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少ししんみりします
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Family Tree

Nick Drake
Family Tree


今年の7月にリリースされたばかりのアルバム。
ホーム・レコーディングやらデモ的な音源やら、中には姉ガブリエルとのデュエット、母モリーによる歌と演奏までもが収録されている、という内容。
たしか1、2年前にこうしたアルバムが話が出るという噂を聞き、その時はなぜかボックス・セットだと思い込んでいた。
で、リリースされるのを楽しみにしていたのだけれど、1枚物のCDだった。
なんでボックスだと思い込んでいたのか自分でもよくわからないが、ちょっと残念。
でも、こうして無事リリースされたのは単純に嬉しいことだ。

自分の納得のいかない形でのリリースを頑に拒んだというニック・ドレイクの遺志を尊重し、遺族もこうした音源のリリースを望まなかったそうだが、ブートレッグ対策としてリリースすることになった、ということらしい。
ここに収録された演奏がすべて過去にブートレッグに収録されたことがあるのかどうかまではチェックしていないけれど、ある程度熱心なファンなら聴いたことのある演奏が多いのだと思う。
実際、自分も2、3のブートを持っているのだが、手に入れてからじっくり聴き込んでいなかったので、何となく聴き覚えがあるのもあるし、初めて聴いた(ような気がする)のもあるし、といった程度だ。
音質については、もちろん、ちゃんとレコーディングされた作品の足下にも及ばないが、ブートレッグに比べれば遥かによい。
それどころか、現在廃盤になってしまっているのが残念な"Time Of No Reply"に収録されたことのある曲(同じテイクかは調べてないけど)も音が良くなっているし。

そんな感じのアルバムなので、リリースを喜びながらも、おおよそ予想はついていたし、また一聴して予想通りでもあったので、はじめは聴き流していた。
でも、何度か聴いているうちに、妙に引き込まれてしまった。
この音質でなければいけないかのような、そんな気さえするほど。
さらに笑い声や瓶がぶつかる音など、周囲の音がそのまま入っているのも生々しさに拍車をかけている。
ボブ・ディランのカヴァー、ブルース、トラッド・フォーク、クラシックなどなど、ルーツがよくわかるのもとても興味深いし、ちゃんとした形でレコーディングしておいて欲しかったと思えるほどグッとくる曲も何曲かある。
なんだか妙に聴き入ってしまう。

これからニック・ドレイクを聴きたい人への最初の1枚として進められるような作品ではないけれど、ファンなら買いでしょう。
と書くまでもなく、多分、既に買っている人が多いでしょう。
[2007/09/24 01:28] | Folk | トラックバック(0) | コメント(2)
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コメント
確かに言われるとおり・・・
こんにちわ。
確かに言われるとおり、このアルバムから入るなんて事は、間違いだと思います。
ゴチャゴチャしているし、変ないじり方がして有る様な音源も。
でも本質的な部分は、紛れも無く彼自身の残した物だと感じさせてくれる音源でも有りますね。
[2007/10/12 22:37] URL | falso [ 編集] | TOP ▲
>falsoさん

お、聴かれたのですね。
これは、まさしく熱心なファン向けですね。

>変ないじり方がして有る様な音源も

録音が悪いだけかもしれませんね。
それに作品として発表することを前提に演奏、録音されたものではないでしょうし。
でも、ここでの演奏は、「素」に近いものだとも思います。
[2007/10/13 01:02] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
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