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予習
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Joao Gilberto三月の水

Joao Gilberto
Joao Gilberto


73年のアルバム。
邦題「三月の水」。
初めて聴いたジョアン・ジルベルトのアルバムがこれだった。
でも、昔からずっとジョアンが好きだった訳ではなく、聴いたのもこのアルバムがようやくCD化されてからのことだから、せいぜい、4、5年前のこと。
現在、流通している盤は、上記の右側の写真のCDだが、自分が買ったのは、左側のディア・ハート盤。
CD屋でたまたま見つけ、どうやらプレス数が限られていたようなので、それに乗せられて買った記憶がある。

で、聴いてみて。
1曲目のイントロだけで、ズブズブと引き込まれてしまった。
ハイハットや当時の奥方ミウシャのコーラスが入る曲はあるが、ほぼ全編、歌とギターだけ、というシンプルな音。
これが非常に素晴らしい。
素晴らしすぎて、他のアルバムを聴いてみても、ストリングスが加わっているだけでもアレンジ過多な気がして、買っては見たものの、結局日常的に聴いているのはこのアルバムばかり。
だから、ジョアンのファンというよりも、このアルバムのファンといった方が正確かもしれない。

加えて、初めて聴いた時、ニック・ドレイクを思い出した。
これが自分にとっては大きい。
ニック・ドレイクほどではないけれど、ちょっと内側に向かってボソボソと歌っているような、そんなところにとても惹かれた。
両者に繋がりはあるかと言うと、まったく分からないのだけれど、あるとすれば、ニック・ドレイクがジョアンの音楽を聴いていた、とかそのくらいのものだろうし、多分、ない。
でも、なぜか自分の中では両者が繋がる。
このアルバムを聴く時は、ボサノヴァがどうこうというよりも、ニック・ドレイクを聴く時に近い感覚でいる。

それともうひとつ、音質。
この盤は、ジョアンの了解を得て、オリジナルのアナログ・テープを使用しているそうで、その音が非常に良い。
単純に音質が良いとか悪いとかということではなく(もちろん良いんだけど)、とても耳にフィットするというか、とても好きな感触の音。
この音でなかったら、また印象がかなり違っていたかもしれない。
でも、今、普通に手に入る盤が同じマスターを使っているかどうかは、持ってないので不明。
ちょっと聴き比べてみたい気もするのだが。

そんなジョアン・ジルベルト、2003年に初来日を果たしてから、3回目の来日公演が明日(正確には今日)から。
そして、行ってきます。
初来日の時には、開演時間を過ぎてから1時間待たされたが、2回目の来日の時はたしかそうでもなかったはずだ。
今回はどうだろう。
そういえば、2回目の時、このアルバムの1曲目をやってくれて、とても嬉しかった。
今回もやってくれないだろうか。
知らない間にこんなアルバムもリリースされていたりして。

予習がてら、持っているアルバムを立て続けに聴いているので、ライブと併せて、ジョアン関連、多分しばらく続くと思います。
[2006/11/04 01:17] | Brasil/Latin | トラックバック(0) | コメント(0)
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