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そしたらやっぱりこれよね
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Sun Ra - Nuclear WarSun Ra - Nuclear War


Sun Ra And His Outer Space Arkestra
Nuclear War


82年にレコーディングされ、84年にリリースされたアルバム。
もちろん、前回のエントリーの原曲が収録されたもの。
82年当時、コロンビア・レコーズに売り込んだが受け入れられず、Pop GroupやSlitsなどニュー・ウェーブの作品をリリースしていたYレコーズから、まず1曲目の"Nuclear War"と4曲目の"Sometimes I'm Happy"のカップリングで12インチとしてリリース、アルバムとしてはその後84年にリリースされたという経緯がある、というのを今まで読んでいなかったライナーを読んでみて知った。
ちなみに左側が82年の12インチのジャケット、右側が84年のアルバムのジャケットだ。
2003年にサン・ラー没後10年記念として日本でも再発され、その時に買ったものだが、その時のジャケットは左側。
裏側に2曲しかクレジットされていないので不思議に思っていたのだが、上記のような理由であることをやはりライナーを読んで知り、少しすっきりした。

それはさておき。
この作品のことを知ったのは、あまりはっきり覚えていないのだけれど、クラブ方面から注目され、雑誌などで紹介されたとかそういうことで何となく知っていたのだと思う。
かなり以前にベスト・アルバムを買って聴いたはいたものの、あまり魅力が分からないままでいたのだが、その再発の時に別のアルバムを買ってみたら、あまりに面白かったので、その流れでこの"Nuclear War"を買ったのだ。
聴く前には、この「核戦争」という重い題材をどう表現しているのか、まったく訳の分からないことになっているのだろうか、などいろいろ想像していた。
が、実際聴いてみると、ゆるいファンクぶりに拍子抜けした。
悲壮感と言うか絶望感のようなものも感じられのだが、同時にユーモラスな印象も受ける。
シリアスになり過ぎないとても黒人音楽らしいものだ。
「核戦争はくそったれだ」とか「奴らがボタンを押せば、ケツが吹っ飛ぶ」だとかそういった歌詞(たぶん)が彼ら自身が普段使っているであろう言葉で歌われている、というのも大きいと思う。
そういったことを抜きにしても単純にかっこ良い曲でもある。

で、他の曲はと言うとちょっとモンドな雰囲気が漂う曲もあるけれど、デューク・エリントンのカヴァーだとか、ジャズ・ヴォーカルの入る曲だとか、まともなビッグ・バンド・ジャズ風なものが多い。
だから、タイトル曲の"Nuclear War"はアルバムの中でも異色なものだし、浮いてしまっている。
でも、まともであればあるほど、何を考えているのか分からないように感じられるし、そこがサン・ラーの面白いところでもあるのかも。
膨大な作品の中でほんの数枚聴いただけなので、まだまだ分からないことだらけなのだけれど。
[2006/03/04 01:35] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(0)
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