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月刊グラントグリーン2007年8月号
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Solid

Grant Green
Solid


64年録音、でもリリースされたのはLTシリーズとして、のお蔵入りのアルバム。
メンバーは、前回"Matador"と同様、マッコイ・タイナー、エルヴィン・ジョーンズ、ボブ・クランショーのリズム・セクション3人、そして、ジョー・ヘンダーソンのテナーが加わっている。
未発表とは言え、やはりとても興味深い1枚。

で、これも"Matador"同様、なかなかの快作。
やはり同じようにグラント・グリーンの作品の中ではハードな演奏だし、メンバーもほぼ同じなので雰囲気は近いけれど、こちらの方がハードでありながら良い具合に柔らかい音。
なので、決して「似たような」アルバムでないと思う。
それは、ジョー・ヘンダーソンが参加しているからだろうか。
さらに、コルトレーン色も"Matador"よりも薄く、それよりは、例えばマッコイ・タイナーのアルバムでグラント・グリーンがギターを弾いているような、そんな雰囲気。
そうすると、そんなに変わらんじゃないかと思うかもしれないけれど、結構その差は大きい気がする。
これも、ジョー・ヘンダーソン効果だろうか。
ジョー・ヘンダーソンのサックスはとても心地良いし、エルヴィンとタイナーがバシバシと決めてくるのも気持ちが良い。

そんな感じなので、やはりグラント・グリーンのリーダー作であると言う印象は少々薄いかも。
リアルタイムでリリースされたとして、この時代の、この辺りの作品の中で特徴のある作品として残ったかどうかと言うとちょっと分からないし、未発表に終わったのはその辺りに理由があるような気がする。
ただ、ギターも他のメンバーの演奏と同じくらい軽快で気持ちが良く、リーダー作として印象は多少弱いとしても、アルバムとしては各演奏者のバランスが取れた作品だと思う。
そんなところが気に入っていて、でかい音で聴くとさらにバシバシ来ます。

再発及びCD化が待たれる2枚、"Visions"と"Shades Of Green"を除けば、ブルー・ノート作品はこれで最後。
良く続いたもんです。

ところで、昨日、「大日本人」を見に行ったのですが、トイレに行ったらグラント・グリーンが流れてました。
曲は、JBの"Ain't It Funky Now"。
まさかあんなところで、と驚いたけど、ちょっと嬉しくもあり、でも、トイレかよと思うとちょっと複雑。
いや、それだけなんですけど。
[2007/07/03 00:03] | Jazz | トラックバック(1) | コメント(2)
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≪破けちゃいました | ホーム | セントライドーって発音するらしい≫
コメント
聴くタイミングが音楽のウン命を決めるかも(笑)。
こんにちわ。
GGの話とは違って申し訳ないのですが。

>トイレに行ったらグラント・グリーンが流れてました。
>でも、トイレかよと思うとちょっと複雑。

その音楽とどんな関わり方をしたかと言う、そのシチュエーションって、とても影響力が有ると思います。
トイレかぁ、確かにちょっと複雑な気持ちだなぁ~(笑)。
[2007/07/03 00:45] URL | falso [ 編集] | TOP ▲
>falsoさん

しかもですね、自分が初めて聴いたグラント・グリーンの演奏で、その後のめり込むきっかけになった曲でもあったりするんです。
ええ、妙なウン命を感じましたとも。(笑)
[2007/07/03 09:06] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
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