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問題作だらけ
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Chappaqua Suite

Ornette Coleman
Chappaqua Suite


65年のアルバム。
「チャパカ」という映画のサウンドトラックとして製作されたにも関わらず、結局その映画には採用されずに終わった2枚組の作品。
この盤は、97年に発売されたものだが、帯を見たら「日本初CD化」と書いてある。
買ったのも、その97年当時。
なんでこのアルバムを選んだのか、あまり良く憶えていないのだけれど、初CD化ということで、何となく貴重そう、重要そう、とかそんなことを考えたのだと思う。

でも、これがさっぱり分からなかった。
何度か挑戦してみたものの、結局、最近まで放置。
やはり同じ頃に聴いた"Skies Of America"参照)も、当時の自分にとってはなかなかハードルの高い作品だったが、キツいという意味ではこの2枚組の方が上だったように思う。
そんな感じだったので、今年の3月の来日の前後、持っているオーネットのアルバムを改めて聴き直したりしていた時にも、このアルバムだけは無意識のうちに避けていたような気がする。

そして、先日、何を聴こうかとiPodをいじっていて、別にたいした理由もなく、目にとまったこのアルバムを聴いてみた。
するとどうでしょう、これが全然、格好良いじゃないですか。
どこから聴いてもオーネット節全開な感じ。
映画のために作られたということで、また他の作品とはちょっと曲の作り方などには違いもあるのかもしれないが。
レコードでいえば、片面に1曲ずつ収録されていて、2枚組なので計4曲。
1曲が長めで、言ってしまえば、どの曲も同じようなのだが、ずっと聴いていても不思議と飽きず。
大きめの音で聴いたら、気持ち良さそう。
いや、気持ち悪いのか?
クレジットを見て気付いたのだが、このアルバムにはファラオ・サンダースが参加している。
意外と、ありそうでなさそうな組み合わせ。
と思って、軽く調べてみたところ、多分共演はこれのみのようだが、どうなんだろう。

そういう訳で、なかなか見直したこのアルバムだが、このアルバムを買った頃、自分にとってオーネット・コールマンはまだ少し早かったらしい。
再び帯に目をやると、「オーネットのキャリアにおける最高の問題作」なんて書いてあるが、それを言ったらほとんど問題作だらけなのではないだろうか。
現在、再び手に入りにくいらしいが。
オーネット・ファンの間では、どんな評価なんだろう?
[2006/09/26 00:12] | Jazz | トラックバック(1) | コメント(10)
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コメント
先日はコメント頂き有難うございました。
こんなものもありですか・・・。
知りませんでした。
フリー系が好きですが、
これは持っていないし『フリージャズ』(これ絶対欲しい!)も持っていないので
素人くさく朝から『来たるべき・・』でも聴きます・・・。

リンクして下さったんですね、ありがとうございました。
[2006/09/26 07:05] URL | kaba [ 編集] | TOP ▲
>kabaさん

こちらこそ、コメント&リンクありがとうございます!

このアルバムは、ちょいと手に入りにくそうなので、"Free Jazz"の方を手に入れることをお薦めします。
といいつつ、俺の方は「ジャズ来るべきもの」、聴いたこと無いんです。(笑)
[2006/09/26 09:22] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
えへへ、実は俺もこのアルバム持ってるんです。
結構前に買って(出た頃?)聴いてみたものの良さがイマイチ分からなかった一枚。
今も全然詳しくはないんですが、
また引っ張り出して聴いてみます!!
[2006/09/26 21:51] URL | kazak [ 編集] | TOP ▲
>kazakくん

