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こんなのもあるんですね
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Kabsha

Idris Muhammad
Kabsha


頻繁にではないけれど、機会があれば立ち寄るようになった渋谷のジャズ喫茶にて知った1枚。
行く度に1枚か2枚は収穫があって、そんなに頻繁に行っていたら買いたいCDが山積みになってしまうから、行くのは今くらいの頻度でちょうど良いのかも。
このアルバムも、アイドリス・ムハマッドという名前とこのジャケットだけ憶えておいて、もしかしたらCD化されてないかも、と思いながら後で探してみたら、意外とあっさり見つかり、しかも問題なく手に入るようなのでさっそく注文。
で、探してみて初めて気付いたのが、全然知らない人だと思っていたこのアイドリスさん、あろうことかファンク時代のグラント・グリーンのバンドを支えたドラマーだったこと。
散々聴いてきたのに、失礼しました。

そんなこのアルバムは、80年録音。
と言うのもたった今、クレジットを見て初めて知ったほど、詳細不明。
ライナーが英語なので面倒だから全部は読んでないけれど、タイトルの"Kabsha"というのは"gentle as a lion cab"(ライオンの子のように穏やかに)という意味らしい。
もしかしたらジャケットの女の子の名前なのかも。
それと、アイドリス・ムハマッドの兄弟にあたるウィーディー・モリスなる人物にも捧げられているそうだ。

で、メンバーが、アイドリスさんの他、ジョージ・コールマンとファラオ・サンダースがテナー、レイ・ドラモンドがベース。
テナーが2本になるのは4曲目の"GCCG Blues"のみで、基本はどちらか一方が担当。
ジャズ喫茶で聴いた時にはメンバーは一切知らずに聴いていたので、CDが手元に届いて初めて知ったのだけれど、何となく勝手なイメージでは、ジョージ・コールマンとファラオ・サンダースという組み合わせにちょっと驚いた。
しかも、コールマンにはあまりいい印象を持っていないし。

なので、やっぱり聴いてみるとジョージ・コールマンの押しの弱さが少々気になる。
そんなにひどい演奏をしている訳ではないのだが、比べるとファラオ・サンダースの方に歩があるように思う。
それと、ピアノレスであることからか、ドラムとベースのリズム・セクションとの連携が悪く、音の混ざり方がちょっと物足りないように感じた。

と、ここまではiPodで何回か聴いた印象で、スピーカーを通して聴いてみるとちょっと印象が変わった。
ピアノレス、ということに関してはまったく気にならず。
コールマンの押しの弱さとか、サンダースの方に分がある、と言うのは変わらないけれど、例えば3曲目の"Little Feet"という曲でのコールマンのテナーがなかなか良くて、もしかすると今まで聴いたことがある演奏(そう多くはないけど)の中では一番好きかもしれない。
どうやら、ある程度大きい音量で聴いた方が面白い作品らしい。
ちょっとフリーっぽい要素もあるけれど、変にシリアスになり過ぎないところはなかなか良い。
80年ということで、一応、そんなところも通過して、こんな風になりました、という感じ。
歴史に残る作品ではないと思うし、冷静に聴いてみたら思ったほどではなかったけれど、たまにはでかい音でガーンと聴いてみたい1枚、といったところだろうか。
今後、また印象は変わるかもしれないけど。
あの時、あの店にいなければ、多分、ずっと知らずに終わっていたことを考えればなかなか良い出会いでした。
[2007/04/28 00:36] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(0)
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