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3部作その3
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Self Portraits

Randy Weston
Self Portraits


引き続き、89年の「ポートレイト3部作」その3。
デューク・エリントン、セロニアス・モンクに続き、このアルバムは自身の作品を取り上げたもの。
でも、この3部作以外に聴いたことのあるランディ・ウェストンの作品と言えば、92年のアルバムのみ(参照)なので、ここで取り上げられている楽曲のオリジナルがいつのものなのかまったく知らず、どう変化しているのか比較する術もない。
取り上げられている楽曲への馴染みのなさで言えば、デューク・エリントンの時以上。

で、このアルバム。
他2作と比べるとややシリアスな雰囲気が強いように思う。
それは、やっぱり自身の曲を演奏しているせいなのか、それとも馴染みがないせいでそう感じるのか。
でも、エリントン、モンクについては、ウェストン自身が好きなミュージシャン、影響を受けたミュージシャンの楽曲を取り上げているということだろうから、演奏者自身も楽しんでいると思われるので、多分、その辺の違いの表われじゃないかと推測する。
そして、やっぱり馴染みのなさのせいか、3作中、一聴して少し取っ付きにくかったし、やや地味な印象を受けたのはたしか。
だけど、その辺りは、もうちょっと聴き込むことで解決しそう。

こうして聴いてみると、ピアノについては時々モンクっぽさを感じるところがあるので、やっぱり多大な影響を受けているんだろうなと思う。
作曲面については、エリントンの影響を受けているのだろうか。
それともエリントン、モンクの両方か。
まあ、そんなに単純なものではないだろうし、それぞれ数回聴いた程度ではそこまで詳しく分からないのだけれど。

それとこの人と言えば、アフリカ回帰、と言われるようだけれど、確かに曲によってはアフリカ的なリズムだったりして、前述の92年のピアノ・ソロのアルバムよりはそのことを実感できた。
ピアノそのものにはそれほどアフリカ的な要素を感じないので、やはりこの人の場合はピアノ以外の楽器でのリズム面からのアプローチということになるのだろうか。
ピアノだけでアフリカを感じさせるダラー・ブランドとは対照的でなかなか面白いと思う。

とにかく、3枚聴くことで、いろいろ想像できて面白い作品だと思う。
細かいことを抜きにしても、この一連のセッションでの演奏もとても良いし、音作りの面でも好みだ。
一時期、活動が停滞していたこの人が、この3部作で再評価されたというのも何となく頷ける、力強い作品。
三夜連続、これで終わりです。
[2007/01/09 01:05] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(2)
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コメント
つまり・・・
こんにちわ。
同じ様な事を感じている訳で・・・(笑)。
[2007/08/29 23:01] URL | falso [ 編集] | TOP ▲
>falosoさん

はい。
どうやらそのようで。(笑)
[2007/08/29 23:34] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
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