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こりゃ凄い(加筆しました)
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芳垣安洋4Days/Emergency!
06/26/07 Pit Inn - Shinjuku, Tokyo, Japan


芳垣さんの4夜連続ライブの第1日目へ。
今回は、初めて見るEmergency!というユニット。
とにかく凄かった!
他の日を見ていないにもか関わらず、初日にして、一番良かったと言ってしまいたいほど。
細かくいろいろと書きたいところだけれど、寝るのが遅くなるので、また後日加筆します。
これだけでも書かずにはいられなかったほど凄かったということで。
失礼します。


はい、ここから追記です。

芳垣安洋4Days第1日目、Emergency!。
メンバーは、芳垣安洋さんがドラム、大友良英さん、斉藤良一さんがそれぞれギター、水谷浩章さんがベース。
実は、このライブに行こうと決めた時、芳垣さん、大友さんの2人以外のメンバーの名前を見なかったか、もしくは、まだ発表になってなかったかで、全然どんな演奏になるのか予想もせず、の状態だった。
大友さんと言えば、まだ昨年10月にソロでの2~30分ほどの演奏、それもかなり強烈なやつを見たことがあるだけ。
このEmergency!というグループも名前は見かけたことがあるけれど、どんなことをやっているのか知らなかった。
そんな感じで、臨んだ第1日目。

で、8時を10分ほど過ぎた頃、演奏開始。
1曲目が、ちょっとフリー・ジャズ的な始まりで、終わりの方ではいつの間にかプログレっぽい感じの盛り上がり方に。
それも半端ではない盛り上がり。
ジャズのスリリングさと、ロックのダイナミックな感じが見事に融合。
実際はそんな単純な物ではないけれど、この曲だけで、今日見に来て良かったと思えたほど凄かった。
次が、"Sing Sing Sing"。
最初は何の曲だか知らずに聴いていたのだけれど、かすかに聴き憶えのあるフレーズが。
一応、ベニー・グッドマンのカーネギー・ホールでの演奏を忠実に再現、とのこと。
残念ながら、ベニー・グッドマンを聴いたことがないので比べることができないのだけれど、多分、ドラム・ソロを挟んで転調したりするところなど曲の構成は本当にそのまんまなのだと思う。
でも、出てくる音だけを聴いて、それに気付く人はいないだろう。
こんなやり方もあり、の凄いアレンジ。

で、3曲目。
ミンガスの"Better Git Hit In Your Soul"。
曲名を聴いて、ちょっとテンションが上がった。
そう、スティーヴ・キモックのファンにはお馴染みの(はずの)あの曲(?)。
そして、どこが?という感じの実験的な始まり方だったのだけれど、途中、たしかに聴き慣れたフレーズが。
この部分は、比較的原曲に忠実にやっていた模様。
と言いつつ、実は、ミンガスの原曲を未だ聴いたことがない。
聴かねば。
ともかく、水谷さんのベースがグイグイと気持ちが良い。
水谷さんと言えば、Go There!やジャズ・ヴォーカルのバックでの演奏しか聴いたことがなかったので、このロック度も高いバンドに、しかもアコースティック・ベースで参加していることにちょっと驚いたのだけれど、今回、引き出しの多さを思い知った。

そして、ファースト・セットの最後が、バート・バカラックの"I Say A Little Prayer"。
メロディアスで、曲自体が良いことが窺える。
それまでの曲とは違い、かなりメロディーを活かした感じだが、どこか少しだけおかしい、という秀逸なアレンジ。
ギターの2人がどちらもSGというのは、なかなか珍しいけれど、それはSardine Headですっかり慣れているので、むしろ違和感なし。
大友さんはファースト・セットではわりと抑えめだったが、センスの良さが窺える演奏だった。
そして、負けず劣らず、斉藤さんのギターも凄い。
ちょっとルーズで、ブルージーな面もあり。
斉藤さんの演奏を見るのはまったく初めてだと思っていたのだが、ご一緒したTRさんにセット・ブレイクの時、渋さ知らズでギターを弾いている人、と教えてもらってピンと来た。
初めて渋さ知らズを見た時、凄いギターを弾いていた人だ。
その時、あんまり凄いギターなので度肝を抜かれたのだけれど、名前も分からず、その後演奏を聴く機会がなかったのだが、やっと繋がった。
今後、要注目。

セカンド・セット。
1曲目"Fables Of Faubus"、2曲目ローランド・カークの"Inflated Tears"共に、30分前後の長尺の演奏。
展開もちょっとファーストとは少し違う感じに。
抑えめだったと思われる大友さんのギターが大爆発するフィード・バックやノイズを使った、抽象的な展開が増える。
これはこれでまた面白い。
で、気付くとまた、プログレ的な展開、それもKing Crimsonのウェットン&ブラッフォード在籍時の、これは"Fracture"か?という感じにになっていたりと、振幅が激しい。
これまた、凄い。

そして、セカンド・セットの最後が"At Last I Am Free"という曲。
どうやらChicの曲らしいことが、さっき分かった。
ライブ開始前、リハーサルの音が時々外に聴こえてきたのだけれど、それがこの曲だったことがこの時分かった。
ブラック・コンテンポラリーと言っていたけれど、この編成で演奏されるので、なかなか面白いことになっている。
リハーサルの音を聴いた時、ニール・ヤングみたいと思ったほど。
で、その時誰かが歌っている声も聴こえてきたのだけれど、それがまさか芳垣さんの声だったとは。
結構高めの、なかなかの美声。(ウソ)
この歌がインパクトがあり、次の日仕事中、ずっと頭の中でリフレイン(もちろん芳垣さんの声で)、という困った状態に。

で、アンコールが、ジョン・レノン作、リンゴ・スターが歌った"Good Night"。
ライブの終わりにふさわしい、静かで秀逸なアレンジ。
素晴らしい。

という訳で、ただただ、圧倒されたライブだった。
ギター2本、しかもどちらもSG、アコースティック・ベース、ドラムというジャズとしても得意だし、ロックとしてもちょっと変わった編成で、スタンダード曲やジャズ、ロック、ポップス、などなど有名曲をアレンジしてやる、というのが基本路線のようだけれど、高度な演奏力に基づいているので奇を衒った感は皆無。
原曲を知らなくても楽しめるし、どこかで少しは耳にしたことがある曲が多いのも良いと思う。
斉藤さんのギターも収穫。
とにかく、凄いライブだった。
このグループでのライブはそれほど多くないようだが、ぜひ、また見たい。

セットリストが分かったので、載せときます。

Set1:
Re-Baptism
Sing Sing Sing
Better Git Hit In Your Soul
I Say A Little Prayer

Set2:
Fables Of Faubus
Inflaterd Tears
At Last I Am Free

Encore:
Good Night

DSCF4082.JPG
[2007/06/27 00:57] | Live | トラックバック(0) | コメント(0)
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