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The Coxcomb And Friends

David Grubbs
The Coxcomb And The Friends


2001年の来日記念盤としてリリースされた日本編集盤。
中身の方はというと、1曲目の"The Coxcomb"と3曲目の"Aux Noctambules"が98年にレコーディングされ、フランスのレーベルからピクチャー・レコードとしてリリースされていたもの。
2曲目の"Avocado Orange"は2000年にレコーディングされ、97年のグラッブスの初ソロ"Banana Cabbage, Potato Lettuce, Onion Orange"参照)の中の"Onion Orange"という曲のアップグレード版。
さらに1曲目の"The Coxcomb"と2曲目の"Avocado Orange"はカップリングで、3曲目の"Aux Noctambules"は単独の3インチ・シングルとしてそれぞれCD化され、その3曲をまとめたのがこの日本編集盤ということだそうだ。
ややこしいので、読み跳ばしてください。

最近、立て続けにGastr Del Sol、グラッブスのソロを聴いていたら、何か別の持っていない作品も聴いてみたくなった。
で、上記の通り、なかなかお得な1枚であることが分かったので、これにしようと思っていたら、運良くオークションで見つかり、購入。
実験的な方のグラッブスであることは分かっていたから、大きな期待があった訳でもないのだけれど、お得なアルバムな上、安く買えたので更にお得で嬉しい限り。

そんなこのアルバム、1曲目はまず、フェイヒーを思わせるアコースティックな曲。
フェイヒーほど病的な感じではないが。
聴いていると少しニック・ドレイクっぽくもあり、なかなか好きな感じだ。
そして、インストかと思いきや、歌が入る。
ライナーによれば、スティーブン・クレイという作家の「ブルー・ホテル」という小説を題材とした音楽劇という形を取った曲だそうで、登場人物を数人で歌い分けている。
そのためか、少し変わった雰囲気を醸し出しているが、そういったことを気にしなくとも、良い曲だと思う。

2曲目"Avocado Orange"は、グラッブスのみの演奏だった原曲"Onion Orange"と比べると、仲良し(?)マッケンタイアを始め、数人演奏に加わっているからか、ずいぶんと聴きやすくなった印象だ。
でも、人数が多いからといって、ゴージャスになり過ぎず、なかなかいい線。
アメリカシングルトーン水脈度、アップ。

で、3曲目"Aux Noctambules"。
ピーというドローンが延々と続く約15分。
初めて聴いた時には、キツい曲なのかと思った。
でも、聴いているうち、段々と気持ち良くなってくる。
意識がボーッとしてくるような。
ちょうどギャビン・ブライヤーズを聴いている時の感覚に近い。
ということは、結構好きな感じの曲ということだ。
これなら15分と言わず、30分くらいでも良い。
いや、1時間くらいでも良いかも。

という具合でたった3曲ではあるが、なかなか充実したアルバムだった。
聴く前はそれほど期待が大きくなかったから、余計にそう感じる。
安く買えた上、内容も気に入ったのだから、言うことなし。
やはり万人向けではないけれど。
[2006/10/01 01:00] | Rock | トラックバック(0) | コメント(0)
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