聴き直してみたい。
今度はピアノに注目して。
[2006/01/05 00:31] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(2)
この記事のURL | TOP ▲
≪原風景 | ホーム | 明けました≫
コメント
そうそう、「意味がなければスイングはない」でのシダー・ウォルトン話読んで聴きたくなっていたんです。
こんなのあったんですね。
ビリー・ヒギンズ、好きなんです。
[2006/01/05 08:42] URL | Mongo [ 編集] | TOP ▲
>Mongoさん

このアルバム、すごく良いですよ。
でも、やや入手困難のようです、残念ながら。
アメリカのアマゾンから日本盤を買うという、ちょっと納得のいかないような方法で買いました。
でも、お薦めです。
[2006/01/05 09:05] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://piouhgd.blog17.fc2.com/tb.php/142-158967b5
| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。