スポンサーサイト
TOP ▲
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)
この記事のURL | TOP ▲
黒いやつ
TOP ▲
Kenny Drew - Dark Beauty

Kenny Drew
Dark Beauty


前回に続き、スティープルチェイス作品を。
やはりコペンハーゲン録音の74年のアルバム。
ケニー・ドリューの黒いやつです。
このアルバムのことは、以前、このエントリーのコメント欄にてそのタイトルが登場し、それ以来ずっと気になっていた。
で、その後、ネットで試聴してみたらかなり良さそうなので、買おう買おうと思いながらも、少々高かったので安く買えないものかと探していたところ、近々国内盤が再発されるということを知り、これ幸いとさっそく購入。
国内盤だからってことじゃなくて、安かったから。

そして、これも期待通りに素晴らしい。
ケニー・ドリューに関しては、前回のデューク・ジョーダン同様、リーダー作を聴くのは初めてだし、こうやって意識して聴くのも初めてのことなので、このアルバム以前の演奏と比べることはできないのだけれど、とても活き活きとしているように思う。
その上、ベースのニールス・ペデルセンも、ドラムのアルバート・ヒースもそれに呼応するかのような演奏。
特にペデルセンは、時折ピアノを食ってしまいそうなほどグイグイ出てくる。
でも、ドリューのピアノもそれに全然負けてないのが凄い。

ベースと言えば、面白いのがCD化の際に加えられたというボーナス・トラックの3曲だ。
もともと収録されていた曲の中にもベースが活躍するところは多々あるけれど、この3曲は特に凄い。
収録時間と演奏内容のバランスで、収録されなかったのだろうか、と推測している。
その中の1曲"A Felicidade"、個人的にはジョアン・ジルベルトの歌声で聴き慣れている曲だが、ベースがメロディを弾いていて、最初、同じ曲だとは気付かなかった。
なかなか面白いです。

そんな素晴らしいこのアルバムだけれど、1つちょっと気になるのがドラムの音で、特にスネアの音。
70年代も半ばになると録音機材や技術的なことについても変わりつつあったのかなと思うが、ちょっとあまり好きな音とは言えず。
まったく持って好みの問題だが、そこだけ残念。
でも、それを補ってあまりあるほど三者の演奏が素晴らしいので、この際気にしないことにします。

人気があるのも頷けます。
これも埋もれませんように。
[2007/04/18 00:01] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(8)
この記事のURL | TOP ▲
≪気が利いています | ホーム | 埋もれませんように≫
コメント
太鼓の音…。
アタシも、そ~思います。スネアとタム。
演奏が良いだけに…。。

昔、どこかのジァズ喫茶のマスターが
スピーカーのセッティングに良い。
と、云っていたレコードです。
音の立ち上りがいいからでしょうね。


[2007/04/18 00:30] URL | charchan [ 編集] | TOP ▲
>charchanさん

やっぱりそう思います?
ですよね。
ここだけ、非常にもったいないです。
今更言ってもしょうがないんですけどね。(笑)

>スピーカーのセッティングに良い

へ~、そうなんですか。
ピアノもベースもくっきりした音ですからね。
良いオーディオを使って、アナログで聴いたら更に、でしょうね。
[2007/04/18 00:33] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
この人は、Riversideに50年代半ばあたり渡欧以前のリーダー作がありますが、ぼくは、Steeple Chase以降のが好きだな。ちなみにコルトーのBlue Trainはこのケニやんですね。
ペデやんとは、Steeple ChaseにDUO、DUO 2、DUO Live In Concertと二人羽織系を3枚は残してたと思います。おれ全部持ってたはずなの。
Steeple Chaseでのソロピアノ盤いくつかあったと思いますが、以前charchanともこちらで話題になってたEverything I Loveなんかは、とても好きです。なんかね、力んでないんだよね。ハービーやチックのソロピアノの力み具合も面白いんだけど、緊張抜かずに、力みもせずに、って感じが、ちょっと禅というか隠遁な印象で好きです。
[2007/04/18 02:34] URL | たに [ 編集] | TOP ▲
piouhgdさん、こんばんは。

また知ったかぶりします。

>ちょっと気になるのがドラムの音で、特にスネアの音

このときドラムスのトゥーティが自分のドラムセットを持参せずにスタジオに来たそうです。
あいにくこのスタジオにはジャズ用のセットがなかったのでそこにあったロック用のドラムセットをたたいたというのが真相だということです。
おっしゃるとおりスネアの音からするにかなり胴の深い様なジャズ向きとは言いかねる音がしていますね。

ちなみに私はこの録音でスピーカーやアンプのチューニングをしようとは全く思いません。
というか私には不可能です。
人それぞれですなぁ。
[2007/04/18 03:59] URL | Sonny [ 編集] | TOP ▲
このジャケット、
確かケニー・ドリューのお嬢さんでしたよね?

確かに美しいけど、
娘の写真でビューティって。
ちょっと親馬鹿入っているかも。(笑)
[2007/04/18 07:28] URL | massive [ 編集] | TOP ▲
>たにさん

>Steeple Chase以降のが好き

一般的にもこのアルバム以降が人気あるみたいね。
ちょいと他のも探してみます。
特にペデやんとのアルバムは聴いてみたいですな。

>コルトーのBlue Trainはこのケニやん

ああ、そうそう、そうなのよ。
すっかり忘れてました。
初めてじゃないです、聴くのは。
でも、今まであんまり意識していなかったということで。


>Sonnyさん

知ったかぶり、大歓迎でございます。(笑)
そうですか、ロック用のドラムセットなのですか。
言われてみると、70年代中期のロックのような音のような気がします。
このスネアの音だけはいただけません。

>私には不可能

オーディオセットのチューニングという作業が実感としてないので想像がつかないのですが、ピアノ、ベースの音はともかく、ドラムの音がこれでは、という気がしますね。


>massiveさん

え、これ娘さんなんですか?
全然知らなかったです。
ライナーにもそんなことは書いてなかったと思います。
そうか、それは親ばかですね。(笑)
[2007/04/18 09:32] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
ども。

>ロック用のドラムセットを
なるほど、ど~りで… 納得。

アタシもこの盤でのセッティングは考えないですけど…。
オーディオ・マニアは、その数だけ色々ありますからね。
[2007/04/18 16:25] URL | charchan [ 編集] | TOP ▲
>charchanさん

はい、そのようです。
某所でも、なぜドラムの音がこんななんだ?という会話がなされているのを見かけました。
やっぱり、皆そう感じてるんですね。

>その数だけ色々

でも、少なくともジャズを聴くためのセッティングには向かないような、素人ながらもそんな風に思います。
[2007/04/18 18:07] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://piouhgd.blog17.fc2.com/tb.php/566-95dcaea7
| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。