おお、持ってるんだ。
渋いところ抑えてますな、さすが。
今聴くとなかなか良いですよ。
でも、これを聴き直す前に他のを聴いてみてからの方が良いかも。
感想聞かせてください。
[2006/09/26 23:07] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
 こちらからもTBさせて頂きました。
 このアルバムが一般的にどう評価されているのか私も知らないのですが、元々サントラとして制作されたものの結局実現しなかったという点でよく取り上げられているとは思います。しかし演奏内容についてはあまり言及されていないような印象があります(私の知る限りですが)。
 個人的にはストリングスの入ったジャズはあまり好きではない(ジャズ・ミュージシャンの変なクラシック・コンプレックスを感じてしまうんです。まあ仕方ないとは思いますが)のですが、この合ってるんだか合ってないんだかよく分からないストリングスとオーネット・グループとのぶつかり具合が、妙なテンションを醸し出していてなかなか面白いですね。本人がそれを狙ったかは疑問ですが。
 それはともかく、ファロアが参加しているのはこのアルバムだけだと思います。しかし影が薄いですね。ほとんど印象に残っていません。面白い組み合わせだとは思いますが、相性が良いとは思えませんね。そういえばドン・チェリーのブルーノート盤にファロアは参加していますね。持ってませんがいつか聴きたいと思っています。
 帯の「オーネットのキャリアにおける最高の問題作」という文句は確かに違和感がありますね。オーネットってデビュー時からほとんど変わっていないと思います。バックのサウンドは変化していますが、本人のアルトサックスはほぼどれも同じに聞こえます。演奏の良し悪しはもちろん差がありますが。
[2006/09/26 23:26] URL | おみや [ 編集] | TOP ▲
>おみやさん

TBありがとうございます。
やはりそうですか。
あまりこのアルバムの評判って、読んだ記憶がありません。

>相性が良いとは思えません

正直、どの音がサンダースなのか、まだ分かっておりません。
だから、相性がいいかどうか、何とも言えないのですが、その後共演がないところを見ると、やはり発展性はなかったのかもしれませんね。
でも、ドン・チェリーのアルバムは気になりますね。

>オーネットってデビュー時からほとんど変わっていない

そうなんですよね。
最近、やっとそれが分かるようになってきました。
それしかできない、という側面もあるような気もしますが、そこがまた面白いところでもあり。
[2006/09/27 00:13] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
何から聞けばよいのか?
pio様>

どうもどうも。
アルバムの選択がマニアックすぎてついて行けない、今日この頃。

コールマンというと、J・B・ウルマーの師匠として記憶してる誤ったリスナーですが(苦笑)、
素人が入るんだったらどの辺からがいいのかね?

pioさんの薦めは(自分にとって)ハズレがないから、
また適当に選んでくれてメールでも下さいよ(笑)。
[2006/09/29 00:48] URL | kikka [ 編集] | TOP ▲
>kikkaさん

どうもどうも。

>マニアックすぎて

そんなつもりは毛頭ないんですけどねえ。(笑)

オーネットのお薦め。
と言うと、まだそんなにたくさん聴いてないのでなかなか難しいです。
でも、ロックファンだったら"Dancing In Your Head"あたり楽しめるんじゃないかなと思います。
"Free Jazz"とかも面白いけど、kikkaさんはアコースティックはあまり聴かないから、ちょっと抵抗あるかな。

うーん、長くなりそうなんで、後でメールします。
[2006/09/29 07:56] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
piouhgdさん、こんばんは。

あらら、コレ取り上げられていたんですね。それとコメント&TB有難うございました。

おー!pioさん、コレの良さをわかって下さるなんて!オーネットはとっつきにくくてなかなか理解されないことが気の毒なのですが、本人からすれば知ったこっちゃあないでしょうね(笑)。確かにココでのファラオ・サンダースの存在感は希薄ですよね。どっかのサイトでこの作品のパート4でファラオの咆哮が聞かれるとあったのですが、確かにそういう断片的な拾い方しか出来ませんねぇ。
[2008/10/04 01:51] URL | ぬどい [ 編集] | TOP ▲
>ぬどいさん

さっそくありがとうございます。
オーネットの作品は、掻い摘んでしか聴いていないのですが、なぜかこんなのを持っています。(笑)
これ、悪くないですよね。
でかい音で聴きたいアルバムです。

>パート4でファラオの咆哮が聞かれる

ほんとですかねえ?(笑)
また、聴いてみます。
[2008/10/04 02:04] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
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ORNETTE!/ORNETTE COLEMAN
 私とオーネット・コールマンの音楽との出会いは、多くの人と同じ(であろう)「THE SHAPE OF JAZZ TO COME」です。ロックばかりを聴いていた頃リヴィング・カラーというブラック・ロック・バンドが大好きだったので "NO WAVE"[2006/09/26 22:43]
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