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インチキ臭いかと思いきや
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4

Soft Machine
Fourth


再び、こっち方面(?)へ戻り、Soft Machine、71年の4枚目のアルバム。
このバンド、実はそんなに聴いてなくて、唯一持っているのがこれ。
聴いた時期は、やはりプログレ方面に興味を持っていた頃で、Gongの"Angel's Egg"よりは、後だったと思う。(参照
その頃、ジャズそのものの良さはまだ全然分からなかったのだけれど、ジャズのテイストを持ったロックはちょっと好きだったので、当然、このバンドにも興味を持った。
どのアルバムを買うかは、かなり迷った記憶があるが、フュージョン寄りな時期よりは、より過激な音を、ということでフリー・ジャズに傾倒していた時期のこのアルバムを選択。

で、その当時。
1曲目の緊張感のある演奏があまりに格好良いので、すぐに気に入ったのだけれど、アルバムが進むにつれ、ちょっと当時の自分としては付いて行けない展開もあり、アルバムとしてはあまり入れ込むこともなく終わってしまった。
悪くはないが、なんだかよく分からないところもある、という感じ。
でも、それでこのバンドに対する興味を失ってしまったのかと言うとそういう訳でもなく、このアルバムにもことあるごとに挑戦してきたし、CD屋で他のアルバムを何度も手に取って眺めたこともあった。
今日の今日まで、ぼんやりとではあるけれど、なぜかずっと気になる存在だった。
不思議なことに。

で、久々に。
やっぱり、以前と同様、1曲目の格好良さには疑問を挟む余地もなく、という感じでスリリングな演奏を楽しんでいる。
ジャズそのものを楽しめるようになった今、結構、インチキ臭く聴こえてしまうかなと少し思っていたのだけれど、意外とどころか、まったくそういうこともなく。
そして、その他の曲も、以前のように付いて行けないということもなく、普通に楽しんでいる。
やっぱり、自分にとって、このアルバムを聴くにはちょっと時期が早すぎたということだったのかも。
今の耳で聴いてみると、ウェイン・ショーターやトニー・ウィリアムスが活躍していた頃のマイルスのバンドやミロスラフ・ヴィトウスのアルバムに近い雰囲気を感じる。
ただ、マイルスからの影響は当然あるとは思うけれど、ダイレクトにはあまり感じなくて、ジョー・ザビヌルの影がちらつく、といった感じだ。
それに加え、どんなフォーマットになっても絶対抜けることのないカンタベリー臭。
このアルバムは、それも比較的薄い方かもしれないが、ロックを聴かないジャズ・リスナーが聴いたら、ちょっとこの辺にインチキ臭さを感じるのかもしれない。
でも、そこがまた魅力では、と思う。

という訳で、いきなり目覚めたSoft Machine。
今更、この辺を突き詰めるのもどうかという気がしなくもないけれど、未発表音源もたくさん出ているようだし、やっぱり気になる今日この頃。
Gongと併せて、なにか買ってみようか、と考えているところ。
でも、かなりゆっくりにはなりそうだけれど。
[2007/02/12 01:20] | Rock | トラックバック(1) | コメント(6)
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コメント
名盤と言われる3枚目が、やはりいいですよ。きちんとジャズを聴かれる方にとってどう聴こえるのかはわかりませんが。

ちなみに僕はロバート・ワイアットのソロから遡ってこのバンドを聴くようになったので、ファーストやセカンドもかなり好きです。
[2007/02/12 18:47] URL | yas [ 編集] | TOP ▲
>yasさん

そうか、yasさん、この辺もお好きなんですよね。
サードはもちろん、ファースト、セカンドも前から聴いてみたかったのですが、聴きそびれてます。
やっぱりこれを機会に聴いてみようかな。
[2007/02/12 19:51] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
リクエストが叶った!(笑)

この頃のSOFT MACHINEはジャズロックって言っても、ロック特有の(カンタベリー特有の?)いなたさを楽しむ感じだよね。
でも。この盤はワイアット弾けてるし、3rdに並んで好きなアルバムだなー
このあとの5thまではヒューホッパーがいるんで、わりとかっこいいですよ。
そのあとは、もう元ニュークリアスのカールジェンキンスが牛耳っちゃって、オリジナルメンバーは雇われキーボーディスト的にマイク・ラトリッジが居るだけ。
思考切り替えればこれも楽しめるけどね。

思いっきりインチキなジャズロックとかも逆に聴いてみたいかもなー
スカム的なおもしろさがあるかも?なんて考えるのは期待しすぎなのかな(笑)
[2007/02/12 23:18] URL | DT+Cui [ 編集] | TOP ▲
>DT

はいはい、リクエストにお応えしました!(笑)

>いなたさを楽しむ

そうね、カンタベリーはきっとそうだよね。
でも、少なくともこのアルバムでは、結構他と比べると鋭いし、演奏も凄くしっかりしているね。
改めて聴いてみて、いろいろ再発見したよ。
プログレを聴かない、いや、知らないジャズ・リスナーがこれ聴いたらどう感じるのか、凄く興味ある。

>スカム的なおもしろさ

どうかね、それは。(笑)
でも、そういうのはそういうので楽しめる自分であり続けたい、と思うよ。(笑)
[2007/02/12 23:48] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
あくまでもJazzじゃない音楽と思っています。
こんにちわ。
6枚目くらいまでは付き合いました(笑)。4と5は今でもよく聴きます。個人的に好きなのは5枚目かな。

>どんなフォーマットになっても絶対抜けることのないカンタベリー臭。

な所が私の惹かれる所の様な気がします。
[2007/02/13 19:17] URL | falso [ 編集] | TOP ▲
>falsoさん

ええ、ジャズとは違いますよね。(笑)
でも、久しぶりに聴いてみたら、思っていたよりインチキ臭さが少なく感じました。
一種、独特な世界を気付いてますね。

>個人的に好きなのは5枚目

コメントくれた皆さんのご意見を総合すると、1~5までは必聴!ってことになりますね。

>私の惹かれる所

まさに。
それがやっぱり未だに根強い人気を誇る(?)所以だと思います。
むしろ、それを取ったら何も残らないかも。(笑)
[2007/02/13 22:14] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
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