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月刊グラントグリーン2007年10月号
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Easy

Grant Green
Easy


78年のアルバム。
そして、グラント・グリーンのラスト・アルバム。
何ヶ月か前に、まだ持っていない残りのアルバムをまとめて注文してしまおうと思い、そうしたのだけれど、特に理由もなく、その時にはこのアルバムを注文しなかった。
で、そのまま放っておいたら、先月、再発なのか単なる再プレスなのか分からないけれど、このアルバムが改めてリリースされることを知り、どうせなら新しいのを、ということで注文。
やっと聴いた次第。

このアルバムに関しては、あまり良い評判は聞いていなかった。
だから、たいして期待もしてなかったのが正直なところ。
でも、実際に聴いてみると、最初の大胆にフィーチャーされたストリングスとそのアレンジに面喰らいはしたものの、思っていたよりは悪くなかった。
一聴してグラント・グリーンのギターと分かる演奏だし、ギターが中心に据えられ、ちゃんとグラント・グリーンのアルバムであるということが分かるので、そう言う意味では前作"The Main Attraction"参照)よりも良いと思う。
コモドアーズやビリー・ジョエル、アントニオ・カルロス・ジョビンなどの有名曲を取り上げていることもそれほど気にならず、意外とはまっているし。

ただ、やっぱり過去の作品から比べればインパクトは弱いし、グラント・グリーンを聴こうかなと思った時、このアルバムを選択する確率は、"The Main Attraction"同様低いと思う。
先にも書いた通り、聴いてられないほどひどい内容な訳ではなく、良い所もあるのだけれど、タイトル曲"Easy"という言葉の響きが、悪い意味でこのアルバムをなんとなく表してしまっているのがとても残念。

そして、このレコーディング直後、体調を崩し入院、その後復活し、翌79年にはライブ活動を再開するも、同年1月31日に帰らぬ人に、だそうです。
もうちょっと踏ん張ってくれれば、この路線でももう少し良い結果を残せたかもしれないし、また違う路線もあり得たかもしれないし、なんてことを考えてもしょうがないのだけれど、やっぱり考えてしまう。

そんなこんなで、この月刊シリーズも今回で休刊。
前にもどこかで書いたけれど、リーダー作としては、廃盤状態で手に入りにくい"Visions"と未だCD化すらされたことがない"Shades Of Green"の2枚がある。
それらが、無事再発されるとか、"Live At Club Mozambique"参照)のような発掘音源がリリースされれば単発で復活するし、そうなるといいなあと思ってます。
それと、グラント・グリーン聴き始め最初の頃の作品は、今聴くと多分違う感想を持つと思うので、今の耳で感想を書いてみるのも面白いかもなあと思うけれど、気が向いたら。
別冊の方はまだまだ続きますので、よろしくお願いします。
[2007/09/10 00:26] | Jazz | トラックバック(0) | コメント(4)
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≪音質は悪いくらいでちょうど良い | ホーム | 意外と古さは感じません≫
コメント
piouhgdさん、こんばんは。

ええーっ、実のところ私はこのアルバムが好きです。もちろん万人の方にお薦めするようなアルバムではないと思います。
でもこのアルバムで無ければ味わえないグリーンの良さがあると感じています。
体調が悪いからと言うわけではなく、全く力みのない穏やかな表情の演奏が気に入っています。
なんというかくつろいで、自分の楽しみで弾いているような音色がすーっとこちらの気持ちに入ってきます。

ときどき取り出してはしみじみ聴いています。
[2007/09/11 02:26] URL | Sonny [ 編集] | TOP ▲
>Sonnyさん

おお、そうですか。
多分、そういうご意見もあるんじゃないかと思ってました。
仰る通り、ここでのグラント・グリーンのギターはリラックスしていて良く歌っていると思います。
なので、聴く前に予想していたよりずっと良い印象でした。
ただ、バックの演奏のアレンジや音質に若干馴染めないところがあったりするのです。
そのうちきっと気にならなくなると思うんですけど。
[2007/09/11 09:09] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
こんばんは。
再発されたんですね、このアルバム。私が持っているのCDのジャケットの色合いとだいぶ違います。ジャケットもリマスター(?)いや、コンピュータ・グラフィックで修正してあるんでしょうね。かなり明るめ(というか鮮やか?)な感じになっています。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/103624
買っただけでほとんど聴いたことのないアルバムではありますが、改めて聴いてみるとラストの "Three Times A Lady" なんぞ「ホロッ」ときてしまいそうです。Sonnyさんのおっしゃる「このアルバムで無ければ味わえないグリーンの良さ」をこの曲に感じました。
[2007/09/18 23:32] URL | rollins1581 [ 編集] | TOP ▲
>rollinsさん

こんばんは!
再発、といってもこのアルバムは廃盤になっていた様子もないのですが。
ジャケットの写真は仰る通り、クリアになってますね。

>このアルバムで無ければ味わえないグリーンの良さ

そうなんですよね。
ギターは、なかなか良いんです。
今後聴く回数は多くなさそうなんですけど、捨て置けない魅力があるのはたしかですね。
[2007/09/18 23:48] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
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