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DSCF5327.JPG

村田陽一 Orchestra
12/02/07 Pit Inn - Shinjuku, Tokyo, Japan


9月に見に行ったBozoのライブのセカンド・セットにゲスト出演していた村田陽一さん主催のオーケストラを見にピット・インへ。
あの時の村田さんのトロンボーンの演奏のインパクトが凄かったのと、大所帯に興味があり。
そして、驚いたことにご本人からコメントまで頂いてしまったこともあり。

どうやらメンバーは固定ではないらしく、今回はトロンボーン×2、アルト、テナー、バリトン、トランペット×2、ギター、ベース、ドラム、パーカッションという総勢11名による演奏。
ステージ上、ぎっしり。
この内、一度でも演奏を生で聴いたことがあるのは、村田さん、アルト(とソプラノ)の津上さん、テナーの竹野さん(Go There!でお馴染みです)、パーカッションの岡部さん。
と、ドラムの佐野さんも一度unbeltipo trioで見たことがあった、そう言えば。
そんな感じです。

ファースト・セット。
ギル・エヴァンス、マイルス(の"All Blues")、ミンガス、チャーリー・ヘイデン、ウェイン・ショーターと言う、ジャズの凄い人達の曲を村田さんによるアレンジで、約1時間ほど。
1曲目から、とにかくド迫力。
予想していたよりもジャズっぽい演奏だな、と思っていたトロンボーンのソロ(村田さんじゃない方)から、竹野さんのソロへ移行すると共にジャズ・ファンク風に移行する瞬間がやたらと格好良かった。
そして、"All Blues"は好きな曲なので、単純に嬉しい。
ミンガス、ヘイデンの曲では、ベースの方がエレクトリック・アップライト・ベースを使用。
エレクトリック・アップライトを使った演奏をまともに聴くのは、ほぼ初めてに近かったのだけれど、ウッドベースの代わりになるものではないんだなと感じた。
独特なカリッとした音で、エレクトリック・ベース・ギターとウッドベースの関係ほどではないにしろ、また違った新たな選択肢といった感じ。
この2曲、渋め。
そして、最後のショーターの曲、リズム・アレンジが格好良かった。
岡部さん大活躍。

セカンド・セット。
ファーストとはちょっと趣向が変わり、ジミ・ヘンドリックスの"Stone Free"から。
次にギターの方のオリジナル曲、そして、残りはアンコールまで含め、すべて村田さんのオリジナル曲。
今回は、ホーンに若い方を呼んだと言うことで、なかなか興味深かった。
村田さん、津上さん、竹野さんの40代組と比較するとまだ音のインパクトが弱く、きっと今後この辺の世代の人達がもっと円熟して活躍して行くんだろうなという意味で。
若手の中では、右手のトランペットの方(田中さんだっけ?)が良かったと思う。
ライブの直前、もしかして、まだ見ぬデイヴ・ホランドのビッグ・バンド疑似体験か?、なんてふと思ったりした。
で、たしかに通じる面もあったと思うけれど、もっとストレートだし、何よりどちらも作曲者の個性が色濃く出ているので、良い意味で予想とは違っていたと思う。
ファースト・セットも良かったけれど、こうしたオリジナル曲をもっと聴いてみたい。

そして、村田さん。
トロンボーンに、ピアノに、進行に、と汗をかきながら、もの凄く忙しそう。
中でもトロンボーンの凄いこと。
一聴の価値ありなのは間違いなし。
化け物です。
津上さんの変態チックなソプラノとアルトもとても面白かった。
それと竹野さんのテナーをもっと聴きたかったけれど、Go There!とは異なる、こうしたアンサンブルでの演奏は初めてだったので、それもまたよし。

凄い迫力に気圧されて、いろいろなところから、いろいろな音がするので少々疲れはしたものの、面白いライブだった。
また、浴びたくなったら挑戦します。
[2007/12/04 00:58] | Live | トラックバック(0) | コメント(4)
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≪7年かかって撤回します | ホーム | 好きなんだけど、短めです≫
コメント
選曲好きです
ギル・エバンスのオーケストラに近い感じですね。
Stone Freeもマンデーナイト・オーケストラの定番でしたし。
かなり見てみたい気配。
[2007/12/04 12:08] URL | Mongo [ 編集] | TOP ▲
>Mongoさん

>ギル・エバンスのオーケストラに近い感じ

おお、そうなんですか。
お好きなのかもしれませんね。

>かなり見てみたい気配

とにかく、凄い迫力でした。
村田さんのトロンボーンは、ピリッと引き締まりますね。
興味があれば、ぜひ。
[2007/12/04 12:53] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
ご来場ありがとうございました。
ご指摘の通り、ギルエヴァンスさんの影響を非常に受けてます。
実際、彼のバンドや彼と交流のあったミュージシャンと親しくさせていただいてます。

このオーケストラは来年、レコーディングする予定です。
遅すぎたデビュー盤です。
これに対して、いわゆるジャズファンはどう思うのでしょう?
レコード会社、プロダクションの存在もないため、一切専門誌に於けるプロモーションもなく、ひたすら10年以上同じメンバーで培ってきたバンドです。
ミュージシャンによるミュージシャンの為のバンドです。
しかし、お客さんも沢山いらしてくださるのも大きな励みになってます。
メディアで取り上げられることと、ライブの集客とは対して関係ないと思ってます。(ライブハウスくらいのキャパならば)
[2007/12/06 14:14] URL | むらた [ 編集] | TOP ▲
>むらたさん!

コメントありがとうございます!
心臓止まるかと思いました。(笑)
ライブ、ド迫力で楽しかったです。

>遅すぎたデビュー盤

作品はないのかなと思っていたところです。
なかったとは意外でした。

>ミュージシャンによるミュージシャンの為のバンド

そこに凄く魅力を感じます。
自分は「いわゆるジャズファン」とはちょっと違うんですけど、知らないだけで聴いたら気に入る方も少なくないのでは、と思います。
ただ、メディアの類(特にジャズの)が「今」をあんまり見ていないことが多いので、多くの人に伝わりにくいのが残念です...。

それはともかく、アルバム期待してます!
[2007/12/06 15:24] URL | piouhgd [ 編集] | TOP ▲
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