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ひっそりと
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ジュディ・シル

Judee Sill
Judee Sill


71年にリリースされたファースト・アルバム。
このジュディ・シルという人を知ったのはいつだったか、多分、去年か、今年の初め頃。
お蔵入りになっていたという3枚目のアルバムを発掘し、ジム・オルークがミックスしてリリースする、ということで雑誌かインターネットで、あるいはその両方で紹介されていたのを読み、そこで初めて知った、のだと思う。
それ以来、ずっと気になりつつ、何となく買いそびれていたのだけれど、ある友人からその3枚目のアルバムを最近とても気に入っている、という話を聞き、やっと買ってみる気になった。
でも、何となく初めから順番に聴いてみたかったので、この1枚目のアルバムから。

1曲目のイントロ、歌い出しの部分で、いきなり好みな感じ。
なので、そのまま一気に。
中盤、声にエフェクトがかかっていたり、コーラスが重ねられている曲が多く、ちょっとやり過ぎな感じがして、若干流れて行ってしまうが、多分、聴き込むうちにそれも気にならなくなるだろうと思う。
今のとろ、1~3曲目、最後の曲あたりが気に入っている。
今から35年も前の作品だが、古臭さはまったくなく、とても普遍的なものに感じる。
音楽的に、という訳ではないけれど、ポール・ペナを初めて聴いた時に持った印象に近い。
こんな人がいたのかという驚き。

不幸な人生を送った人というのは、少し聞きかじっていたのだけれど、ライナーを読み、その具体的な内容を知って更に驚く。
不幸な生い立ち、この時代にありがちな薬物問題は当然ののようにあり、その上、強盗や小切手の偽造などの犯罪歴...。
この人の音楽からは、そういった影のようなものを感じるし、それが深みを与えているのもたしかだけど、曲を聴いただけではまさかそこまでとは想像できない。

あんまり良かったので、すぐに2枚目のアルバムも買ってしまおうかと思ったが、もう少しこのアルバムを聴き込んでからにしようと思い直した。
それに本当は、このアルバムとその2枚目のアルバムをカップリングした上、ボーナストラックがたくさん入った2枚組もリリースされていて、そっちを買った方がお得なのだけれど、こういうのは多分オリジナルの構成で聴いた方が良いような気がして、単体のCDを買ってみたのだが、多分、正解。
ボーナストラックはとても気になっているし、いずれその2枚組を買うことになったとしても。
と、一応、自分に言い聞かせておきたい...。
[2006/12/08 00:41] | Folk | トラックバック(0) | コメント(4)
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コメント
実はこのアルバム、4年くらい前にpioughd氏の家に持っていって聴かせたことがあります!
もう、忘れちゃってると思うけど・・

そのときも、「おお!中々いいじゃん」って言ってたのを憶えてますよ。
[2006/12/08 08:08] URL | DT+Cui [ 編集] | TOP ▲
>DT

え?うそ!?
ほんと??
全然、忘れてた!
聴かせてもらったものって、たいてい覚えてるんだけどね。

>「おお!中々いいじゃん」って言ってた

良かった、感想に矛盾がなくて。(笑)
[2006/12/08 09:20] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
10年くらい前に聴いた時は、全然受け付けなかったんだよなぁ。。
で、5年くらい前に聴いて、あ、ちょっと歌によっては良いかも。。。になって
今では進んで聴く仲に。

やはり完成度は2枚目が、ジャケは1枚目が、良いかなと思います。

ギターで作られた歌、ピアノで作られた歌、ということを想像しながら聴いてみると面白かったです。
[2006/12/09 10:20] URL | たに [ 編集] | TOP ▲
>たにさん

やっぱり、好きだと思ってました。
でも、段階を踏んだのですな。
10年前に聴いていたら、果たして自分も気に入ったかどうか...。

>完成度は2枚目が、ジャケは1枚目

2枚目はまだ聴いていないから完成度のほうは分からないけど、ジャケは確かにこっち。
2枚目もぜひ聴いてみたい。

>ギターで作られた歌、ピアノで作られた歌

ああ、なるほど。
試してみます。
[2006/12/09 17:19] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
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