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月刊グラントグリーン8月号
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Grantstand

Grant Green
Grantstand


61年の3枚目のアルバム。
というのを以前、"Sunday Mornin'"の時にも書いた。(参照
よくよく確認してみたら、"Sunday~"が61年6月、こちらが同年8月の録音。
でも、"Sunday~"が4099番、こちらが4086番ということで発売順序としてはこっちが先だったらしい。
必ずしも番号順にリリースされていた訳ではないようだけれど、10以上も離れているということは、多分番号順にリリースされたのだと思う。
だから、このアルバムは、リリース順では3枚目、レコーディング順では4枚目ということになる。
ややこしい。
45年も経ってしまった今聴くにはどちらが先でもあまり関係ないと思うが、当時はそれ相応な意味を持っていたのだろう。
少なくともアルフレッド・ライオンの中では。

ということで、このアルバム。
当時のグラント・グリーンは、ジャック・マクダフのバンドに所属していたそうで、このアルバムではそのジャック・マクダフがオルガンに、アル・ヘアウッドがドラム、加えてユセフ・ラティーフがテナー&フルートで参加。
これがもう、1曲目のタイトル曲"Grantstand"から飛ばす、飛ばす。
さすがに同じバンドで演奏していただけあって、マクダフとの息もピッタリだし、冒頭から非常にグラントらしいギターが堪能できる。
マクダフの方も、誰のリーダー作だろうと、そんなことはお構い無しに弾きまくり。
オルガンはもちろんだが、ベースラインが気持ちいいことこの上ない。
ユセフ・ラティーフの堂々としたサックスもギターととても相性が良いと思う。
何となく、楽器は違えど雰囲気が似ているような気がするのだが、気のせいか。
その他、しっとりした"My Funny Valentine"、のどかな感じの"Blues In Maude's Flat"など、曲の雰囲気もバラエティに富んでいて、とても良いアルバムだと思う。
聴き応えあり。

ユセフ・ラティーフの本名がビル・エヴァンスであることは、きっとジャズを聴いている人の間ではよく知られていることなのだろうと思う。
そのことを本を読んで知った時、あのピアニストのビル・エヴァンスではないことはすぐに分かったのだけれど、てっきりマイルスのバンドに参加していたサックスのエヴァンスのことだと思っていた。
でも、どうやらそれとも別人らしいことが最近分かって、どちらのエヴァンスのこともあまり知らないが、冷静に考えてみれば年齢とか合いそうもないし、当然のことだ。
加えて、ギル・エヴァンスなんて人もいたりして、これまたややこしい。
と、そんなことはおいといて、このユセフ・ラティーフことビル・エヴァンスさん、少し調べてみたらなかなか面白そうな活動をしていたようで、ちょっと興味が湧いてきた。
まだ、あまり情報がないので、もうちょい調べてみたい。

という訳で、こちらが正真正銘の今月分、8月号でした。
順当に行けば、来月はこれのはず。
早く聴きたい、モザンビーク。
[2006/07/21 00:19] | Jazz | トラックバック(1) | コメント(7)
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コメント
piouhgd 様
「~アルフレッド・ライオンの時代」」という本はとても面白かった。
植草甚一さんが一番好きですが…。
ビル・エヴァンスってよくある名前なのでしょうか…?
全然関係ないですがニール・ヤングの競演者の「デヴィット・マシュー」と「デイヴ・マシュー」を見間違えて、今度はジャズをやってると思った切ない私です。
[2006/07/21 07:32] URL | kaba [ 編集] | TOP ▲
これは文句なしですよね~
ハマリましたよー♪

ユセフ・ラティーフの不思議だったビルエバンス。本名なのね。
マイルスの80年代にいるビルエバンスとはまた違うの?
なんかもうひとりテナーのビルエバンスがいるらしいから、それがラティーフなのね。名前ややこしい。ようわからん。
この名前ってよくある名前なのかなあ。
[2006/07/21 08:44] URL | bluerose [ 編集] | TOP ▲
>kabaさん

その本、未読です。
でも、面白そうですね。
いずれ読んでみたいです。

音楽に限らず、名前による勘違い、いろいろとありそうですよね。
恥ずかしながら、少し前まで、村上春樹と村上龍の著作がごっちゃになってました。(笑)

>blueroseさん

いいですよね、このアルバム。
分かりやすい、かっこよさ、楽しさが滲み出ていて。

>もうひとりテナーのビルエバンス

そうです、これがラティーフのことみたいです。
マイルスのバンドにいた方は、白人でしたよね、たしか。
ラティーフは黒人ですから、完全に別人ですね。
買ったCDには、ラティーフの写真も載っているのですが、なかなか味わい深いルックスでした。(笑)
[2006/07/21 09:25] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
とっくにご存知だと思いますが
明日富士スピードウェイにジェフベックにキッスが来るんですよね。
2か月ほど前に知ったんですけど、16000円。
[2006/07/21 10:32] URL | bluerose [ 編集] | TOP ▲
>blueroseさん

あ、UDOのフェスティバルか何かですよね?
サンタナなんかも出るんですよね?
16000円だったら、なかなかお得な日本ならではの組合せですね。
でも、あんまり興味なかったりします...。
[2006/07/21 10:36] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
こんばんは、おみやです。ユセフ・ラティーフの名前を見つけたので思わずコメントしてしまいました。ユセフ・ラティーフのアルバムはあまり持っていないのですが、すごく興味のある人です。私が一番よく聴いたのは1993年録音(なんと72歳の時!)の「WOODWINDS」です。フルートやサックスだけでなく、民族楽器(尺八も含む)も使ってスピリチュアルな演奏を聴かせてくれます。民族楽器を使った演奏も「こんなんも出来まっせ!」的なものではなく、素晴らしい演奏です。年齢を全く感じさせない傑作です。ちなみに1曲目では、コルトレーンの「あ・らぶ・しゅぷりーっむ」の歌が出てきます。このアルバムもいつか自分のブログで紹介したいと思っています。すいません、グラント・グリーンの名前が一度も出てきませんでした。ユセフ・ラティーフって言いたかっただけなんです。
[2006/07/21 22:41] URL | おみや [ 編集] | TOP ▲
>おみやさん

どうもこんばんは!
いやいやいや、ラティーフについてもっと知りたいと思っていたので、大変嬉しいです。
グラント抜きだったとしても。(笑)
なかなか面白そうなアルバムですね。
ぜひおみやさんのブログで読んでみたいです。
楽しみにしてます。
[2006/07/22 00:30] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
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グラント・グリーン/ GRANTSTAND
グラント・グリーン/GRANTSTANDギタリスト、グラント・グリーン2度目です。ブルーノートに全盛期のグリーンのすべてがあります。グラント・グリーンはジャズファンク、ソウルジャズで、ジャズというよりR&Bで 猫花JAZZごよみ[2006/07/21 08:45]
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