Jerome Richardson Roamin' With Richardson ぬどいさんに教えていただきました。 ジェローム・リチャードソンというマルチ・リード奏者の59年作。 ぬどいさんの記事を読むまでジェローム・リチャードソンという名前はまったく知らなかったが、ベースがジョージ・タッカーであることを知り、興味を持った。 タッカーといえば、ホレス・パーランのアルバム(参照)での演奏が忘れられず、もっと聴いてみたいと思っていたものの、他にどんな作品に参加しているのか知る術がなく、やっとこうして1枚聴くことができた次第。 で、聴いてみると、タッカーの曲だという1曲目、まさにあのベースの音。 パーランのアルバムの1曲目ほどの勢いのある曲ではないけれど、とても格好良い。 こういうベース、やっぱり好きだ。 アルバム全体としては、この時代特有の雰囲気の中の1枚といった趣で、特別何かが抜きん出ている訳ではないけれど、全員一丸となった演奏が聴いていて心地良い。 リチャードソンを始め、ピアノもとても勢いを感じるし。 長く楽しめるんじゃないかと思う。 多分、ぬどいさんが紹介してなければ知ることはなかったのでは。 ありがとうございます。 近所です。 back-woods song その1 back-woods song その2 back-woods song その3 back-woods song その4 back-woods song その5 back-woods song その6 back-woods song その7 |
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