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A Meeting of the Times

Rahsaan Roland Kirk & Al Hibbler
A Meeting Of The Tmes


ローランド・カーク、72年のアルバム。
デューク・エリントンに捧げた作品だそうで、エリントン楽団のシンガーを務めていたアル・ヒブラーが参加。
先日、ジェシー・ハリスのインストアライブをはしごした際、合間に立ち寄ったジャズ喫茶で聴いた中の1枚。
ローランド・カークについては、以前に雑誌か何かで紹介されていて、その時に少し興味は湧いたのだが、その後まったくそんなことすら忘れていて、まともに聴くのは初めてのこと。
店で聴いた時も帰り際だったので、そんなにちゃんと聴いた訳ではなかったのだが、その日、その場所で聴いた中では最も好みの音だったのだ。

で、さっそく注文してCDが届くのを心待ちにしていた訳だが、1曲目を聴いて少し拍子抜け。
前述の通り、シンガーが参加したヴォーカル・アルバムだったのだ。
ジャズ・ヴォーカルについては未だ興味が湧かなくて、普段聴くこともないし、正直言ってしまうと期待していたものとは違ったのだが、なかなか悪くはない。
聴いてみると結構心地よいものだなと思った。
ちょうど最近、立て続けにこのアルバムが出た72年前後のジャズを聴いていたのだけれど、例えば、ブラック・ジャズ・レーベルの作品などと比べるとスケールの大きさを感じる。
もちろん、目指すものが違うのだから違っていて当然だし、個人的にはアンダーグラウンドな音楽も好きなので、あちらはあちらで捨て難い魅力はある。
でも、やはりいくらスピリチュアルだ何だと言ったところで(そう言ってるのは本人達じゃなくてメディアか)、狭い範囲での出来事だったのだなと気付かされる。
自分自身、そういった事柄に対する捉え方が変わって来ているせいもあるけれど。

ベストトラックは6曲目"Carney And Begard Place"。
店で聴いた曲はこれだった。
多分、この曲はレコードではB面1曲目で、店主はどうやらB面をかけたようだ。
この曲だけ、ちょっと他とは雰囲気が違い、ローランド・カークのサックスが唸りを上げる。
サックスの音も表情豊か。
この曲の終わりのところで、トレードマークとも言うべきサックス2本(3本?)吹きらしい音が聴けるのだが、ちょっとディジィリドゥを思わせる音だなと思った。

このアルバムについていろいろと調べていたら、ちょっと前までオーネット・コールマンのアルバムとのカップリングのCDが売られていたようで、エディ・ハリスのようにその人の作品2枚のカップリングならまだしも、なぜ他のアーティストとカップリングするのか疑問を持った。
何か関連性があってのことなのだろうか。

まあ、それはさておき、このアルバムはおそらくローランド・カークの代表的な1枚、という訳ではなさそうなので、他のアルバムもぜひとも聴いてみたい。
[2006/02/18 18:19] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(7)
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≪未完 | ホーム | 2004年の1枚≫
コメント
 ここにもおじゃまします。
おっしゃるとおりこの作品でローランド カークの姿を描くのは無理かなと思います。ここでもおせっかいにモントルー ジャズ フェスティバルでの1972年の作品"I,Eye,Aye"をお薦めしておきたいと思います。きっとその演奏振りにノックアウトされますよ。お楽しみに。

[2006/02/19 03:27] URL | Sonny [ 編集] | TOP ▲
>Sonnyさん

調べてみたら、なかなか入手困難な様子。
なので、その前に「溢れる涙」とかベタなところから言ってみようかなと思っています。
"I, Eye, Aye"もじっくり探してみます。
再び、ありがとうございます。
[2006/02/19 10:49] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
piouhgdさん、Sonnyさんへ
横からすいません。
私もSonnyさんの意見に大賛成なのですが、入手困難……
欲を言えばビデオも見て欲しかったのですが、これも入手困難って…
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/630418722X/

なら、これでいきましょう。B面(6曲目から)のライブが圧倒的です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006IT4N/
Sonnyさんのおっしゃっている"I,Eye,Aye"と同様の興奮が味わえます。
トラック8ではMCも観客も異常なくらいに興奮してます。その後のコルトレーン・メドレーが実に格好いい!

これもいいと思います。晩年の作品です。アルバム全体の出来はローランド・カークの作品中一番じゃないかと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0009HLCCY/
ラストはコーラス入りのジャイアント・ステップス(笑) 

なぜか私は「溢れ出る涙」は1度くらいしか聴いたことないので、別なアルバムを紹介してみました。
[2006/02/19 12:14] URL | rollins1581 [ 編集] | TOP ▲
>rollinsさん

おお、お薦めありがとうございます!
そう、映像もあるんですよね。
手に入りにくいにが残念です。
DVD化を信じましょう。
CDの方は、幸い見つかったので、既に注文してしまいました。
でも、収録曲が違う盤があるみたいですね。
その辺よく分からないのですが、届いてからのお楽しみということで。
[2006/02/19 12:30] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
じゃ、ぼくも後から横入りでおじゃま。
Sonnyさんrollinsさんのお奨めされてるようにモントルー72もVolunteered Slavery 、すごく良いよね。ぼくも好きです。
このひとの中にある、土着的な部分、単純にアフリカ志向とか言えない感じがして、黒人志向とでも言った方が良い??気もするんだけど、そういう部分の熱いブローと、しょっちゅう同時代のヒットしたソウルミュージックのカヴァーを可愛らしくやる、バランスが、すごく好きです。マルチリードは、一見、見世物的で、黒人音楽の源流にあるちんどんや的祝祭性のようなものを感じて、おもしろいけど、それが音楽性をまったく損なっていないというのが、すごいね。このひと。
エリントンには、ビッグバンド=ちょっとスクエアなイメージもあるかもしれないけど、この人こそ、土着そのもののようなところがあるから、以前出たのランディ・ウエストンのエリントン集や、なんかと、比べてみるのも一興かと。

違うミュージシャンのカップリングというのは、実はアナログ時代からあって、まぁレーベルの都合というか、そういうものです。CD時代のリイシューになってからも、わりと見かける。まぁレーベルサンプル的にぼくは捉えてるけど、裏を返せば、単独でだしても売れないから、山盛り大盛りビッグバリューでどや?的な、発想ですね。必然を感じることは、あまり無いですな。
[2006/02/20 10:19] URL | たに [ 編集] | TOP ▲
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00008DYUU/qid=1140398541/sr=1-39/ref=sr_1_2_39/249-5994449-9679501

このあたりCTIでのクインシー諸作でも、聴きようによっては脂抜きにも思えるけど、ラサーン吹いたりしてて、与えられたスペースは確かに少ないけど、歌心最高です。特にこの盤は、選曲アレンジのセンス、最高のフュージョンだなぁ、大好きな1枚です。
[2006/02/20 10:25] URL | たに [ 編集] | TOP ▲
>たにさん

そうそう、黒いよね、この人。
ストレートにそれが出てるのが、あの店で聴いたあの曲。
かなりお気に入りです。
マルチリードについては、なぜ2m近い巨体を持ったこの人が、そんなことをしようと思ったのか想像してみると可愛らしいカヴァー曲と併せて憎めないし、興味が尽きないね。
ランディ・ウェストンのエリントン&モンク集はなんとしても聴いてみたいなあ。
再発してくれないかな。
クインシーも試してみまっす。
[2006/02/20 11:02] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
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