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フリップ風?
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Brilliant Corners

Thelonious Monk
Brilliant Corners


56年のアルバム。
ある友人曰く、「ロバート・フリップの作るホーンセクションのメロディセンスと同じものを感じる」そうで、何だそりゃ?と思いながら、お互いの音楽的な趣味を知り尽くした長い付き合いになる奴の言うことなので興味深く思っていたところ、たまたまオークションで安く買える機会があったので、手に入れてみた。

そして、このアルバム。
"Thelonious Himself"ほどではないけれど、やはりなかなか表現し難いが、入り口としては"Thelonious Himself"よりもこちらの方が良いかも、と思った。
モンクの個性が遺憾なく発揮されてはいるが、バンドがいることで比較的分かりやすい。

まず、1曲目のおかしなテーマのインパクトが大きい。
ロバート・フリップ風なホーンと言われればそんな気もするし、そうでもないような。
でも、凄くよく分かる。
それよりもその表現自体がその友人らしくて可笑しい。
と、それはともかく複雑怪奇なこの曲、演奏するのが大変そうだが、とてもかっこいい曲だ。
サックスは、てっきりチャーリー・ラウズだとばかり思っていて、クレジットを見たらソニー・ロリンズだったので少し驚いた。
そのソニー・ロリンズとアーニー・ヘンリー(初めて知りました)のアルト・サックスによる演奏がとても分厚い音で気持ちがいい。

この1曲目のインパクトがあまりに強いので、その他の曲が比較的普通に聴こえるのだが、実際そうでもなくて、ところどころ変なタイミングで入るピアノなど、とても面白い。
中でもパトロンに捧げられた"Pannonica"、ピアノと一緒に演奏されるチェレスタという楽器の音が印象に残り、とても良い雰囲気だ。
これは多分、先に見たDVDでこの曲を捧げられた本人も登場していて、そのおかげでイメージが湧きやすいということもあるように思う。
そして、ラストの"Bemsha Swing"も1曲目と並ぶ少しおかしなテーマと、マックス・ローチのダイナミックなティンパニーが印象的。

という訳で、なんだかまとまりのない感じになってしまったが、このアルバムは聴けば聴くほど面白くなりそうな気がする。
ここで、"Thelonious Himself"に戻ってみると面白いかも。
[2006/05/18 00:10] | Jazz | トラックバック(1) | コメント(9)
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コメント
ううう……先を越されてしまいました(笑)
このアルバム、モンクに興味を持ってからはまだ聴いてないです。
"Pannonica"、いいですか。他のアルバムにも収録されていてとても好きな曲で、
このアルバムのバージョンは聴くのを楽しみにしています。

>この1曲目のインパクトがあまりに強いので、その他の曲が比較的普通に
>聴こえるのだが、実際そうでもなくて、

そういうところが、モンクの一番面白いところですよね。
と書いていたら、さらに聴きたくなってきました(笑)。
でも、ロリンズの全アルバム・レビューに載せるつもりなので
ブログにアップするのはかなり後の方になりそうですが。
いずれ、聴きます、書きます!
[2006/05/18 00:50] URL | rollins1581 [ 編集] | TOP ▲
>rollinsさん

>先を越されてしまいました

いいじゃないすか、1枚くらい。(笑)
でも、ソニー・ロリンズが参加していることを知って、まずrollinsさんの反応を知りたかったのは確かです。
俺は、"Pannonica"も含め、このアルバム好きです。
他のアルバムの"Pannonica"もぜひ聴いてみたいですね。

>ブログにアップするのはかなり後の方

時系列レビューの辛いところですね。(笑)
でも、期待してます!
[2006/05/18 09:22] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
モンクワールドたまりません~♪
唯一のスタンダード曲がモンクソロで演奏されていて、モンクの特異性がよくわかりますね。
モンクはソロがいいけどこれはロリンズもいるしコンボの中でももっとも人気の一枚かしら。


唯一のスタンダード(4)がモンクのソロで演奏されており、特異性がよくわかる。かれはオンボロピアノの軋むような音さえ音楽の要素として採り込み、きわめて個性的な音世界を紡ぎだしてみせる。
[2006/05/18 10:29] URL | bluerose [ 編集] | TOP ▲
なんかコメントうまく入らなくて同じの入れちゃったかも・・・
パソコン調子悪いです。
[2006/05/18 10:31] URL | bluerose [ 編集] | TOP ▲
>blueroseさん

コメント、大丈夫ですよ。
問題なしです。

モンク、お好きですか~。
そういえば、blueroseさんの所でも1枚取り上げてましたよね。
最近、この人の面白さが徐々に分かりつつあります。
このアルバムは比較的分かりやすいかっこよさがありますね。
他にお薦めがあったら教えていただけると嬉しいです。
[2006/05/18 10:44] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
実を言うと・・・
こんにちわ。
ココだけの話しですが(笑)、今もイマイチMonkの快感がわからないのです。
ずっとそんな感じで、今まで聴いた枚数なんて微々たるものなんです。
オマケに「Monk」って聞くとパウエルを聴きたくなるのです(笑)。何故なんだろうなぁ~。
[2006/05/19 21:58] URL | falso [ 編集] | TOP ▲
>falsoさん

そうですか~。
でも、その気持ち、何となく分かります。
俺もようやく入り口にたどり着いた程度です。
いや、これから玄関まで更に遠いのかも。(笑)
パウエルも興味はあるのですが、まだあまり聴いてないです、そういえば。
[2006/05/19 22:56] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
聴きました、書きました!
ロリンズ全アルバムレビューまで待てませんでした(笑)TBさせていただきましたので、よろしければお越しください。では!
[2006/05/21 10:13] URL | rollins1581 [ 編集] | TOP ▲
>rollinsさん

はい!さっそく!
[2006/05/21 15:34] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
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モンクのエッセンスを凝縮した一枚
Brilliant CornersThelonious Monk Riverside/OJC 1991-07-01売り上げランキング : 31,828Amazonで詳しく見る by G-Tools 恐ろしい盤である。これだけ内容の濃い盤も珍しいと思う。セロニアス・モンクという人 My Groove Your Move[2006/05/21 10:09]
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