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息抜き
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Bossa Nova Soul Samba

Ike Quebec
Bossa Nova Soul Samba


ブルーノートにおいて、ミュージシャンとしてだけでなくスカウトマンの役割も果たしていたというアイク・ケベック、62年の遺作。
本当は前回のエントリーの勢いで、マイルスの"Live At The Fillmore East"を取り上げるつもりで、昼間、出掛ける道すがらずっと聴いていたのだけれど、少し疲れてしまい、帰りに気分転換に聴いてみたこちらの方を先に取り上げてみようと思う。
最初に聴いたのはいつだったか、はっきりと憶えていないが、多分、7、8年前のことだ。
ジャズ寄りのボサノヴァを聴いてみたいと思い、この作品やアイク・ケベックについてはもちろん、ブルーノートがどうとか、そんなこともまったく知らず、タイトルに「ボサノヴァ」の文字が入っていたから、という単純な理由で買った。
内容が分からないので、買う時には結構迷った記憶もあるが。
でも、求めていたものがもう少しスリリングな音だったせいか、それとはまったく逆と言ってもいいほど緩やかなこのアルバムは、そう何度も聴くことはなく終わってしまった。
聴いていて嫌な音楽ではなかったし、雰囲気の良さは感じていたのだけれども。

そんなこのアルバムを、最近iPodの中に入れたばかりだったこともあり、今日の帰りにバスの中で何となく聴いてみた訳だ。
そして、これが見事にはまる。
温かいテナーの音やケニー・バレルのギターの音が心地よく、決して派手とは言えない作品だけれど、ようやくこのアルバムの魅力に気付くことができた。
最近、こういうことが、特にジャズにおいて、とても多い。
もちろん、それを期待して、以前たいして聴いていなかったものを聴いているのだから、どれも大抵その期待に応えてくれるのが嬉しい。
単純にボサノヴァの曲をアレンジしてやっている類いのものではなく、独自の解釈で、ボサノヴァがどうとかいうのとは関係のないレベルに達しているのが良い。
遺作、というのは改めてライナーを読み、たった今知ったばかりで少し驚いたが、このアルバムのレコーディングから2ヶ月後に亡くなってしまった、というのは信じられないような演奏。
なかなかの愛聴盤になりそうだ。

ジャズ・ボッサと言えば、たぶん"Getz/Gilberto"ということになるのだろうけど、こちらも以前はあんまり気に入らなかった。
ただ、こちらの場合、完成度は高いのは分かるが、ジョアン・ジルベルト寄りに聴くと今ひとつ面白くない、という別の理由があってのことだったのだけれど。
このアイク・ケベックのアルバムとは雰囲気も違うし関連性もないけれど、これを機会に聴き直してみると印象は変わるだろうか。
[2006/04/02 01:37] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(0)
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