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息抜きひとまず終わり
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Live at the Fillmore East, March 7, 1970: It's About That Time

Miles Davis
Live At The Fillmore East (March 7, 1970)


"At Fillmore"の約3ヶ月前の70年3月7日、同じくフィルモア・イーストでのライブ。
冒頭でフェードインがあるが、こちらはコンプリート。
同じ日に出演していたのが、Steve Miller BandやNeil Young & Crazy Horseだそうだ。

マイルスを熱心に聴くようになったのはまだここ数年のことで、もちろん"Bitches Brew"は比較的最初の方に聴いていて好きだったのだが、まだ分かったような分からないような感じだったそんな頃、このフィルモアのライブの前日、3月6日のライブを手に入れ、度肝を抜かれれた。
スタジオ盤とはまったく異なる、塊が押し寄せるような、叩き付けられるような音だった。
この後、75年の一時引退に至るまでの過程はどれも凄いし面白いが、エレクトリック時代の中でいつが一番好きかといえば、個人的にはこの頃かも。
それは、デイブ・ホランド&ジャック・デジョネットの組み合わせが単純に好きなこともあるし、まだマイルスのトランペットに鋭さが感じられるからだと思う。
でも、デイブ・リーブマンやピート・コージーがいる頃も好きなので、ほんのわずかな差ではあるのだけれど。

で、この3月7日。
まず、1曲目の"Directions"、ベースとドラムのみでフェードインし、その後のエレピ(?)のビャッ、ビャビャッという音でゾクゾク来ちゃうのだ、いつも。
ここからもの凄いスピードで、ファーストセットの最後まで駆け抜ける。
セカンドセットでは、全体的にややスピードを落とし、同じ曲でもまったく違う雰囲気なのがまたよし。
この日はアコースティック時代最後の生き残りであるウェイン・ショーターの脱退直前のライブでもある。
この時点でのショーターは、この頃のコンセプトに合わなくなっているだの、フレーズが古く感じられるだの言われることがあるのだが、たしかに、特にセカンドセットにおいてはややたるく感じてしまうところもあるものの、後任のスティーブ・グロスマンやゲイリー・バーツとは格の違う貫禄のある演奏だ。
なにより新旧交代の瞬間や音の移り変わりの過程が楽しめるのだから、貴重なものだし、まったく文句はない。
このアルバムは全体的に音が少し粗いのだが、この演奏にはちょうど良く、更に迫力あるものにしていると思う。

ただ、"At Fillmore"を久しぶりに聴くまで、このアルバムの方が好きだったし、演奏もこちらの方が凄いと思っていた。
が、よく聴き直してみて、このアルバムは"At Fillmore"の頃への過程であることをようやく理解した。
それはショーターの脱退、キース・ジャレットの加入など、目に見える要素もあるが、勢いで乗り切るような感じが薄れ、更に高いところへ行っているように感じられるから。
チック・コリアは1人でも凄いが、やっぱりキースとの対決の方が面白いし。
なんて書いてはみたものの、このアルバムのゴリ押し感もやはり好きなのだが。
次は、"Black Beauty"
[2006/04/04 01:09] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(2)
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コメント
音質の悪さが音の凶悪さをさらに強めてるよね。

>ビャッ、ビャビャッという音でゾクゾク来ちゃうのだ

このいいまわし、中山っぽい(笑)
[2006/04/04 08:01] URL | DT+Cui [ 編集] | TOP ▲
>DT

>このいいまわし、中山っぽい

エ?うそっ!
いやだな、それ。
別に影響受けてないんだけど。
ちょっとお前っぽくもあるね。(笑)
[2006/04/04 09:01] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
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