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ジワジワくるかも
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Reach

Jacky Terrasson
Reach


95年にリリースされた、リーダー作としては軽く調べた限りでは4枚目だと思われるアルバム。
ジャッキー・テラソンというピアニストのことを知ったのはつい最近。
ほんの少し前まで、80年代や90年代以降のジャズやジャズ・ミュージシャンというものにあまり興味を持ってなかったこともあったし、なかなか触れる機会もなかったので、こういう人がいることすらまったく知らなかったのだが、先日聴いたばかりのエディ・ハリスの"Freedom Jazz Dance"というアルバムにこの人が参加していて、興味を持った。(参照
そんな程度なので、この人がどういう評価を受け、このアルバムがどういう位置付けにあるのか、そういった予備知識はまったくない。
しかも、このアルバムを最初に選んだのは、中古盤が3ドルそこそこという安い値段で売られていたという単純な理由からだ。

このアルバムでは、ピアノ、ベース、ドラムのトリオ編成。
ブックレットの写真を見ると、リハーサル風景なのかレコーディング風景なのか分からないが、ドラムセットはスネア、バスドラ、シンバル1つととてもシンプルなもので、バスドラのサイズがちょうどフロアタムを横に置いたくらいの小さめのもの。
ミックス自体もベース、ドラムはやや小さめ、三者がぶつかり合うのではなく、ベースとドラムはサポートに徹する感じだ。
これは当然、そういったコンセプトによって作られているのだから、違和感はまったくないのだけれど、最初聴いた時にはちょっと物足りない印象を持ってしまった。
でも、昨日、今日と何度か繰り返して聴いていて、その度に印象が良くなっている。
とても落ち着いた、良い演奏だ。
ピアノはとても軽やか。
こういうのを洗練された、というのだろうか。
たしか65年生まれと今日どこかのサイトで読んだから、このアルバム当時はちょうど30歳くらいのはず。
エディ・ハリスのアルバムが94年だから、このアルバムではそれよりは少し後だが、ほぼ同じ時期なので印象もかなり近く、勢いのある演奏。
何となくブルース・ホーンズビーのピアノに近い印象を持った。
他にももっと似た感じの人がいたような気がするのだけれど、思い出せない。
演奏も曲も良いし、聴いていてなかなか気持ちのよいアルバムだ。

ただ、それ以上の何かがあるかといえば、今のところそういったものをあまり感じられないのもたしかで、この人ならではの特徴がつかめていない。
一聴してインパクトのある類いの作品ではないし、今後また印象は変わってくると思うけれど。
また、こういう軽やかなピアノを聴くとセロニアス・モンクがいかに特殊なピアニストだったのか浮き彫りになって面白いと思う。
それはこのアルバムに対する感想とは関係ないが。
という訳で、何となく中途半端な感想になってしまったが、機会があったら他の作品も聴いてみたいとは思っている。
[2006/04/21 00:37] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(0)
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